カプコン<9697>は、昨日(10月29日)、eスポーツに関しては費用先行の状況にあると明かした。eスポーツ事業を展開する「その他事業」の業績は、売上高が16億3300万円(前年同期比16.4%増)、営業利益7億3300万円(同7.0%増)と増収増益となったが、ライセンス収入が増加したことによるもので、eスポーツ事業については「依然として費用先行の状況は変わっていない」とのこと。 同社では、現在、プレイヤー層の裾野拡大に取り組んでおり、引き続き強化を図る。上期では「CAPCOM Pro Tour アジアプレミア」を9月に開催したほか、2020年にインテル社が開催するeスポーツ大会「Intel World Open」で「ストリートファイター」の採用が決定したとのこと。 下期では、国内では「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」(チーム戦)を10月から放