タグ

*readingに関するklovのブックマーク (304)

  • 『ケータイ小説的。』の衝撃 | こどものもうそうblog

    「バロック」「キングオブワンズ」「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「魔導物語」等のゲームを監督/脚/企画した米光一成のSite “ケータイ小説に関して何かを語ろうとする場合、なにはさておいても、浜崎あゆみについて触れなければならない。” から始まる速水健朗『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』がおもしろい。 そう。「浜崎あゆみ」なんだよなー。 『國文學 2008年 04月号』に「ケータイ小説の新しさと古くささ」という論考を書いたとき、浜崎あゆみに触れたかったのだけど、ぼく自身詳しくなかったので、うまくそこに言及することができなかった(『恋愛小説ふいんき語り』の『恋空』の項では、チラっとふれていたはず)。 速水健朗『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』は、まずケータイ小説で描かれる内容が、古くから少女たちの間では定番の物語であることを指摘する(『ポップティ

  • [書評]江戸の経済システム 米と貨幣の覇権争い(鈴木浩三): 極東ブログ

    以前「極東ブログ: [書評]にっぽんの商人(イザヤ・ベンダサン)」(参照)で、江戸時代の商人倫理に少し触れたが、同書は当時の貨幣経済について詳しくは書かれていない。それがどうしたわけか、このところ江戸時代の貨幣経済がどうなっていたのか気になっていろいろ散発的に調べてみた。面白いのだこれが。 銭形平次が投げていた銭は寛永通宝だというのはいいが、これって円の単位が確定した昭和28年まで日国の通貨として使えたとは知らなかった、いやそれは曖昧な情報かもしれないのだが。また寛永通宝は中国やベトナムにも輸出していたともいう。それってどういうことなのか。宋通元宝や太平通宝といった宋銭がなぜ和銭ではなく宋の銭なのかはいいとしても、それが流通していたというのは同じ経済圏だったのだろうか。永楽通宝は明が対日向け専用に鋳造したというのだが寛永通宝では逆転したわけだ。それにはどういう歴史的な意味があるのか。

  • トフラー「富の未来」 - 殺シ屋鬼司令II

    人間の将来は明るい。 富の未来 上巻 作者: A.トフラー,H.トフラー,山岡洋一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/08メディア: 単行購入: 17人 クリック: 283回この商品を含むブログ (145件) を見る富の未来 下巻 作者: A.トフラー,H.トフラー,山岡洋一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/08メディア: 単行購入: 10人 クリック: 77回この商品を含むブログ (92件) を見るでも日人の未来は暗そうだ。日人はみんな安定を求めている。情報(IT)産業をやっているとはいえ「泥のように働け」だなんて、農耕時代と職業倫理がまるで変わっていない。 「衰退する道もある」だって? バカを言っちゃいけない。そんなことをいいながらヨーロッパはヨーロッパで危機に面しているし、それなりに突破口を模索してもいる。 日なんて無為無策もいいとこだ。い

    トフラー「富の未来」 - 殺シ屋鬼司令II
  • 映画『靖国 YASUKUNI』について - The Midnight Seminar

    月曜日か火曜日に店頭に並ぶ雑誌『表現者』に、映画評論(?)を掲載していただきました。 表現者 2008年 07月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ジョルダン発売日: 2008/06/16メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 「表現の自由とナショナリズム ――映画『靖国 YASUKUNI』をめぐって」(123〜127頁) 『靖国』というクソ映画の上映中止騒動について書いたものです。 私の書いたものがひょっとしてつまらなくても、この雑誌自体は非常に面白いです。いまは隔月刊ですが、もうじき月刊になる予定とのことです。 今号から出版元がIT企業のジョルダン社変わり(編集事務所は変わっていないが)、雑誌の記事のいくつかはネットでも読めるようになりました。 「グローバリゼーションと金融バブル」(榊原英資) 「サブプライム・ローンが示す『資主義の限界』」(佐伯啓思)

