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憲法に関するquagmaのブックマーク (85)

  • 靖国合祀取り消し訴訟不当判決 - 海鳴りの島から

    26日は那覇地方裁判所で行われた沖縄靖国合祀ガッティンナラン訴訟の判決を傍聴に行った。 裁判所の斜め向かいの広場で行われた事前集会では、原告の皆さんが挨拶に立った。 12時45分から傍聴券の配布が行われ、55分に抽選が行われた。26枚の傍聴券を求めて130人余が集まった。 裁判は1時12分に裁判官3人が入廷し、冒頭テレビ撮影が行われた。その後、裁判長は「判決主文。原告の請求を棄却する。裁判費用は原告が支払う」と告げ、判決理由は文書を読むように告げてすぐに退廷した。撮影時間と発言した時間をあわせても2分に足らなかっただろう。原告や傍聴している市民のことなど、裁判官たちには考慮の必要もないかのようだ。しかし、判決の理由を記した文書は傍聴人には配られない。これではいったい何のために裁判が公開され、傍聴人を入れているのか分からない。判決理由について最低限の要旨は法廷で読み上げるべきだ。傍聴人の存在

    靖国合祀取り消し訴訟不当判決 - 海鳴りの島から
  • 「信教の自由妨害ない」 遺族請求を棄却 靖国合祀取り消し訴訟 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 「信教の自由妨害ない」 遺族請求を棄却 靖国合祀取り消し訴訟2010年10月27日  Tweet 「遺族の思い届かず」の旗を掲げ、判決の不当性を訴える遺族ら=26日、那覇地裁前  沖縄戦で亡くした肉親を無断で靖国神社に合祀(ごうし)され、追悼の自由を侵害されたなどとして、県内の遺族5人が靖国神社と国を相手に合祀の取り消しと各10万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日午後、那覇地裁であり、平田直人裁判長は遺族の主張を全面的に退け、請求をいずれも棄却した。遺族側は判決を不服として控訴する方針を決めた。  判決は靖国神社の合祀行為で肉親の社会的評価の低下や原告らへの圧迫など、信教の自由の妨害を生じさせる具体的行為はないとして「原告らの権利が侵害されたと認めることはできない」と判断した。 国が戦没者に関する情報を靖国神社に提供した結果「合祀された蓋然(がいぜん)性がある」としながらも、合

    quagma
    quagma 2010/10/30
    ”靖国神社の合祀行為で肉親の社会的評価の低下や原告らへの圧迫など、信教の自由の妨害を生じさせる具体的行為はない”
  • 合祀取り消し訴訟 訴え退ける NHKニュース

    quagma
    quagma 2010/10/30
    那覇地裁の平田裁判長は”家族が英霊として祭られることに遺族が不快感や嫌悪感を抱く…こうした感情は、信教の自由を妨害する具体的な行為があって初めて法的に保護される」と指摘”ここらへんの理屈よく分からん。
  • 沖縄タイムス | 「戦争賛美を隠ぺい」遺族の怒り届かず 靖国訴訟 涙ため「話にならん」

    戦争賛美を隠ぺい」遺族の怒り届かず 靖国訴訟 涙ため「話にならん」 社会 2010年10月27日 09時47分(28分前に更新) 提訴から2年7カ月。一審の判決言い渡しはあっけなく終わった。沖縄戦の遺族ら5人が靖国神社などに親族の合祀(ごうし)取り消しと慰謝料を求めた訴訟。戦争に参加した「英霊」として、軍人だけでなく一般住民まで無断合祀されていることへの素朴な怒りを、那覇地裁は「法的利益の侵害はない」などと退けた。原告団は「戦争を賛美する国家犯罪を隠ぺいした判決だ」と憤りを口にし、控訴して沖縄戦被害の質を問い続ける決意を示した。 「原告らの請求をいずれも棄却する」。平田直人裁判長の判決言い渡しはわずか20秒ほど。その後、那覇市の八汐荘で開かれた記者会見で、原告団長で八重瀬町の川端光善さん(75)は「耳が遠くなっているから、何が何だか分からないうちに終わった」と言った。 日軍に避難壕を

    quagma
    quagma 2010/10/28
    「信教の自由」も含まれるところの人権て概念は国家等の権力から個人を保護するためのもの。神社の人権(法人も人権享有主体たりうるという理屈)を保護し個人の人権を無視するって狂った発想としか言いようがない。
  • 角栄擁護論がダメダメな理由 - apesnotmonkeysの日記

