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  • 未来の笑顔をつくる | アルファリレーション

    友人のお母さんが急遽入院し退院後に その友人と会いました。 もう少し遅かったらどうなっていたことかという状態から、 無事に退院することができたと友人は心の底から安心していました。 その姿を見て、私も当によかったと安堵しました。 そのあと、お互いに笑顔で楽しく話が弾みました。 友人と私のこの楽しい時間をつくってくれたのは、医療従事者の方々です。 退院できていなかったら、会うことはできていなかったと思います。 医療従事者の方々の「仕事」のおかげです。 「仕事とは、誰かの未来の笑顔をつくること」 友人の安心した様子を目の前にして、 友人と会えて楽しく話ができて、あたらめてそう感じました。 医療従事者の皆さんだけでなく、働くすべての人が、 誰かの未来の笑顔をつくっています。 目の前の人(友人のお母さん)だけではなく 友人と家族、そして私…他にも多くの人たちの笑顔につながっています。 目の前の人は

  • 桃の枝 | アルファリレーション

    宅配で野菜とお米を届けてもらっています。 毎年ひな祭りの時期に合わせて、 小さな蕾をたくさんつけた桃の枝も一緒に届けてくれます。 この時期恒例の楽しみになっています。 桃の枝にはこのように書き添えられていました。 「桃は原産地の中国では仙果(神仙に力を授ける果実)と呼ばれ、 邪気を祓い、不老長寿を与えるとされていました」 科学が進歩した今に生きる私たちから遠ざかりつつある考え方です。 そこには、先人達の自然物に対する畏敬の念を感じます。 ひな祭りには、邪気を払い女の子の健やかな成長を願って桃を飾る …人の心を感じます。 もう女の子ではなくなりましたが、 届けてくれた農家さんの気持ちをとても嬉しく思います。

  • 心の声を聴き取る | アルファリレーション

    朝目覚めてから夜眠るまでのあいだ 「人の批判しない」 「文句言わない」 「愚痴を言わない」 ずっと前に、これをやってみたことがあります。 やってみて、面白いことに気づきました。 そのとき、実際に批判や文句、愚痴は、 言葉となって出てくることはありませんでした。 しかし、言葉にしていないだけ、ということに気づきました。 批判していました! 文句を言っていました! グチってました! 心の中で。 ニュースを見ては (心の中で)「政治家という人たちは・・・」 電車を降りるとき、のかかとを踏まれて (心の中で)「わっ!脱げた!危ないやん!踏んだの誰??」 真っ黒焦げの炭と化したパンを目の前にして (心の中で)「トースターやりすぎ~!」(他責もいいところです) 言葉にしていないだけで、 心のなかでは、批判、文句、愚痴をタラタラと言っていました。 それまでは無意識だったので、 このことに気づいたと

  • 澄み切った冬の空気を胸いっぱい吸い込むと | アルファリレーション

    冬の早朝、澄み切った空気を胸いっぱい吸い込むと 体の中もスッキリきれいになっていくように感じます。 それだけで、朝から贅沢な気持ちになります。 私たちは、日常の小さな瞬間に、 小さな幸せを見出すことができます。 日常の「当たり前」を大切にしようとする心でいると どんなときも気分よくいられますね。 自分の身にも、いつ何が起きてもおかしくないからこそ いつも気分よく、そして平静でありたいと思います。

  • 今年の満足 | アルファリレーション

    今年はどんな1年でしたか? 不満に思うこともあったかもしれませんが それ以上に満足もたくさんあったと思います。 今年はこんなことに恵まれたなぁ。 こんな満足感・充足感があったなぁ。 軽く振り返ってみませんか? 大満足はもちろん、小さな満足も探してみてくださいね。 たくさんたくさん出てくると思います。 恵みや満足を振り返ると、感謝の気持ちが自然と湧いてきます。 新しい年をあたたかい気持ちで迎えたいですね!