    映画『靖国 YASUKUNI』について - The Midnight Seminar
  • 「閉塞する〈自由〉の時代を生きる」 - the deconstruKction of right

    「閉塞する〈自由〉の時代を生きる」 大澤真幸 『〈自由〉の条件』 刊行記念対談 特別ゲスト:平野啓一郎氏(コピペ)というトークショー@ABC店に入ってきました。レポ書きたいんですが、ノートが詳細に取れなかったので、箇条書きに近い感じで許してください。 まず印象から。大澤さんは明るい感じで精力的ではきはきしてて楽しそうにしていた。聞いていて非常に楽しいトークショーだった。 で、まず、大澤さんが20世紀の話から始めて、自由と平等の葛藤の話で、これは近代の理念で、平等を上にする(社会主義)と悲劇的なことが起きるのは教訓だと。そして社会思想、思想は、これを今後はどうするのかが課題だとおっしゃっていた*1。 それに対し平野さんが、90年代は屈していたけど他社に対する共感はあった、と言った。911以後はなくなった、圧倒的距離感のある他者が出てきた、そしてネットで他者の圧倒的な多様性の可視化が起こり

    「閉塞する〈自由〉の時代を生きる」 - the deconstruKction of right
  • 【魚拓】平和をたずねて:快楽としての戦争/1 そこに「素敵!」もあった - 毎日jp(毎日新聞)

  • 「ケータイ小説論」論 - 荻上式BLOG

    ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち 作者: 速水健朗出版社/メーカー: 原書房発売日: 2008/06/09メディア: 単行購入: 25人 クリック: 781回この商品を含むブログ (213件) を見るケータイ小説のリアル (中公新書ラクレ) 作者: 杉浦由美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/05/08メディア: 新書購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (25件) を見るなぜケータイ小説は売れるのか (ソフトバンク新書) 作者: 田透出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/02/16メディア: 新書購入: 1人 クリック: 118回この商品を含むブログ (89件) を見るケータイ小説がウケる理由 (マイコミ新書) 作者: 吉田悟美一出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2008/02/20メ

    「ケータイ小説論」論 - 荻上式BLOG
  • テレビだョ!全員集合―自作自演の1970年代 - 情報考学 Passion For The Future

    テレビだョ!全員集合―自作自演の1970年代 「8時だヨ!全員集合」、「欽ちゃんのどこまでやるの!」、「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「太陽にほえろ!」「熱中時代」「スター誕生」「夜のヒットスタジオ」。1970年生まれの私は、まさに70年代テレビを見ながら物ごころがついた。子供だったからテレビを批判的にみることはしなかった。家族と一緒に見るテレビ視聴は、ただただ楽しい体験だった。 まず面白さの原点をテレビに学んでいた気がする。そして画面に映る社会や未来はいずれ自分がその中に入って行く世界の予告編に思えた。今思えばテレビは子供の私に最大の影響を与えた学校だった。だから、70年代テレビを客観的に解体しようとするこのは、自分の思考や感性を批判的に見直す機会にもなった。 「書は、何よりもこの「情報」と「演出」の亀裂を埋めるようなテレビ的言説の構築を目指すものである。そのために書では、「自作

  • เกม pc Steam pubg rank y8 ฟี ฟาย 4v4 LoL PC dota 2 patch หมากฮอส

    Jan 24, 2023 460bet สมัครเสร็จ อย่าลืมรับโบนัสฟรี วันนี้เท่านั้นในฐานะ นักพนัน คาสิโน ตัวยง คุณจะไม่อยากที่จะพลาด โบนัส การลงทะเบียน ที่น่าอัศจรรย์ที่ 460bet ภายหลังจาก เข้าร่วมแพลตฟอร์ม ที่น่าประทับใจ คุณจะ ได้รับ ประโยชน์จาก โบนัสฟรี – แต่ว่าสำหรับวันนี้แค่นั้น ด้วยอัตราต่อรอง ที่แข่งขันได้ และกีฬา และตลาดที่ หลากหลาย จึงเป็นสถานที่ ที่สมบูรณ์แบบสำหรับการเริ่มต้นการเดิมพัน ส่วนต่อประสาน ที่ใช้งา