    ロッキード裁判それ自体に関心を持つ人は今の日ではごくまれであろうが、それに比べれば渡部昇一や小室直樹といった書き手のファンはまだまだ存在しているようで、彼らがロッキード裁判に関してまき散らしたデタラメをなんとか擁護すべく、私の6年前のエントリにコメントをつける人が後を絶たない。彼らの言い分はほぼ一致していて、「小室先生(渡部先生)が問題にしているのは刑事被告人の権利、反対尋問権の重要性なのだ! 小室先生(渡部先生)を Dis るお前は人権無視の大バカやロウだ!」というものである。もっとも、そうした面々の誰一人として、私がこれまでに書いて来た日の刑事裁判に対する批判に(質はともかく)量的に匹敵する批判を(ネットで)展開した実績のある人間は、ただの一人もいなかったのだが。 たしかに表向き、小室・渡部両氏の裁判批判論の中心は弁護側の反対尋問権である。 根の問題は、憲法第三七条第二項「刑事被

    角栄擁護論がダメダメな理由 - apesnotmonkeysの日記
  • ばらいろのウェブログ : 国勢調査、どうする?拒否する?

    参照:国勢調査(総務省統計局) 私は、国勢調査の調査票には、電話番号を含め一切なにも書かず(何も記入せず)、白紙のまま封筒に入れて密封し、調査員に提出(*注)します。 もちろん内容にもよりますが、私は、一定の統計情報が社会的に必要であるとは思います。しかし、現在進められている国勢調査には、以下のような問題点があると考えており、一切協力しないつもりです。 なぜ国勢調査に協力しないのか (1)政府/国に対して個人情報を回答する義務はない かなり詳細な個人情報について国に対して回答することを、法律で「義務」と定め、政府が市民に対して回答を命令し、また罰則を背景に回答を強いるという事自体が、政府/国と市民との関係のあり方において不当だと考えます。政府が市民に対して「義務」とすることができるのは、憲法に明記されている「納税の義務」などに限られるべきです。戦前の「お上優位」の時代に制定され

    quagma
    quagma 2010/09/25
    とちゅうまで読んで気づいたが2005年の記事。この記事が今でも読むに値するということはこの間の日本社会の停滞を意味する。
  • asahi.com(朝日新聞社):「一票の格差」訴訟、最高裁大法廷で憲法判断へ - 社会

    政権交代が実現した昨年8月の衆院選小選挙区の選挙をめぐり、「一票の格差」が憲法に違反するかどうかが争われた訴訟で、最高裁第二小法廷(千葉勝美裁判長)は8日、全国8高裁・支部の結論が分かれている9件の訴訟を一括して大法廷(裁判長・竹崎博允〈ひろのぶ〉長官)に回付した。  大法廷は長官と14人の判事全員で構成。高裁レベルで憲法違反かどうかの判断が分かれているため、大法廷で憲法判断をすることになった。  昨年の衆院選小選挙区をめぐっては、札幌、東京(2件)、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の各高裁と福岡高裁那覇支部に同様の訴訟が起こされた。国会が区割りを是正せずに放置したとする「違憲」が4件▽憲法には違反するが国会の不作為はないなどとする「違憲状態」が3件▽「合憲」が2件と判断が割れている。  高裁判決によると、昨年8月の衆院選小選挙区では、当日有権者数が最多の千葉4区(48万7837人)と最少の

