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*readingに関するklovのブックマーク (304)

  • 加藤幹郎『映画館と観客の文化史』 - logical cypher scape2

    映画は一体どのようにして見られてきたのか、ということについての歴史的変遷を追った映画を見る、と一言で言っても、それには様々な様態がある。シネマ・コンプレックスで見るのか、DVDを借りてきてホームシアターで見るのか、ネットで落としてきてPCで見るのか、など。 また、どのように見られるのかに応じて、作品そのものもまた変化しうる。 映画を論じるに当たって、作品内容だけではなく、それがどのように受容され体験されるのかということも検討しなければ、片手落ちになってしまうのではないか、そのような問題提起を促すでもある。 このの中で強調されていることは、以下のようなことである。 まず、先行ミディアムと後発ミディアムは、決して断絶するわけではない、ということである。 例えば、演劇と映画である。映画館での映画上映と演劇や歌などのライブ・パフォーマンスは、かなり長きにわたって共存しつづけている。幻灯(

    加藤幹郎『映画館と観客の文化史』 - logical cypher scape2
  • 母殺しの文学――宇野常寛『ゼロ年代の想像力』に寄り添って - らいたーずのーと

    ■ 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』は、1990年代から2000年代にかけて日の若者向けに作られた無数のフィクション・コンテンツを題材に、それらに感情移入する読者たちが生き方のモデルとして選ばれるべきキャラクターのあり方(そしてそのような物語、キャラクターを作る製作者側の倫理)を論じる、という形で進行していく。たとえばアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公、碇シンジの生き方を「引きこもり」と断じ、漫画『DEATH NOTE』の主人公、夜神月の暴力に対抗する力をシンジ少年は持つことができないと非難する。もちろん夜神月の暴力を肯定するわけにはいかず、引きこもっているだけではどうしようもない世の中でいかにうまく生きていくかを、例として宮藤官九郎のテレビドラマやよしながふみの少女マンガの主人公たちの生き方を参考に論じていく、という感じだ。 そのとき重要になってくるテーマとして、「母性のディストピア

  • 三十路でアニメ: 『12歳からのインターネット』――全然「当たり前」じゃないITリテラシー

    Amazonから、荻上チキさんの『12歳からのインターネット』が届く。どんなテイストのになるのか、うかがっていたため、楽しみに待っていたが、期待に違わぬデキだ。 ご人は自身のブログで「当たり前」のことしか書かれていないです。と謙遜するが、これまた「荻上式BLOG」でもおっしゃるとおり、この「当たり前」とは、ネットユーザーにとっての「当たり前」。ネットの世界に明るくない人や、教育の世界に明るくない人にとっては実は「当たり前ではない」、でも、ネットを扱う上で大切な心構えをキチンと説いている。 学校とは、良くも悪くも「社会の建前」を教える場だ。中学校のころ、当時の担任教師に聞いてみたことがある。 「なんで校則は守らなきゃいけないんですか?」 いかにも反抗期バリバリの厨房丸出しでカッチョ悪いにもほどがある質問だが、小うるさいガキがうざったかったのだろう担任のあしらうような答えは奮っていた。

  • 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記

    何度もアマゾンのおすすめに出てきたのでたまたま書店で手に取る。毎回思うが、「時代」を語る上で必修である経済問題に対する想像力というか理解というか知識というかが、この種の論者には決定的に不足していることだ。 それは単純に不勉強だからだろう。どんなに取り繕ってもこの不勉強は今後この若い論者の可能性の足枷になる。人が「時代」と格闘しようとすればするだけこの取り繕いが彼の論説の限界を設定していく。それは高原基彰氏にも感じたことだ。それは残念なことだ。いや、むしろ僕はその不勉強ぶりを少し怒ってもいる。 例えば、その想像力、理解、知識の不足をなんとか補っても、話はよくあるパターン(小泉政権がもたらした構造なんとかのなんとか変化というベタなストーリー)に落ち込むのがせきのやまだろう。 以下に引用するように、「想像力、理解、知識の不足」は、例えば書の基的な認識を奇妙なものにするのに十分である。 「こ

