2012年07月16日00:00 【ハゲワシと少女】受賞直後に非難を浴びた写真家が自殺していたなんて・・・【ピューリッツァー賞】 カテゴリ歴史・history ケビン・カーター (1960年9月13日 - 1994年7月27日)南アフリカ共和国の報道写真家。 1994年、ハゲワシが餓死寸前の少女を狙っている『ハゲワシと少女』という写真でピューリッツァー賞を受賞。写真はスーダンの飢餓を訴えたものだったが、1993年3月26日付のニューヨーク・タイムズに掲載されると同紙には絶賛と共に多くの批判が寄せられた。そのほとんどは「なぜ少女を助けなかったのか」というものであり、やがてタイム誌などを中心に「報道か人命か」というメディアの姿勢を問う論争に発展した。 授賞式から約1ヶ月後、カーターはヨハネスブルグ郊外に停めた車の中に排気ガスを引きこみ自殺。彼は薬物依存症であっただけでなく、20代の頃に躁鬱病を
痛いニュース(ノ∀`) : 宇多田ヒカル「週刊誌記者に『一週間張り付いて尾行してた』とか言われた…マスコミ怖い…」 - ライブドアブログ 痛いニュース(ノ∀`) : 宇多田ヒカル「ママの出棺の時、報道陣が霊柩車の前に立ちはだかって私を撮影した。死者への冒涜だよ」 - ライブドアブログ 一方、ナタリーを手がける株式会社ナターシャの代表取締役大山卓也さん(id:takuya)は、べろべろに酔っ払いながら以下のようにツイートしている。 これはコミックナタリー編集長の唐木元さん(id:rootsy)の以下の発言にも符合する。 唐木 うーん、でもネットは特に物理的なリミットがないからね、やろうと思えば1日100本だって上げられるし、1本3万字だってやれるから、雑誌ほどは取捨選択のシビアさはないと思います。ああ、ただナタリーはゴシップは載せない。それはズバッと落とした部分かも。「なんでナタリーこれやん
無政府資本主義(アナルコ・キャピタリズム)をめぐるひとつの論争を紹介します。(1997年9月30日) 『鹿児島県立短大紀要』48号(1997年12月,pp.37~47)に掲載。 はじめに アナーキーは俗に無秩序や混乱をさす言葉として使われるが,語源(an+archy)的にいえばそれは無支配,無強制を意味する。すなわち,アナーキーの本来の意味は社会に自由が横溢する状態,強制によらずとも秩序が自生するありさまなのである1)。 したがって,アナーキズムはマルクスのいう共産主義,すなわち「各人の自由な発展が,全体の自由な発展の条件となる」ような社会の志向と親和的であるといえる。じじつ,バクーニンはマルクスに多くを学びつつ,アナーキスト共産主義者を自称した。社会運動の歴史において,アナーキストは共産主義者とするどく対立し,ほとんど敵対関係のなかにあることの方が多いけれども,大きくいえばアナーキストは
斉藤悦則 - インターネット上におけるアナーキズム論争 http://www.minc.ne.jp/~saito-/travaux/anarcap.html リバタリアニズムのひとつに位置づけられる、国家の存在を認めないアナルコ・キャピタリズム(無政府資本主義)と、左翼的なアナキズムのあいだで起きた論争について解説した記事。 著者の斉藤悦則氏は、プルードンを中心とした社会思想の専門家とのこと。ネットにはリバタリアニズムやアナルコ・キャピタリズムを解説したものもそれなりにあるが、基本的にその信奉者が書いているパターンが多い。この記事は、アナルコ・キャピタリズムについて多くの有益な情報を含んでいるうえに、アナルコ・キャピタリズムと左翼アナキズムの違いをわりと中立的な視点で解説している点で、貴重なものだと思う。 この中に、左翼アナキストがアナルコ・キャピタリズムに対して、<アナルコ・キャピタリズ
本論は、プルードンの思想を、秩序についての哲学的思考と捉え、その方法および、主に内在的理由による展開について論じることを目的としている。 従来、プルードンの思想は、二つの意味で「オルタナティヴの思想」として捉えられてきた。一つには、既存の秩序とは別様の秩序を構想する思想であるということ、もう一つには、別様の秩序を構想する思想の中でも、主流とは別様の仕方で構想すること。そのため、プルードン思想がどのような内的理由によって展開を遂げたのかが本格的に論じられることは稀であり、それが持つアイデアにばかり注目が集まってきた。本論は、初期の著作である『所有とは何か』で採られた方法から論じ始め、その方法によって秩序を捉えようとする思考が抱えた問題点を整理し、以降の著作の中で、どのようにその問題点が解消、もしくは複雑化するのかを論じた。その際、時代状況や論争状況(とりわけ、社会的なものと政治的なものとの関
