日本の巨大地下自転車駐輪場が、イギリスの高級紙ガーディアン紙で取り上げられ、英国紳士たちのド度肝を抜いているようです。 この駐輪場は、2008年4月に東京都江戸川区葛西駅前にオープンした収容台数9,400台、総工費70億円の巨大地下駐輪場で、日本人でも知らない方が多いのではないでしょうか?(実は私も初めて知りました…) 最大の特徴は、その自転車の出し入れ方式にあります。利用者が自転車を入出庫ブースにセットし、ボタンを押すと、自動的に自転車が入庫されます。この間、わずか5秒!その後、自転車は地下に建設された円筒状の収納スペースに格納されます。自転車に取り付けられたICタグにより保管状況を管理しているので、出庫時は磁気カードを読み取り機に通すだけで自動的に出庫されてきます。 「百文は一見に如かず」ということで、まずは次の動画をご覧ください。 [YouTube] tokyo bicycle pa