  • 誰もが長編小説執筆中 | アルファリレーション

    人生」を「長編小説」に見立てると 今日の一日は 1ページ分かもしれないし、 ほんの数行なのかもしれません。 但し、この1ページがなければ、この数行がなければ 私たちそれぞれの人生という長編小説は成り立たないのです。 1ページ、ほんの数行でも、大事な大事な一部分です。 最後に人生を振り返るとき どの1日も、どの瞬間も、飛ばすことができない、 なかったことにするなんてできない、 と実感するのでしょうか? 物語を閉じるときでないと分からないですね。 さて、今からは白紙の状態です。ストーリーは未知です。 どんな1行1行になるのか、どんな1ページになるのかは決まっていません。 今から、そして新しい年も、この長編小説の続きは日々記されます。 誰もがそれぞれの物語を持っていて 唯一無二のかけがえのない1冊になるのだと思うと 自分に対しても、他者に対しても、敬意を込めた優しい眼差しになります。 そして、

  • 「今」に集中 | アルファリレーション

    もう何年も前のことですが、年末の大掃除の頃、 耳に留まったご高齢の女性のつぶやきが今も印象に残っています。 「ここ(カフェ)で、お茶飲んでる時間があるんだったら、 窓ガラスの一枚でも拭けばいいんだけれど・・・」 人は常に「何かをする」ことに追われて 今を十分に楽しめないでいると思った言葉でした。 私たちは楽しいことをしていても、 ついつい気になっていることに意識が向いてしまいます。 「今」に集中できないでいます。 仕事中も、今の仕事をしながら、次はあれをしてこれをして… と「すること」を考えています。 家でも、事の支度をして、洗濯して…と次の家事のことを考えます。 良い悪いでなく、私たちの日常生活は「何かをする」を軸にしています。 何かをすることの連続によって生活を進める習慣が身についています。 なので、「今」にいる習慣がなく、「今」にいることに慣れていません。 慣れていないので、せっか

  • 秋空を見上げて | アルファリレーション

    ふかふかの落ち葉を踏む音が耳に心地よい季節になりました。 秋の空はきれいなので、他の季節よりも空を見上げる回数が増えます。 見る回数が増えたことで、空を見ていない時間に思いを巡らせます。 私が空を見ていないときも 空は何もかもを包み込むようにゆったりとそこにある。 こんな想像をすると、空という超特大の優しいマントに包まれているようで 穏やかなゆったりとした気持ちになれます。 遠出しなくても、いつも自然に触れていることを思い出します。 いろんな「○○の秋」がありますが、「想像力の秋」を楽しんでいます 笑

  • 小さい秋、小さな発見 | アルファリレーション

    小さい秋、見ぃつけた♪ 日常でのちょっとした小さな発見をふたつ。 一つ目は「行動の変化」の小さな発見。 秋の爽やかな空気が気持ちよく、外を歩いているとき、 気づけば、ゆっくりと深く呼吸しています。 猛暑の夏にはまったくしようとも思わなかった行動です。 季節によって、ちょっとした行動も変わるのですね。 二つ目は「心の変化」の小さな発見。 マンションの中庭の植え込みが、砂利敷きの石庭風に変わりました。 元々あった草木花のことを思うと、少し心が痛みます。 しかし最近、砂利のあいだから、いくつものクローバーが顔を出し始めました。 種が飛んで来たのでしょうか? 明るい気持ちで見守っています。 小さな変化の発見は、毎日を豊かに楽しくしてくれます。 “代わり映えのない毎日”というのは存在しないです。

  • 少しスローダウン | アルファリレーション

    家族や大切な人に、何か問題が起きると 気が気ではありません。 家族や大切な人とのあいだでは 自他の境界線がにじみやすいものです。 境界線がにじむがゆえに、問題を解決しなければ、 といつの間にか、自分事として捉えてしまったりします。 そうなると、話がややこしくなります。 何か問題が起きたとき、まずは、ゆっくりと呼吸し息を整えて こう自分に問いかけましょう。 「この問題は、誰の問題?」 そうすると、問題自体と少し距離が取れます。 俯瞰・客観視すると、状況を適切に捉えて考えることができます。 『私は他人の問題を深く心配したとしても、 それに巻き込まれない』 という捉え方も、距離感や心の余裕をもって 適切に考え判断・行動するのに役立つのではないでしょうか。 少しスローダウン、一呼吸置いて 「この問題は、誰の問題?」から始めませんか? 慌てなくて大丈夫です。

