年末年始は、いつもどおり実家でゆっくり過ごしました。 「いつもどおり」に過ごせることの有り難さや幸せが、年々増してきています。 実家近くのいつもの散歩コースから眺める海も、いつもどおり目の前に在りました。 写真は1月4日、昨日の景色です。 海も空も境なく溶け合っているかのように、美しい地球の色・青が広がっていました。 2015年、海と空とともに始動!! 今年もよろしくお願いします。
野田首相の大飯原発再稼働について国民に理解を求める声明が発表され、それについての評価を東京新聞から求められた。 声明の全文を読まないとわからないので、全文のpdfファイルを送って貰って読んだ。 驚嘆すべき文章であった。 このようなものを一国の国論を二分しているマターについて、首相が国民を「説得」するために語った言葉として公開してよいのか。 私は野田さんという人に個人的には特に好悪の感情を抱いていなかったが、この声明を読んで「誠実さを欠いた人だ」という印象を持ってしまった。 その所以について述べたい。 そのためには、首相の所信表明演説の全文を読んでもらう必要がある。 【野田総理冒頭発言】 本日は大飯発電所3,4号機の再起動の問題につきまして、国民の皆様に私自身の考えを直接お話をさせていただきたいと思います。 4月から私を含む4大臣で議論を続け、関係自治体のご理解を得るべく取り組んでまいりまし
最近よく聴くCDは、コレです ↓ 『 REAL WORLD 』 KOKIAの声も歌詞も曲も大好きです。 音楽は、心で聴くもの、自分の深い部分で聴くものだということを 実感させてくれる人です。 KOKIAの側から言うと、 心に届ける、その人の深い部分にそっと届ける、という表現になるのかもしれません。 深い部分を揺さぶられます。 その揺れ方は、さざ波のようでもあり、粒子の細かい振動のようにも感じます。 そんなKOKIAのさいだねをこれからも聴き続けることができたらいいな。 KOKIAの“REAL WORLD”は、“SIMPLE WORLD" 。 地球に生きるいのちの誕生から終わりまで。 地球を感じる旅。 いろんなものをすべてそぎ落とし、 そぎ落として残った大切なことを、 飾り気のないREALな世界、地球を、私たちにそっと届けてくれます。
最近読んだ本の中に、 『日本人の神髄―8人の先賢に学ぶ「大和魂」』があります。 吉田松陰 佐藤一斎 西郷隆盛 坂本龍馬 新渡戸稲造 聖徳太子 森信三 中村天風 8人の先人(賢人)の心のあり方、生き様が描かれていて、 それぞれの人物にどんどん引き込まれていく内容です。 個人的には、吉田松陰が好きです。 この本の中で、著者の小田全宏氏はこう書いています。 人間の世界には天命とか想起というものがあるようだが、自分自身がコンセントを差し込まないと、人にも出会えないし、天命を知ることもできない。 たとえばヒマワリの種が、ここにある。この種を土の中に埋めて水を与えれば、大輪の黄色い花が咲く。しかし、コンクリートの上に放置していたら、いつまでたっても花は咲かないし、種の組織は壊れてしまう。 だれにでも、もって生まれた種(個性)がある。まず、その個性を引き出すことから始めよう。 私たちは、無数のさいだね(
なら瑠璃絵に 行ってみました。 燈花会の暖色もきれいですが、瑠璃絵の瑠璃色の青色系もきれいでした。 カメラの性能と撮影技術が低いため、美しさを伝えきれない写真ばかり。 手振れのこの1枚が、少しばかり幻想的に見えるのではないかと・・・ <しあわせココア>を販売していましたが、バレンタインデーのこの時期、 <しあわせホットチョコレート>なんていうのがあってもいいかな★な~んて思いました。
先日、母校の中学校を訪れました。 『先輩の話を聞く会』で中学3年生にお話させていただくことに。 当初は10分ほど話す予定でしたが、 学校側の計らいで50分いただき、コーチングを交えながら、 将来に希望を持ってもらえるよう、私なりに話しました。 どこの中学でもなく、自分の卒業した中学校で後輩の子どもたちに、 コーチングができるなんて、こんな幸せなことはありません。 自分が中学生の時、想像すらしたこともありませんでした。 当時の私は、コーチングを仕事にするなんて思ってもみませんでした。 というより、当時はこんな仕事はなかったわけですから。 こんな有難い機会に恵まれ、ほんとうに嬉しく思っています。 いろいろ考えた末、学校の先生だったらしないであろう内容に 思い切ってチャレンジしました。 コーチングの考え方をベースに置いて、 オリジナルのイメージワークを行いました。 私のヴィジョンで
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/ サブタイトル“誰も見たことのない彼に逢える”のとおり、 ほんとうのMJ(マイケル・ジャクソン)を知ることができました。 マスコミから伝わってくるMJではなく、 彼の音楽から伝わってくるMJです。 ロンドン公演のオーディションを勝ち抜いたダンサーたち。 彼らは、MJと同じステージに立てる感激と興奮で、涙を浮かべながら話す人も。 MJの彼らの人生への影響力を目の当たりにし、私も涙。。。 リハーサルの映像を見ながら、 MJから感じる私の中の感覚が次々に変化していきました。 ここからは、感覚だけを取り出して、感じたままに書いてみたいと思います。 すべてを把握している完ぺき主義者。 日頃の鍛錬なしには成し得ないダンスと歌。 何百人のスタッ
日曜・月曜と沖縄に出張。 台風のため暴風域の沖縄に、です。 まさか自ら台風に近づいて行くことになるとは・・・。 画像は大阪発の飛行機から撮影。 上空の風景は、 ふだん地上から見上げる風景とは逆転しています。 今回撮影したのは、この1枚のみ。 これを撮影した時は、おまけのつもりでした。 まさかこれが最初で最後の1枚になろうとは露知らず。 沖縄は大荒れのお天気でした。 駅からホテルまでのたった2分で全身びしょぬれです。 沖縄の人が傘を差さずに歩く理由がよく分かりました。 今回、青い海の開放感あふれる沖縄は体験できませんでしたが、 翌日仕事先に向かう1時間弱のタクシーの運転手さんとの会話に、 沖縄らしさを体感しました。 奥さんのお母さん・88歳のおばぁの戦後人生体験の話。 ユタやノロの話。 台風の話。 沖縄の人の体感温度の話。 偶然1日3回同じお客さんを乗せた話。 ひとつひと
隣の木造アパートの解体工事が始まりました。 築ウン十年もの(相当古い&部屋数は多そう、しかし住人は少なそう)、 中の構造がどうなっているのかよくわからない、不思議な感じのアパートでした。 一度でいいから、中に入って探検してみたいな〜と思っていました。 今となっては、その思いも叶わずです。 このアパートの敷地内に、大きな松の木があります。 外出時、解体工事を横目に、ふとこんな思いが浮かんできました。 「この松の木も無くなってしまうのかな・・・」 2時間後、戻ってみると、松の木は跡形も無く消えていました。 大きく、古い松の木でした。 このアパートが建った約40年前(推測です)は、松の木を切らないですむように、 アパートを建てたのかもしれません。 他の生物を思いやり、共生しようとする心が、 当時の日本人の心には、宿っていたように感じます。 今の時代、そんな感傷的なことを言っていたら、仕事にならな
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