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記
  • 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 文=さやわか 【前編】 - WEBスナイパー

    special issue for the summer vacation 2008 2008夏休み特別企画! web sniper's book review 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評 『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 著者=宇野 常寛 【前編】 文=さやわか 『DEATH NOTE』、宮藤官九郎、よしながふみ……格差・郊外・ナショナリズム、激震するゼロ年代に生まれた物語たちの想像力は何を描いてきたのか。時代を更新するサブ・カルチャー批評の決定版。 昨年、『SFマガジン』誌上で連載が開始され、ネットを中心に大きな話題となった宇野常寛『ゼロ年代の想像力』がついに単行化された。つまり、これは話題のである。 連載開始当初から宇野が注目された理由とは、まずはやはり彼が「決断主義」という言葉によってゼロ年代のフィクションの特徴を抉り出すことに成功したからだろう。その達成は単行

  • 8月16日発売の雑誌に出てますので - The Midnight Seminar

    8月16日発売の雑誌『表現者』に、「我々は『居場所』を作り出せるのか――秋葉原通り魔事件について」という評論を載せていただいています。 表現者 2008年 09月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ジョルダン発売日: 2008/08/16メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 注記するとすれば…… 6月末〜7月初頭に書いた文章なので、それ以来1ヵ月半ぐらいの間にメディアで語られた議論はフォローできてない。でもまあ特段の不都合は感じない。 鈴木謙介がラジオで「『みんな語りすぎだよ!』ってみんなが言ってる」と指摘したような状況*1では、この事件を文章で取り上げること自体がミーハー的な関心に基づいていると思われるかも知れないが、書いたきっかけは、プライベートで加藤に似た狂人の相手をしてきた経緯があって、報道に接するたびにピンと来てしまったからです。 「保守思想」を

    8月16日発売の雑誌に出てますので - The Midnight Seminar
  • 誰の「想像力」なのか - reponの忘備録

    「ゼロ年代の想像力」を途中まで読んだ。 根的なところで違和感を感じたので書く。 僕はこの論評自体は非常に良くできていると思う。 論立て自体にも違和感はない。 しかし、その論の基礎となる部分について、こういう記述の仕方でよいのか疑問が湧いた。 こののタイトルは「ゼロ年代の想像力」だ。 <想像力>なのだ。 「ゼロ年代の論壇」でも「ゼロ年代のサブカルチャー」でもない。 <想像力>という以上、「誰かの」頭の中の想像力なのだろう。 では、一体誰の想像力なのだろうか? このは導入部分から、「東浩紀の劣化コピー」を攻撃していて、その劣化コピーは90年代の古い論壇の論理を未だに引きずっているという。 80年代よりは新しいけれど、ゼロ年代よりは古い90年代の論壇の想像力だ。 宇野氏の整理に拠れば、90年代もゼロ年代も抱える問題は同じだという。 東浩紀氏を引用して、ポストモダン的状況を説明している。 「

    誰の「想像力」なのか - reponの忘備録
  • 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』 - logical cypher scape2

    まず全体的な感想としては、面白かったし、方向性としても納得というか共感した。 しかし、読みながら、色々と批判したくなってくるのは何故なんだろうか。 とりあえず、以下、こののまとめと読みながら思った事を書いていくつもりだが、その中には「ここがおかしい」というものも含まれる。ところが、色々考えていると、それって単なる重箱の隅を突いているだけのように思えてしまう。重箱の隅つつきは面白くないよな、と思うので、あんまりしたくないのだが、何故かそういうものばかりが、読んでいてチラチラと頭をよぎるのである。 これは、このが、読んでいて自分のことを批判されているような気分にさせられるだからではないか、と思う。 重箱の隅を突きたくなるのは、図星だからなのであろうか。一方で、いや別に、この批判は俺のことを言っているわけじゃないなんだから、そんなに焦らなくても大丈夫、と思ったりもする。 それから、あとでも

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』 - logical cypher scape2
  • 書評が載りました。 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    今号の『論座』と『週刊朝日』に書評が載りました。 『論座』の中森明夫氏が、いくつか疑問点などを挙げられているので、自分が連載している論壇誌のページで反論したいところですが、そんな連載は持っていないもので、のちにこの場で返答いたします。 論座 2008年 09月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局発売日: 2008/08/01メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (8件) を見る『週刊朝日』のほうは、『一杯のかけそば』って『ケータイ小説的。』 〜いまの「リアル」はヤンキー文化と浜崎あゆみから:NBonline(日経ビジネス オンライン)でも書いてくださっている朝山実氏による書評。ありがとうございました。 あと、7月28日の東京新聞の匿名名物(かつては有名作家が匿名で書いていたらしい)コラム「大波小波」にも取り上げられた。 なるほど、教養ある大人たち

    書評が載りました。 - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • 80年代を読む:第6回・別冊宝島編集部(レッカ社)編『1980年大百科:超合金からYMOまで』(1990年/JICC出版局/ISBN:4880639117) - TRiCK FiSH blog.