  • 中秋の名月 | アルファリレーション

    昨晩は中秋の名月。 美しい満月を眺めることができました。 しばらく月を見ていると、不思議な感覚になります。 月と自分が同じように存在していることに不思議さを感じます。 夜だけではなく、今この瞬間も同じよう存在しています。 目に見えないから、「無い」のではない。 無いものにしてしまっていることが、たくさんありそうです。 そこに、大切な何かが「在る」かもしれませんね。

  • 前を向いて! | アルファリレーション

    ラグビーワールドカップ、イングランド戦で 日は敗れましたが、試合終了直後の選手たちの コメントが印象的でした。 キャプテンの姫野選手 「大事なのは、下を向く時間はない」 松田選手 「負けを活かして」 リーチ マイケル選手 「悔しいけれど、落ち込む必要はない。 ポジティブに切り替えていく」 どの選手もメンタルの強さを感じる言葉です。 そして、未来(次のサモア戦)を見ている言葉です。 失敗したとき、辛いことがあったとき、しんどいとき、 下を向くというのは、そのことに留まってしまうということです。 「下を向いてるな」と気づいたら 前を向いて、それでも頭が下を向いてしまうなら 思いきり、上(空でもいいですね)を見上げて 失敗を活かそうとポジティブに切り替えていきたいものです。 ポジティブに切り替えるには、「前を向く」=「未来を見る」。 ここがポイントです! 前を向く(未来を見る)と、ブレにくくな

  • 10月開催セミナー【伸びる人が育つコミュニケーション】 | アルファリレーション

    10月28日(土)14:00~、セミナーを開催します。 今回のテーマは『伸びる人が育つコミュニケーション』です。 ++++++++++++++++ 日々“人の成長”を支援するなかで 『伸びる人は、自分で考えて行動する人』だと実感しています。 また、誰もが「よりよく変わりたい」と無意識では思っています。 成長を望んでいます。 けれど、一人では限界があり、成長したくても、変わる“きっかけ”は 自分ではつくりにくいものです。 きっかけさえあれば、人は変わることができます。 自分で考えて行動し伸びる人になっていくためのきっかけを あなたがつくってあげませんか? 初対面でも話しやすい安心感のある場で、和やかに対話・交流しながら進めますので お気楽にご参加ください。思いきってのご参加も大歓迎です! 〘こんな方におすすめです〙 ● 成長支援のためのかかわりを見直したい ● 教育・指導に活かしたい ● 職

  • メンタルと人間関係 | アルファリレーション

    メンタルがどんな状態なのかが、人間関係に影響します。 ただ単に「メンタルのよい状態を保とう」からスタートするより、 メンタルの安定・不安定が人間関係にどう影響するのかを理解してから、 メンタルを安定した状態にしていくほうが効果的です。 どのように影響するのか想像して、行きたい先がはっきりしていると 進みやすくなります!

  • 見る方向を整える | アルファリレーション

    「人に迷惑をかけたくない」 「迷惑になるんじゃないか」 こう思うことはありませんか? こう思うとき、意識の向きが2方向あります。 ひとつは「相手」です。 相手の負担になるんじゃないだろうか。 相手が嫌な思いをするかもしれない。 もうひとつは「自分」です。 人に頼むことで、できない人と思われたくない。 どう思われるか不安。 自分を守りたい自己防衛。 「相手」「自分」のどちらかに意識が向くか、または両方に意識が行きます。 どちらにしても、いろんな感情が出てきます。 そもそも、当に「迷惑」なのでしょうか? 特に仕事のときは、この2方向だけで判断するのはおすすめしません。 「迷惑をかける」その事柄は、「何のために」必要なことなのでしょう? 「何のために」とは「目的」です。 仕事には、目的があります。 目的を見ないで、目の前で起きている事柄だけを見て、 「迷惑」と捉えてしまっているだけかもしれませ

  • 夏の賑わいに触れて | アルファリレーション

    コロナが5類に移行して、この夏は賑わいを取り戻してきました。 大阪は天神祭りも再開し、近所のお祭りでは浴衣姿の小さな子どもたちの 楽しそうに遊ぶ姿を見て、やっぱり夏はこれでなくちゃ!と思いました。 コロナの数年、特に、子どもはいろんなことを体験することが できなかったのだとしみじみと考えさせられます。 大人も子どももいきいきとして、みんなが笑っている。 そんな幸せな世界がこれから広がっていくよう 人とかかかっていきます!