(※※※続編記事書きました→「使い分け」ではなく「妥当かどうか」が大事:重回帰分析&一般化線形モデル選択まわりの再まとめ) 今ちょうどadtech tokyo 2013の会期中で、職場からも近い&会社から行ってこいという指示が出たということで僕も色々セッションを聞いたり企業ブースのお話を聞いたりしてる*1ところです。 ところで、いくつかのセッションの中でキーワードとして「重回帰分析」という言葉が出てきてました。ま、それ自体はこのブログでもRによるデータ分析絡みで頻出だし、ぶっちゃけありふれた手法と言って良いでしょう。やりようによっては普通にExcelでもできますし、それだけ人口に膾炙していると言って良いのかもですね。 ただし。意外にも内部のパラメータというか細かい手法の分岐というか、それこそ普通の線形モデルvs.一般化線形モデル(バリエーション多数)があることを無視して漫然と重回帰分析をや
真魚八重子(映画文筆業。「映画秘宝」「キネマ旬報」「TRASH UP」ほかで執筆多数) 誰でも自意識は大なり小なりあって、自己評価や、他人の目に自分がどう映っているかは気になるものだ。そして、その自意識に溺れて周囲との距離感が冷静につかめなくなったり、他人からの評価とのバランスがうまくつりあわないとき、めんどくさいことになりがちなのが文化系女子だと思う。 クラスや会社の同僚たちが、とても退屈な人間に見える。自分は映画や音楽や本をどんどん開拓して、豊かな感受性を育んでいるのに、書店で山積みになっている自己啓発本を読んで「気づき」とか言いだしたり、凡庸な歌詞の日本語ラップをカッコイイと思っていたりする周囲の人々。話の合う恋人ができなくて「こういう人たちって合コンでいくらでも相手見つけられるんだよね」と、悔しまぎれに同類な友人と話したことがあった。趣味の分母が大きいから、「ミスチル好きなんですよ
「世界四大コレクション」の1つであるニューヨーク・ファッション・ウイーク。9月に開催されたファッション界の一大イベントで、「歴史的」なコレクションが発表された。 「Cabiria」という名の、サイズ12以上の(日本サイズ15号以上)女性をターゲットにした、「大きな女性用」ブランドだ。 痩せた女性を念頭にデザインされたファッションが主流の中で、体重80キロ以上のモデルがさっそうと舞台を歩く姿が、全米から喝采を浴びた。ニューヨーク・コレクションで標準より大きい女性用の服が紹介されたのは、史上初のことだった。 ここ2~3年で、太めの女性は「カービー(curvy)」「プラスサイズ」という呼び名になり、大手アパレルメーカーもより大きなサイズの服の販売を始めている。同時に、体重や外見に対する価値観も変わり始めている。 太った人が大多数になった米国は、確実に太っていることを前向きにとらえ、肯定する風潮に
政府の産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)は18日、雇用・人材分科会で、大学改革と留学の促進策を議論した。民間議員は教授会による「根拠なき大学運営への関与の排除を検討すべきだ」とし、学長主導の改革を訴えた。優秀な教員確保のために、中高年の教員の給与を抑え、その分を若手や外国人研究者に回すことも訴えた。日本人留学生を2020年までに現在の6万人から12万人に倍増する政府目標を達成するために、予
お久しぶりです。マラガの海の贈り物ディレクターのSEKOです。 みなさんは普段スマホで「いつ」「どこで」調べ物をしますか? 私は会社の行き帰りの電車の中で調べ物をしている事が多いですが、「限られた時間の中で知りたい情報をすぐに見つけたい」なのにサイトが重かったり、知りたい情報が見つけにくい、操作がしにくい。そんな経験はないでしょうか? 本日はストレスのないスマホサイトを作るにあたりUIをどのように考慮していけば良いか8つのポイントをお届けします。 スマートフォンを利用するシーンを想像しよう。 まず一番重要なことがスマホサイトを利用するシーンを考える事です。大抵スマホサイトを利用する場合は下記の状態が考えられます。 時間に余裕がない 通信環境が不安定な状況にいる 利用が断続的である。 屋外、通勤時間の電車の中、休憩時間のカフェ、会話中に思い出せない事がある時など「すき間の時間」の利用シーンが
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