  • 「春の文学フリマ」感想1 - logical cypher scape2

    漫画をめくる冒険・上巻』イズミノウユキ これは、素晴らしく面白いマンガ批評となっている。 マンガをいかに精読するか、という一つの方法論を提示してくれると同時に、そのように精読することによって、読みそのものが変化する、という批評のダイナミズムそのものが示されている。 批評理論や映画理論なども巧みに織り込みつつ、さらにはミラーニューロンとかダマシオなんて脳神経科学の話などもこの中ではなされている。もちろん、脳科学の話をマンガ論の中でしてもいいのかとも思うわけだが、うまい具合に説明の道具としてしまっていて、その使い方は巧みである。 さて、題は、視点の問題である*1。 一体だれの視点で描かれているか、ということを、コマ単位で問題化して、マンガを読んでいくのである。 ある登場人物が視ているものを、読者が見るという構造を、マンガは取っている。そしてその構造の表現方法も、いくつかに分けられる。 マン

    「春の文学フリマ」感想1 - logical cypher scape2
  • アダム・スミスと「公共性」について - 梶ピエールのブログ

    アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書) 作者: 堂目卓生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/03/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 169回この商品を含むブログ (114件) を見る 『国富論』や『道徳感情論』を翻訳ですらまともに読んだことない無教養な人間にとってはとてもためになるだった。内容については、 ここで描かれたスミスは、個人の利益追求絶対者でもなく、急進的規制緩和論者でもなく、市場原理主義者でもなく、経済成長論者でもなく、富国論者でもない。人類の存続と繁栄を希求し,時々の政策課題に真摯に対応し、現状にたいして熱狂も絶望もしない等身大の人間に幸福の境地を見たスミスといってもいい。 という赤間道夫氏の評が簡にして要を得ていよう。 特に印象だったのは、「富」を目指す「弱い人(小人・俗物)」と「徳」を目指す「賢人(君子)」との二元論に

    アダム・スミスと「公共性」について - 梶ピエールのブログ
  • 深町秋生の序二段日記

    安藤氏の著作を読むたびに激しい嫉妬に駆られる。消された真実に肉迫する狂熱の騎士の物語というべきか。 盲目的な偏見や卑しい捏造の嵐を突破し、偽者の禁忌に勝手にひれ伏す臆病者や愚か者をなぎ払う。 強大な敵に打ちのめされ、傷つきながらもその果てに辿りつく真実はどれも衝撃的で美しい。胸が熱くなる。そしてやはり嫉妬に駆られる。 安藤健二氏の新作「封印されたミッキーマウス」の帯にコメントを書かせていただいた。おそるべきデビュー作「封印作品の謎」以来、ずっとファンだったので願ったりかなったりである。 ずいぶんと大仰な文句だと自分でも思うのだが、それでも間違っているとは思わない。つまらない噂や偏見、ヒステリックに騒ぐ愚か者によって、いとも簡単に表現作品がこの世から消されてしまうという恐ろしい真実に迫る安藤氏のは「下手なミステリよりも刺激的で昂奮させられる」とミステリ評論家などの間でも人気を博しているのだ

    深町秋生の序二段日記
  • 若松孝二『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 - The Midnight Seminar