  • 小倉弁護士、国歌国旗強制について述べる

    津久場百太郎 @hyakusan 国家に忠誠を尽くすのが公僕であり、国旗にすら敬意を払えないのならその資格は無いです。 RT @SeiichiMizuno: 国旗にも敬意を表さない菅首相!国旗無視!http://bit.ly/acVn0B 2010-08-03 23:52:58 小倉秀夫 @Hideo_Ogura 国家公務員法は国家公務員に国家への忠誠を要求していない。RT @hyakusan: 国家に忠誠を尽くすのが公僕であり、国旗にすら敬意を払えないのならその資格は無いです。 2010-08-04 01:20:41 津久場百太郎 @hyakusan それは来要求するまでも無い事だからです RT @Hideo_Ogura: 国家公務員法は国家公務員に国家への忠誠を要求していない。RT @hyakusan: 国家に忠誠を尽くすのが公僕であり、国旗にすら敬意を払えないのならその資格は無いで

    小倉弁護士、国歌国旗強制について述べる
  • 「300日規定」訴訟、岡山の女性の控訴棄却 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    離婚後300日以内に生まれた子は「前夫の子」と推定する民法の規定によって出生届を受理しなかったのは、法の下の平等を定めた憲法に反するとして、岡山県総社市の20歳代の女性が国と市を相手取り、330万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が3日、広島高裁岡山支部であった。

  • 出生届不受理控訴棄却 「柔軟対応を」原告無念 : 岡山 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    総社市勝訴 市長「少しもうれしくない」 離婚後300日以内に出産した子は「前夫の子」と推定される民法の規定を巡る訴訟で3日、出生届を不受理とされた総社市の女性の訴えを退けた控訴審判決。原告側は「個別の事情を勘案して受理できるような判断を示してほしかった」と無念さをにじませ、来週にも上告する方針を示した。 判決などによると、女性は、前夫の暴力が原因で2008年3月に離婚。現夫と同10月に結婚し、翌月に出産した女児を現夫の子として市に出生届を提出する際、岡山地裁のDV防止法に基づく保護命令決定書などを示して説明したが、受理されなかった。 原告側は、前夫との婚姻関係は形骸(けいがい)化が認められており、「現夫の子として受理すべきだ」と求めていたが、判決では出生届の審査について「職務上の義務違反があるとはいえない」との判断を示した。 原告代理人の作花知志弁護士は閉廷後の記者会見で「現場で柔軟な法運

  • 労組脱退しなければ異動…阿久根・副市長が方針 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県阿久根市で、市長の専決処分により副市長に就任した仙波敏郎氏(61)が16日、市課長会で、総務、企画調整、財政の3課の職員を市職員労働組合から脱退させ、応じない職員を異動させる方針を明らかにした。 仙波氏によると竹原信一市長も了承している。労組や識者は「労働基権を保障した憲法に抵触し、地方公務員法にも違反する」と強く反発している。 仙波氏は「総務、企画調整、財政の職員はすべて市職労から出ていただく。脱会しなければセクションが変わることを皆さんに徹底して下さい」と訓示した。理由については「行政改革の中枢である3課の職員が組合員であれば、情報が組合側に漏れ、改革の妨げになる可能性がある」と説明している。 市によると、3課の職員数は35人。このうち、市職労(190人)に所属するのは課長ら管理職6人を除く29人。仙波氏らは脱退開始時期を来年3月以降と設定し、市職労に交渉を申し入れたという。

  • 「生存権」と「政策的な利益衡量」 - 研究メモ ver.2

    ちょうど最近、 メモ:移動介護費減額は違法&介護職の医行為実施へ試案を提示 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20100729#p1 を取り上げたということもあるし、2年くらい前から始まった 障害者29人、自立支援法で提訴 「1割負担は違憲」(47NEWS) http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008103101000691.html やその結果としての 障害者自立支援法違憲訴訟について(厚生労働省) http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/minaoshi/02.html も、ウォッチはしていないものの興味を持ってニュースなどを読んできたので、以下のエントリについて少しコメント。 real or fictional? http://www.law.tohoku.ac.jp/~hatsuru/h

    「生存権」と「政策的な利益衡量」 - 研究メモ ver.2
    quagma
    quagma 2010/08/03
    id:BUNTEN "何が健康で文化的な最低限度であるかの認定判断は…厚生大臣の合目的的な裁量に委されており…政府の政治責任が問われることはあっても、直ちに違法の問題を生ずることはない"朝日訴訟最高裁判決
  • 「2ちゃんねる」で落選候補中傷の北大生逮捕 - MSN産経ニュース