    ■['80's books]80年代を読む:第6回・別冊宝島編集部(レッカ社)編『1980年大百科:超合金からYMOまで』(1990年/JICC出版局/ISBN:4880639117) 1980年大百科―超合金からYMOまで (宝島コレクション) 作者: 宝島編集部 出版社/メーカー: JICC出版局 発売日: 1990/04 メディア: ? - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 書は、『1970年大百科』(初版1985年/ISBN:4796600205)の続編として90年代の幕が開けるのと同時に発売された。翌年には『1960年大百科』(ISBN:4796601392)も発売され、60・70・80年と三冊揃って売られることになる。 真っ赤な装丁を覆う金色の帯には「懐かし新し、10年前のニッポン。/超合金からYMOまで/80年GOODS 3

  • TRiCK FiSH blog. - ['80's books]80年代を読む:第8回・別冊宝島編『いまどきの神サマ:退屈な世紀末、人びとは何を祈る』(1990年/JICC出版局・別冊宝島144/ISBN:4796691146)

    ■['80's books]80年代を読む:第8回・別冊宝島編『いまどきの神サマ:退屈な世紀末、人びとは何を祈る』(1990年/JICC出版局・別冊宝島144/ISBN:4796691146) いまどきの神サマ―退屈な世紀末、人びとは何を祈る (別冊宝島 114) 作者: 島田裕巳 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 1990/07 メディア: 単行 80年代を考えるときに決してはずすことができないのが、新宗教と自己啓発セミナーのブームである。この両者はともに学生を取り込むことによって発展していった。 当時の大学は、シリーズ第5回でも書いたように「政治の場」ではなく「遊びの場」であった。女子大生ブームが起き、学生サークルがイベントを仕掛け、学祭ではミスコンが明るく楽しく行われていた*1。 新宗教と自己啓発セミナーがターゲットにしたのは、このようなポップなムーヴメントにノレずに悩みを

  • ゲーデル『不完全性定理』 - ぐだぐだ日記−読書と食の秋−

    読書, めも以下めもゲーデル 不完全性定理 (岩波文庫)作者: ゲーデル, 林晋, 八杉満利子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/09メディア: 文庫岩波文庫にしては珍しく、解説豊かで分かりやすい(というか分かりやすすぎの)良書。書の構成は、ゲーデルの不完全性定理(を扱っている論文:ブリンキピア・マテマティカおよび関連した体系の形式的に決定不能な命題について)の翻訳部と、不完全性定理についての解説の二部構成になっている。とりわけ、解説部はすばらしい出来で文系の人でもすいすい読めるような内容になっている。不完全性定理を歴史的な観点から−ヒルベルトプログラム、数学基礎論論争−説明したり、一方では基礎論を専門にしている人用に、論文の中身を丁寧かつ数学的に説明していたりと、いろんな読者を想定して書かれている良書である。***ということで、自分はその解説部を斜め読みしたので軽くめもしと

  • ナルシシズムの変質? - 仮想算術の世界(福嶋亮大)

    宇野常寛さんの『ゼロ年代の想像力』の書評などいろいろ書いてました。書評は来月掲載される予定です。 宇野さんのは、連載で読んでいたときとはだいぶ印象が違って、いろんな意味で面白かったし刺激になりました。「雑誌で読んだし、買おうかどうしよう」と思っている方は、一度書店で手に取られることをおすすめしておきます。決して社交ではなく(笑)これは読まれるべき力作です。 ただ、書評を書くのはかなり大変でした。発売前からこんなにネットで「書評」が出てるは他にないし、一応最初はネット上の言論をチェックしようと思っていたのですが、とても把握しきれないので諦めたというのが実情です。というか、そういう新しい言論空間こそが宇野現象の質だと思うので(ちなみにニコ動と初音ミクとらき☆すたと宇野常寛は同じ何かを共有しているというのがぼくの考えなんですが)、書評もそのあたりに触れつつ書いています。 * それで

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    一泊二日、仙台から福島浜通りをひたすら南へ。はらこ飯をしずかにべる。 昭和8年、津波に御用心 はらこ飯は冷たいほうがうまい説 摩尼車は時をかけるようにして回る 南相馬の珈琲亭いこいで休憩 津波の被害にあった請戸小学校を見学する 東日大震災・原子力災害伝承館 南相馬の寿司屋で塩釜港のひがしものマグロをべる ふたたび喫茶店で…