    ベルリン国際映画祭と東京国際映画祭で賞を取っているとのことで、万人受けするテーマではない(しかも、メチャクチャ暗い)にもかかわらず、劇場の客入りは想像したよりも盛んだった。かなり出来の良い作品で、この映画は今後、たとえば大学の(社会科学・社会思想系の)授業なんかで教材として利用されるケースもたくさん出てくるんじゃないだろうか。 映画は、「60年安保闘争」後の政治運動の歴史の簡単なおさらいから始まり、最初はニュース映像などを使用したドキュメンタリー番組のような作りなのだが、途中からはノンフィクション映画として物語に入り込んでいくことになる。 学生運動・労働運動を担うさまざまな組織の離合集散のなかで、暴力(武器)による革命を志向するいくつかのグループが「連合赤軍」を結成し、キャンプ場みたいな「山岳ベース」で疑似的な「軍事訓練」に励む。その極度の緊張感のなかで、「革命」へ向けた組織の純粋さの保持

    若松孝二『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 - The Midnight Seminar
  • 大澤真幸『不可能性の時代』 - logical cypher scape2

    よいまとめ、と言ってしまうと身も蓋もないか。 「理想の時代」「虚構の時代」「第三者の審級」といった大澤語が、わりとよくわかる。 際立って新奇な、というか、「おおっ!」というようなことが書いてあるわけではないのだけれど、各時代の事象というものを、単純な原理によってきれいにまとめて説明しているところが、すごいし面白い。 新奇なことが書いてあるわけでないのだけど、「そうか、そういうことだったのか」と思える。 「資主義」の運動によって、「第三者の審級」ないし「他者」ないし「現実」というもののプレゼンスが減衰していったのが、「理想の時代」→「虚構の時代」→「不可能性の時代」という流れで、 「不可能性の時代」の不可能というのは、「第三者の審級」ないし「他者」というものを感じることの不可能であって、それの帰結として、多文化主義と原理主義という全く相反するものが出てくる。 この二つは、相反するものだと考

  • 『SFマガジン』2008年4月号 - らいたーずのーと

    S-Fマガジン 2008年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/02/25メディア: 雑誌 ■このエントリの目次貴志祐介インタビュウ/聞き手・大森望From the Nothing, With Love./伊藤計劃The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire/円城塔ゼロ年代の想像力 第10回/宇野常寛南極点のピアピア動画<前編>/野尻抱介 ■貴志祐介インタビュウ/聞き手・大森望 1月に書き下ろし長編『新世界より』を上梓したエンタテインメント作家・貴志祐介のインタビュー。元々は1996年に『十三番目の人格―ISOLA―』で日ホラー小説大賞長編賞佳作を取り、97年に『黒い家』で大賞を受賞した経歴を持ち、ホラー作家として知られている感が強い。しかし99年に青春ミステリー『青の炎』を刊行し、20

  • 『マクルーハンの光景 メディア論がみえる』宮澤淳一(みすず書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 これでもう一度、一からのマクルーハン 息せき切ったダミ声の大阪弁で、政財界への講演が一回で何百万という噂もあった時局コメンテータ竹村健一氏の名も姿も知らない学生たちの前で、マクルーハンのことを喋るのも妙なものだ。マクルーハンは、竹村氏のアンテナがピリピリ敏感だった絶頂期、その『マクルーハンの世界-現代文明の質とその未来像』(講談社、1967)で一挙に有名になり、同じ年の「美術手帖」12月号「マクルーハン理論と現代芸術」特集で、大学闘争がいよいよ爆発寸前という時代の、学とアートとがごっちゃになる創造的混沌の季節の代表的ヒーローとなった。1960年代末にかけての世上あげての「クレイジー・ホット・サマー」の何でもミックス、何でもありの、日と世界の知的状況の中で、マクルーハン・カルトとも「マクルーハン詣で」とも称されたメディア論の元祖を位置付けるチャートの巧さに、宮澤淳一

    『マクルーハンの光景 メディア論がみえる』宮澤淳一(みすず書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『思想地図』 - logical cypher scape2