    今月11日投開票の参院選比例代表に「たちあがれ日」から立候補し、落選した拓殖大客員教授の藤井厳喜氏(57)をインターネット掲示板「2ちゃんねる」で誹謗中傷する書き込みをしたとして、警視庁小岩署は23日、名誉毀損の疑いで、北海道大学理学部4年生、畠山育人容疑者(23)=札幌市北区北十三条西=を逮捕した。 同署によると、畠山容疑者は「4月ごろに2ちゃんねるで藤井氏を知り、私の思想と合わず気にくわなかった」と供述している。 逮捕容疑は4月20日〜21日、2ちゃんねるの掲示板に計33回にわたり、藤井氏を誹謗中傷する書き込みをし、名誉を傷つけたとしている。 同署によると、藤井氏が友人から書き込みがあることを聞き、4月に同署に相談していた。畠山容疑者と藤井氏は面識も接点もないという。ほかにも同様の書き込みが約50件あり、同署は裏付けを進めている。

    quagma
    quagma 2010/07/28
    書き込みの内容が気になる。/書き込み読んだ。たしかにこりゃひどいわ。
  • 白山ひめ神社事件最高裁逆転判決 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    一昨年4月、名古屋高裁金沢支部の判決に対し(まったく労働法政策とは関係ないけれども)いささか異議を述べたことがありましたが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_d553.html(白山ひめ神社御鎮座二千百年式年大祭) 一昨日最高裁は「神社の鎮座2100年を記念する大祭に係る諸事業の奉賛を目的とする団体の発会式に地元の市長が出席して祝辞を述べた行為が,憲法20条3項に違反しない」と、逆転判決を言い渡しました。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100723103621.pdf 中身はリンク先をご覧下さい、ですが、一昨年のエントリの末尾に書いたこの一言は、いろんな意味でなおきわめて有効な言葉なのではないかと思います。何のための政教分離だったのかという歴史的意味を忘却した政教分離の

    白山ひめ神社事件最高裁逆転判決 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 白山ひめ神社御鎮座二千百年式年大祭 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    これはまったく労働法政策とは関係ありませんが、ある政治的主張を通すために、一見使いやすい「正義」を持ち出した結果、それが暴走してとんでもない方向に走ってしまう一つの事例として。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080417102937.pdf 平成20年04月07日名古屋高等裁判所 金沢支部 白山ひめ神社御鎮座二千百年式年大祭奉賛会損害賠償請求控訴事件(平成19(行コ)11) >白山市長であるAが同市の職員を同行して白山ひめ神社御鎮座二千百年式年大祭の奉賛会発会式に出席し白山市長として祝辞を述べたところ,白山市の住民である控訴人が,上記行為は,特定の宗教を助長,援助,促進する効果があり,政教分離原則に違反し違憲であり,これに伴う公金支出は違憲・違法であるとして,地方自治法242条の2第1項4号文に基づき,白山市の執行機関である被控訴人に対し,Aに

    白山ひめ神社御鎮座二千百年式年大祭 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    quagma
    quagma 2010/07/24
    先日の最高裁の逆転合憲判決の原判決時(2008.4.18)の濱口氏のコメント。
  • 白山市長の神社式典祝辞、最高裁「合憲」判決 : 石川 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    白山市の角(かど)光雄市長が、神社の記念式典に公用車で出席して祝辞を述べたのは憲法の政教分離原則に違反するとして、同市内の男性が市長を相手取り、公金の返還を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷は22日、2審・名古屋高裁金沢支部の違憲判決を破棄する「合憲」判断を下した。角市長は市役所で取材に応え、「適切に判断していただいた。(祝辞は)白山ろくが観光面で力を付けてほしいという願いで行ったものだ」と述べた。 問題になったのは2005年6月に開催された白山比?(ひめ)神社の鎮座2100年大祭に伴う事業の記念式典。角市長は市の職員を伴い、式典会場に公用車で出席して祝辞を述べた。 2008年4月の2審判決は、大祭を「神社の個別的祭事で、観光イベントとして習俗化されていない」とし、角市長が式典で祝辞を述べた行為を「宗教的活動にあたり、公金支出は違法」と判断。公用車を運転した職員の時間外勤務手当2000

    quagma
    quagma 2010/07/23
    id:buhikun なぜかまだ裁判所HPに判決文UPされてませんね。昨年の北海道の神社の事件(違憲判断)との関係が気になります。あれは目的効果基準ぽくなかった。/間違えた、昨年じゃなく今年の1月でした。
  • 東京新聞:「裁判員法は違憲」と弁護士 新潟地裁公判で主張:社会(TOKYO Web)