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  • 『ゼロ年代の想像力』についてちょこっとだけのおしゃべり - フランス乞食の奇妙なエクリチュール

    こんにちは、坂上です。昨日は知り合いの誕生日パーティーに行ってきました。なんでメキシコ人はいくらテキーラを飲んでも酔わないんですかね。貧弱な肝臓しか持たない僕はかなりの二日酔いっぷりを発揮しています。 同人誌の製作状況について。僕の方で同人誌全体の核にしたいと考えている批評の構成があらかた決まってきました。今日相方と打ち合わせがあるので、そこでゴーサインが出たらすぐに文章にするつもりです。時間的なことを考えると8月6日までには書き上げたい。二万字程度を予定しています。あ、あとあんま細かいことは言えないんですけど、そもそも何の話をしているのかもわかってもらえないかもしれないけど、や、ほんと察してくださいとしか言えないんだけど、契約してみたら現れたのはセイバーだったという感じなんですね、現在。あとは僕らがシンジ(間桐のほうね)で終わるか凛になれるかという問題ですね、頑張ります。 『ゼロ年代の想

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  • 日本教の正体を炙り出す上で押さえておきたい17冊 | Kousyoublog

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • 疑問への返答です - 【B面】犬にかぶらせろ!

    『HangReviewersHigh』にて、ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たちを丁寧にとりあげていただいて、「書の中で、二三の疑問点として残る部分はあった」とのことなので、できる限り丁寧ににお応えしたいと想います。 「世界の中心で、愛をさけぶ」などが、作者がどんなにフィクションであることを強調しても「実話なのか?」という問いが読者から殺到してしまう、つまりケータイ小説や「『不幸だった過去を洗いざらい告白する』系ノンフィクション」に限らず、いま広範囲の読者が「ほんとにあった話」を求めてしまっている事態についてはあえて語っていない。 『HangReviewersHigh』 僕も、このについて検証しなかった部分*1が多かったなという反省があり、そのさいたる部分が、の中で使わせてもらった「リアル系」という言葉の検証の部分。赤木かん子の言葉を引いただけで、なぜ「実話」を求めるの

    疑問への返答です - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • ネット悪玉説にモノ申す~『ネットいじめ』 荻上チキ著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン

    梅田望夫氏の『ウェブ進化論』がベストセラーとなり、「web2.0」なる言葉が華々しく乱舞した2006年とは対照的に、2007年はウェブ社会の負の側面に注目が集まった1年だった。なかでも「学校裏サイト」は、具体的ないじめ事件とも重なって、マスコミがこぞって取り上げたことは記憶に新しい。 しかし、その語り口は、あたかも示し合わせたかのような画一ぶりを呈していた。要するに、ケータイやインターネットのせいで、子供がおかしなことになっている、という論調だ。例として、書に紹介されている新聞記事を一つ挙げてみよう。 〈「顔」の見えないネット社会は暴走が止まらない。文科省の調査で「学校裏サイト」は三万八〇〇〇件もあり、抽出した半数に他人を中傷する表現があった。現代の子どもたちの荒廃した「裏の顔」が透けて見える〉(毎日新聞二〇〇八年四月十六日夕刊) こんな記事を読んだら、「ウチの息子/娘は大丈夫かしら」と

    ネット悪玉説にモノ申す~『ネットいじめ』 荻上チキ著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン
  • God & Golem, Inc.

  • いくつか報告 - 荻上式BLOG

    暑い。暑すぐる。いっそ日中をドームにしてしまったらどうよ、とか小学校くらいに夢想していたことを思い出します。さて、いくつか報告。 月刊 ascii (アスキー) 2008年 09月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/07/24メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る 『月刊アスキー』にて、藤代裕之@ガ島通信さんと対談しました。内容は、秋葉原無差別殺傷事件のメディア報道に対する言説についての考察です。 アキバ通り魔事件をどう読むか!? (洋泉社MOOK) 作者: 洋泉社ムック編集部出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/07/29メディア: ムック購入: 7人 クリック: 158回この商品を含むブログ (33件) を見る こちらに参加しました。こちらのムックは日発売の模様。芹沢一也さんも書いているとおり、赤

    いくつか報告 - 荻上式BLOG