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人間に関するsaidaneのブックマーク (38)

  • 医療・人間の内面 | アルファリレーション

    医療ものドラマは、テレビでは毎シーズン放送されています。 恋愛ドラマの次に多いのではないだろうかと思うぐらいです。 数年前、ある医師との雑談のなかで 当時放送されていたある医療ドラマが面白いという話になりました。 医師も医療ドラマを観る、小さな驚きとともに新鮮でした。 この医師に常々疑問に思っていたことを訊いてみました。 「昔から医療もののドラマが多いのはどうしてなんでしょう?」 すると 「人間の内面を描きやすいからじゃないかな」 と答えてくれました。 確かにそうだと納得しました。 ………… ドラマではなく実際に 医療に従事する方々の日常は 内面に起きることにどう向き合うかの連続なのかもしれない… と思いを馳せました。 医療従事者にとっては それが当たり前、普通のことになってしまっていて そのことに気づいていない人も多いのではないだろうか とも思います。 さまざまな経験を積んだ内面を発揮し

  • 互いの心が交わると | アルファリレーション

    「研修に参加して心から良かったと思います」 新人看護師の方々のストレス・マネジメント研修での参加者からの言葉です。 「心から」良かったと言ってもらえると、私も「心から」嬉しい気持ちになります! 心と心の交流がある場づくりを大切にしています。 研修では、参加者どうしの心の交流、そして私と参加者(場全体)の心の交流。 個人コーチングでは、クライアントさんと私の心の交流。 互いの心が交わると、そこには何かが生まれます。 生まれる何かとは? 元気や活気、やる気、リラックス、前向きな気持ち、笑い、勇気、優しさ、ワクワク感、 強み。チャンス、考えの整理、アイディア、視点の変化、視野の広がり、情熱、等々。 予定調和ではない何かがその場に生まれます。 そこに生まれる何かは、 研修の参加者や個人コーチングのクライアントさんの大きな力となります。 そんな場をクライアントさんたちと創っています。 あなたは生まれ

  • 言葉について | アルファリレーション

    人間と人間以外の生き物の違いは何でしょう? ひとつは「言葉」 人間は、言葉を使って、話す能力を持っています。 コーチングやコミュニケーションの仕事をしていて 言葉は、便利でもあり不便でもある、と思うことがよくあります。 話す能力を持っていない生き物、言葉に頼らないで生きる生き物のほうが、 その生を全うしているのでは?と思ったりもします。 ありのままがいいですね。 言葉でありのままを表現できればどんなに良いだろう。 言葉という備え持った能力には、まだまだ伸びしろがいっぱいです! ↓ 仕事の合間に天王寺動物園へ。 メガネグマさんです♪

  • 正倉院展~見えないものを見る力 | アルファリレーション

    週末の午前中、仕事先の病院へ向かう途中、大阪城のお堀端を通りました。 秋の陽光に柔らかく揺らめくお堀の水面と色づきはじめた木々が とても美しく、しばし見とれてしまいました。 これから紅葉が深まると、同じ場所がまた違った景色を見せてくれるでしょう。 これからの季節が楽しみです。 仕事が終わって、午後からは完全オフ・タイム。 奈良に向かいました! お目当ては『正倉院展』です。 その前に、東大寺周辺を少し散策しました。 人気スポットだけあって、観光客で賑わっていました。 池の紅葉が夕日に映えて、大阪城のお堀端とはまた違った秋の趣きを楽しめました。 正倉院展は、毎年ではありませんが行っています。 展覧期間が短いので、気づいたときには終わっていた~、もよくあります。 今回も行ってよかったなと思いました。 私にとっての正倉院展の魅力は、何と言っても 当時の「人」を感じられることです。 当時の人は、もち

  • 野火 | アルファリレーション

    夏のこの時期は、毎年一冊は、戦争関連のを読むことにしています。 今年は、大岡昇平の 野火 (新潮文庫) を読みました。 戦争における「戦闘」を描くというよりも 戦争による「心理」を描いた作品だと思いました。 戦争が生み出す “精神の破壊” の軌跡・・・ この小説のひとりの主人公を通して感じたのは、 戦争自体、人の心が生み出したものである、ということです。 映画も公開中です。 http://nobi-movie.com/ 映画を観るのは勇気がいりそうです。 まだ観ていないけれど、戦争について考える・感じる貴重な映画ではないかと思います。 原作の小説は、毎年読み返してみたい作品です。

  • 体と心〜当たり前のこと - さいだねブログ

    当たり前のことですが 口から入るものだけが、その人の体をつくります。 だから、体に良いものをべたるように心がけます。 これまた、当たり前のことですが ものの考え方・とらえ方が、その人の人間性をつくります。 だから、精神性を高める考え方やとらえ方をするように心がけます。 体と心はつながっています。 片方だけを心がけても、バランスは崩れたままです。 体と心の両方に、良いものを吸収して、バランスよくいきましょう! バランスのよい人のさいだねは、土台がしっかりしているから 天高く勢いよく伸びていきます!