    冒頭の共同討議以外は読み終わった。 この雑誌は、冒頭の共同討議を除くと、 1歴史の中の「ナショナリズム」、2ニッポンのイマーゴポリティクス、鼎談日論とナショナリズム、3問題としての日社会、4共和主義の再発明、公募論文 に分けられる。 この中でわけても面白かったのは、2と公募論文であった。 東のデータベース論と伊藤のキャラ論をフレームとしつつ、それらをさらに精密化したり、応用させたり、作り替えたりして、様々な現代文化を論じている。 オタク文化論界隈には、まだまだ面白いことが残っているということを感じさせてくれるもので、興奮させられた。 東浩紀自身が、この界隈が去ってしまったということが惜しくなるようにも思えるし、あるいは、東浩紀の時代の終焉が、図らずも東浩紀編集の雑誌上で結実したともいえるのかもしれない*1。 では、それ以外の章はどうかといえば、面白いことは面白かったが、知的な興奮という

    『思想地図』 - logical cypher scape2
  • 稲葉振一郎『「公共性」論』を読む。 - 【海難記】 Wrecked on the Sea (2008-05-02)

    また作りたいレシピ 2024年5月第3週 「五月病」という言葉を忘れ去っていたことに気が付いた。もうすぐ5月も終わってしまう、なんということだ。ぐったり気味だった1週間の、また作ると確信したレシピです。 ・生ピーマンの肉みそ 去年、グルメ番組で見かけた生ピーマンと肉味噌の取り合わせが気になり…

    稲葉振一郎『「公共性」論』を読む。 - 【海難記】 Wrecked on the Sea (2008-05-02)
  • 拙著『「公共性」論』がお分かりにならないとおっしゃる先生方の言について、読者諸氏が留意すべきこと - shinichiroinaba's blog

    小田中先生とか山形先生とか挙句の果ては松尾匡先生までが「むずかしい」「よくわからん」とおっしゃる拙著でございますが、皆様ゆめゆめだまされてはなりません。 この手の賢明な大先生方がおっしゃる「わからない」「むずかしい」は往々にして「趣味に合わん」「好きじゃない」の婉曲な言い替えにすぎないのであります。 たとえば松尾先生のこちらでございますが、非常に偏った角度からではありますが、見事にポイントを押さえたコメントになっていることはお分かりになると存じます。 (ちなみに書にはもちろん、はっきりした答えは描いておりません。といいますかイースタリー先生の新著と同じく「万能薬はない」が答えになると存じます。ただしその場当たり的対応を律する基原則として、松尾先生も注目される「立憲主義」が重要になるとは存じます。 それから私は、基礎所得制度は幸か不幸か松尾先生が想定するほどの激烈な厚生改善効果は発揮でき

    拙著『「公共性」論』がお分かりにならないとおっしゃる先生方の言について、読者諸氏が留意すべきこと - shinichiroinaba's blog
    klov
    klov 2008/05/04
    お偉い学者さんもクネクネしたらはてな民の仲間入り。押し合い圧し合い馴れ合い。
  • 若者論を疑うことは人生の目標となりえるか? : 少年犯罪データベースドア

    2008年04月27日00:41 若者論を疑うことは人生の目標となりえるか? 『「ニート」って言うな!』にも執筆されてる後藤和智氏が『若者論を疑え!』(宝島社新書)という初の単独著作を出されまして、『戦前の少年犯罪』のこともその中で取り上げていただいて、おまけに一冊送ってきていただいたので宣伝しておきます。 後藤氏がこういうを出すと聞いて、この人のやり方で肝心のそのおかしな若者論を喜んでいる年寄り読者に届くのかいなと正直疑問を持っていたのですが、読んでみるとこれは勘違いした年寄りを説き伏せて改心させるではなくて、そういうおかしな若者論に対抗しようとする若者に向けたものなんですな。 少年犯罪が増えてるだとかゲーム脳だとかニート叩きだとかの間違った言説を正す科学的データを提示し、闘う若者へ武器を提供する「武器屋」であると、後藤氏は自分を規定しています。 勘違いした年寄りを成敗して間違った

    若者論を疑うことは人生の目標となりえるか? : 少年犯罪データベースドア