  • 2023夏の特別企画・コーチング | アルファリレーション

    (A)とにかく話してみてください。今からもっとよくなる話をしましょう! (B)コーチングを知識で終わらせない。実践して活かしましょう! 夏番、心身ともに活動的に開放的に過ごしたい季節です。 仕事にもプライベートにも充実した時間を増やしてほしい。 疲れをほぐして、イキイキと楽しく何事にも取り組んでほしい。 暑い夏を元気に乗り切ってほしい。 そんな想いを込めて、1対1でお話して元気よく前進していただく特別企画をご案内します。 行きたいところへと着実に歩んでもらう。持っている来の良さを発揮してもらう。 今以上に笑顔になってもらう。その人の未来を一緒に見て対話するコーチングを 20年(3,000時間)続けています。 この夏、「もっと良くなる」という視点からお話しませんか? あなたとあなたのまわりに笑顔が広がる話をしましょう! (A)と(B)それぞれの詳細は、下方をご覧ください。 <日程> 7月

  • 【セミナー参加者の感想】伝わる力を育てるコミュニケーション | アルファリレーション

    6月はオンラインセミナー 『伝わる力を育てるコミュニケーション』を開催しました。 全員でお話を聞き合い、共有しながら 「伝わる力」について考える時間となりました。 「伝わる」ということの土台は何か? お伝えする機会をこれからもつくっていきたいです。 参加の皆さまの感想をご紹介します。 …………………………………………………………………………………………………………………… ☆参加者も含め、全員で共有できてとても良かった。 堅苦しい感じではなく、悩みなども話せて気持ちが軽くなりました。充実感を感じました。 今日はありがとうございました。 ☆看護師としての経験年数を重ね、今まで自分が何となくしてきた言動が意味のあったものであったと気づかせてもらえました。自信にもつながりました。 今回学んだことをスタッフにも伝えていきたいです。コミュニケーションが円滑に行え、働きやすい職場作りを目指していきます

  • 両方を受けとめる | アルファリレーション

    美容師さんとの雑談のなかで、興味深い話を聞きました。 ロングヘアの人が、ショートヘアにしてほしいと希望を伝えます。 美容師さんの話では 「ショートにすると決めて来ても、まだ迷ってる」人もいるそうです。 そういうときはどうするんですか?と尋ねると 「ちょっと迷ってるなと思ったら、まずは待って、少しずつ切る」 のだそうです。 いきなりバサッと短く切らないそうです。 「言っていること」と「表情や態度、その人全体」の両方を受けとめて カットしていく美容師さんの姿が目に浮かびます。 「両方を受けとめる」 とても大事だと思いました。 たまに「言っていることとやっていることが違うやん!」 と相手の言動を批判的に見てしまうことはありませんか? そんなとき、美容師さんのように 「言っていること」と「やっていること」の両方を受けとめて 自分のかかわりを考えるのもひとつだと思います。 相手に迷いがあって言動が一

  • 銀行の新人さん | アルファリレーション

    銀行に行ったときのことです。 窓口の担当者は、新人さんなのか業務に慣れていない感じでした。 私の手続き中、何度も先輩に確認に行きます。 いろんなところで引っかかりながらも、がんばっていました。 1週間後、その銀行に別の手続きで行ったとき、 窓口担当は、また前回の新人さんでした。 新人さんが、私のことを覚えてくれていたのも嬉しかったのですが、 それ以上に嬉しかったのは、1週間前と同じ人物だとは思えないほど その新人さんがきびきびと動けるようになっていたことです。 仕事のスピードが上がっていて、先輩への確認のポイントも 絞られているのが見てとれました。 1週間前は、自信がないのか声も小さく聴き取りにくかったのですが、 1週間後の今回は、声もよく出ていて表情も明るく、別人のようでした。 1週間でこんなにも成長するんだ!と若い人の可能性を実感した 気持ちが晴れ晴れとする体験でした。