    体と心〜当たり前のこと - さいだねブログ
  • 道半ば:学びコラム

  • 好きなことをする | アルファリレーション

    携帯電話の手続きのため、ショップに行きました。 担当してくれたスタッフと、スマートフォンの話になりました。 彼は今までに、10機種ぐらい機種を変えて使ってみたそうです。 もちろん、お客様に説明するため、というのもありますが、 彼自身、携帯が好きだからだそうです。 「好きなことを仕事にされてるんですね。いいですねー」 と私が言うと、 しみじみと彼の口から出た言葉は、 「好きでないと続かない仕事です」 好きなことをする。 とても大切なことです。 好きな仕事をしていると、仕事だという感覚がなくなります。 仕事の中に、好きなことを発見すると楽しくやりがいを感じます。 好きなことを(仕事に)している人と接すると、こちらも気分が良くなります。 好きなことをする自分に躊躇せず、好きなことをやり続ける。 好きでないことをやり続けるより、チャレンジだと思います。

  • 未曾有の災害のときに - 内田樹の研究室

    3月13日 東日巨大地震から三日目。 朝刊の見出しは「福島原発で炉心溶融の恐れ」と「南三陸町で1万人行方不明」。 16年前の大震災を超える規模の国家的災厄となった。 これからどうするのか。 このような場合に「安全なところにいるもの」の基的なふるまいかたについて自戒をこめて確認しておきたい。 (1)寛容 茂木健一郎さんも今朝のツイッターで書いていたけれど、こういう状況のときに「否定的なことば」を発することは抑制すべきだと思う。 いまはオールジャパンで被災者の救援と、被災地の復興にあたるべきときであり、他責的なことばづかいで行政や当局者の責任を問い詰めたり、無能力をなじったりすることは控えるべきだ。彼らは今もこれからもその公的立場上、救援活動と復興活動の主体とならなければならない。不眠不休の激務にあたっている人々は物心両面での支援を必要としている。モラルサポートを惜しむべきときではない。

  • 強みと弱みから見えてくるもの | アルファリレーション

    私自身の興味深い一面を知りました。 ・私の強みとは? → 継続性、粘り強さ ・私の弱みとは? → あっさりしている、執着がない 強みと弱みは、まったく違って、一見両極端です。 しかし、ここから見えてくるのは、「バランス」ではないかと思います。 強みと弱みという枠を取り払うと、 私という人間のバランスをとっている、絶妙なバランスを生み出しているのが見えてきます。 何でも白黒はっきりさせる必要もなく、 その物事、その人全体を受けとめるのも大切です。

  • 快適になればなるほど・・・:日々これ好日

  • コンセントを差し込む - さいだねブログ

    最近読んだの中に、 『日人の神髄―8人の先賢に学ぶ「大和魂」』があります。 吉田松陰 佐藤一斎 西郷隆盛 坂龍馬 新渡戸稲造 聖徳太子 森信三 中村天風 8人の先人(賢人)の心のあり方、生き様が描かれていて、 それぞれの人物にどんどん引き込まれていく内容です。 個人的には、吉田松陰が好きです。 このの中で、著者の小田全宏氏はこう書いています。 人間の世界には天命とか想起というものがあるようだが、自分自身がコンセントを差し込まないと、人にも出会えないし、天命を知ることもできない。 たとえばヒマワリの種が、ここにある。この種を土の中に埋めて水を与えれば、大輪の黄色い花が咲く。しかし、コンクリートの上に放置していたら、いつまでたっても花は咲かないし、種の組織は壊れてしまう。 だれにでも、もって生まれた種(個性)がある。まず、その個性を引き出すことから始めよう。 私たちは、無数のさいだね(

  • 使命とは | アルファリレーション

    「使命」という言葉。 私にとって、重たくて、窮屈に感じる言葉でした。 田坂広志著『未来を拓く君たちへ (PHP文庫)』の中では、 「使命」についてこう書かれています。 「使命」と書いて、「命を使う」と読む。 命を使う。 「使命」という言葉の意味が、やっと腑に落ちました。 こうして生きているだけで、私たちは、命を使っていることになります。 だったら、この命を使い切り、この人生を生き切る。 この一度きりの命をどう使うか? 「使命」こそ、濃くて充実した人生を創るのでは? ※さいだねブログでも関連記事をアップしています。 http://d.hatena.ne.jp/saidane/20100416 ※田坂氏のソフィアバンク・Radio Station 映画監督・龍村仁氏との対談も聞き応えありです。 http://www.sophiabank.co.jp/audio/japanese/2008/03