  • 自分の都合で格差是正を叫ぶリベラリスト - 上伊由毘男のブログ

    先に言っておくが、一票の格差については、最高裁も違憲状態を認めている以上速やかな是正が行われなければならない。私自身は、三分の二再議決がある衆議院は全国区(比例代表非拘束名簿方式)が好ましいと考えている。 それはそうと。 格差問題@一票の価値 - Chikirinの日記 ワーキングプアならぬ“ボーティング・プア”(voting poor)として、有権者社会の底辺に暮らす860万人。彼らは法律にも行政にも顧みられることなく、もう何十年もずっと社会の底辺に放置されています。 一方で、ひとりで何票もの票を与えられた“権利富裕層”達は、これからも悠々と“所得保障”や“オラが村の郵便局への税金投入”など様々な権利を勝ち取っていくことでしょう。 その860万にはおおむね都市部に住み、さまざまなインフラ等の整備が優先して行われ、都市の利便を享受していることを指摘せねばなるまい。時には死にまで追いやられる

    自分の都合で格差是正を叫ぶリベラリスト - 上伊由毘男のブログ
    quagma
    quagma 2010/07/13
    "選挙なんて基本多数決なんだから元々都市部の有権者が有利になるに決まっている。それでは「国」を考えるときにアンバランス"だから一票の格差が生じたとするのは事実誤認ではと思うが、論旨には聞くべきところあり
  • election:選挙区の定数格差を是正した試算 - Matimulog

    今回の参院選で選挙区選挙の部分については、いわゆる一票の価値が5倍を超えていた。 そこで、純粋に得票数に基づいて当落を決めたらどうなるかを試算したサイトが現れた。マイミクさんが紹介していたので、見に行った。 つぶやきかさこ:参議院一票の格差 それによると、 選挙区の得票数ランキングを並び替え、 上位73人を当選させるとこうなります。 民主46、自民40、みんな16、公明9、共産6、社民2、改革1、たち日1 増減の内訳は、 民主+2、自民-11、みんな+6、共産3 という結果に。 上記サイトには、各候補者を得票数で並べた表があり、これを眺めているとなかなか感慨深い。 上記サイトのブログ主が嫌いな千葉景子が落選者ではトップの得票数を記録しており、大阪の岡部まり、東京の小池晃、千葉の道あゆみといった首都圏候補のみならず、北海道の藤川雅司とかも当選圏内に入る。 中曽根だの宮沢だの田中だの岸だのとい

    election:選挙区の定数格差を是正した試算 - Matimulog
    quagma
    quagma 2010/07/13
    なかなか興味深い考察。
  • asahi.com(朝日新聞社):婚外子相続差別「合憲」見直しか 最高裁が大法廷回付 - 社会

    結婚している夫婦に生まれた子と比べて、結婚していない男女間の子ども(婚外子=非嫡出子〈ひちゃくしゅつし〉)の遺産相続の取り分を「半分」と定めた民法の規定が、法の下の平等を定めた憲法に違反するかが争われた裁判で、最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は、審理を大法廷(裁判長・竹崎博允長官)に回付することを決めた。7日付。  大法廷は最高裁判例の変更や、法律そのものが憲法に違反するかどうかの判断をする場合などに回付される。婚外子の相続差別規定について、最高裁は1995年に「合憲」とする大法廷の決定を出し、その後、小法廷でも結論としては同様の判断が続いていたが、少数意見で違憲性を指摘する裁判官も絶えなかった。大法廷回付により、15年前の判例が見直される可能性が出てきた。