  • バンクーバーオリンピック スピードスケート男子:日々これ好日

    終わってしまったバンクーバーオリンピック。 すっかり旬を過ぎてしまったバンクーバーオリンピックですが、 忘れられない印象に残ったシーンのことを今日は書いてみます。 会期の初めのほうで行われたスピードスケート男子500メートル。 そうです!日が銀と銅をとったあの競技です。 私の忘れられない選手は、その日選手たちではなく、 どこかの国の、名前も忘れてしまいましたが、長年選手を続けてきて、 この競技の頂点に何度も立ったことのあるベテラン選手です。 このオリンピックを最後に、引退を表明していたようです。 満足のいく結果ではなかったようでした。 レース後、その選手の姿がずっと映されていました。 涙こそ流していないけれど、目を真っ赤にし、何かをかみしめるような姿に、 ジャック・ロンドンの短編小説『一枚のステーキ』の主人公のボクサーの姿が 重なりました。 ※『一枚のステーキ』は、

  • ジャック・ロンドン著 『火を熾す(おこす)』 | アルファリレーション

    心が突き動かされるような小説に出会いました。 『 火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン) 』 です。 翻訳者は柴田元幸氏。 私の好きな作家ポール・オースターの翻訳を手がけている人なので、 自然とに手が伸びていました。 9つの短編小説の一つ目『火を熾す』で、初っ端から衝撃を受けました。 人間の原始的な、根源的な部分を取り出して、目の前に差し出されたような、 ある意味、ショックを受け、と同時にある意味、全身の細胞に染み入るような感覚に陥りました。 9編ともに柴田氏が選んだだけあって、 ジャック・ロンドンという作家の人生観や表現力の豊かさを堪能できる1冊となっています。 100年前に書かれたとは思えない作品ばかりです。 最後の『生への執着』は、生きるとはこういうことなのか・・・ 私の体感したことのない“生きる”が、そこにありました。 この小説とまるで呼応するかのように出会った 登山

  • コーチングと人権学習 | アルファリレーション

    以前にも書きましたが、 昨年、母校の中学で講演&コーチング・ワークショップをさせていただく 機会に恵まれました。 後日、生徒の感想を読んで、その内容に胸が熱くなり、 当に良い体験をさせてもらったのは、私のほうだと思える講演とワークショップでした。 先日、担当の先生から封書が届きました。 中には、ある生徒の人権作文が同封されていました。 学年代表として、市の作文集に掲載される予定のものだとのこと。 文中に、私が講演で伝えたメッセージを引用してくれていて、 そのメッセージから、この生徒自身が受け取ったことや感じたことを 書いてくれていました。 あの講演&ワークショップで気づいたことを、人権作文に織り込んで 書いている生徒がほかにも結構いたそうで、当にうれしく思っています。 私は、ある言葉を伝えました。 その言葉は、私が中学生の時に知っていたら、人生の在りようが変わって いただろう、世界が違

  • 世界は分けてもわからない:学びコラム

    分子生物学者の福岡伸一氏の著書を続けて2冊読みました。 世界は分けてもわからない (講談社現代新書)と生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) 著書が話題になっていることもあるのか、 最近テレビや雑誌での福岡氏の露出度が高いような気がします。 福岡氏の考え方は、 コーチングの捉え方の新しい視点を私に投げかけてくれました。 世界は分けてもわからないから一部抜粋します。 “生命現象に「部分」と呼べるものはほんとうは存在しない。 ある部分(パーツ)がある機能を担っているとする考え方は、 鳥瞰的な視点からの、マップラバーによる見立てにすぎない。” “世界は分けないことにはわからない。しかし、世界は分けてもわからないのである。” 「心臓はこんな機能を担っていますよ」 人体全体を鳥瞰する地図を目の前にして、心臓だけを取り出して 単に“見立て”ているだけです。 心臓だけが生命現象を担っているの

  • チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム - さいだねブログ

    私の大先輩であり、友人コーチのまめちゃん@遠藤範子さんがファシリテートする シンポジウムを案内します。 私も参加します。 ご覧いただいて興味のある方、ご一緒しませんか? 夏の京都でお会いしましょう♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】第2回へのお誘い 2009.8.8(土曜) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地球温暖化を含む環境の破壊はとどまるところを知らず、 貧富の格差はますます広がり、生きづらさから精神的に 追い詰められていく人たちの数は洋の東西を問わず 日に日に増えています。 このような未曾有の試練に直面し、多くの人は次のような 問いを日々自問しているのではないでしょうか? 「いったい、何が今世界で起きているのか?」 「そもそも、どうしてこんなことになってしまったのか?」 「これから、どんな可能性があり得るのか?」

    チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム - さいだねブログ
  • 人間の欲望:日々これ好日

  • マトリックスとリーダーシップの旅:日々これ好日