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2019年2月3日のブックマーク (3件)

  • 奈良市西九条町から平城京南端の小規模宅地跡 平安京宅地割りの原形か

    奈良時代の平城京南端に位置する奈良市西九条町で、小規模に細分化された宅地跡が複数出土し、奈良市教委が31日発表した。宅地跡は「坪」と呼ばれる区画を32分割しており、京跡内でまとまって見つかるのは初めて。後の平安京で基準となる宅地割り「四行八門制」の原形とみられる。 平城京は大路によって街を碁盤の目状に区画する条坊(じょうぼう)制を採用。この区画をさらに16分割した小区画は「坪」(約135メートル四方)と呼ばれ、現場は「左京九条三坊五坪」に当たる。 今回の調査では、坪内を東西に4等分、南北に8等分した32ブロックから成る長方形の宅地跡(東西約30メートル、南北約15メートル)を約10区画確認。奈良時代末期から平安時代初期にかけて区割りされたとみられ、それぞれの宅地跡からは井戸や建物の遺構が見つかった。平城京跡内で宅地跡がまとまって出土したのは初めてという。 これらは平安京で宅地割りの基準とな

    奈良市西九条町から平城京南端の小規模宅地跡 平安京宅地割りの原形か
    shig-i
    shig-i 2019/02/03
    “宅地跡は「坪」と呼ばれる区画を32分割しており”
  • 中城城壁 謎の刻印 築城過程解明 糸口に 作業の目印? 意思表示? - 琉球新報デジタル

    中城城跡の城壁に用いられている石材の中から見つかった「F」の文字に似た印やかぎ十字などの記号のような印が刻まされた刻印石=中城城跡 【中城】中城城跡の城壁に用いられている石材の中に「F」や「L」といった文字に似た印やかぎ十字などの記号のような印が刻み込まれたものがあることが中城村教育委員会の調査で2日までに分かった。城壁を築く際に刻み込まれた「刻印石」とみられる。県内では首里城で同様な刻印石が見つかっており、今回が2例目。刻印石に関する文献や伝承はなく、印の意味は分かっていない。専門家はグスクの築城過程を解明する糸口になると指摘する。沖縄の城郭研究に影響を与える発見と言えそうだ。 「刻印石」は城壁の補修のため、15世紀前半の石積みを解体する中で発見された。これまでに約30個が確認されているが、さらに増える可能性がある。石積み作業の際の何かの目印、もしくは石工など作業にかかわった人たちの何ら

    中城城壁 謎の刻印 築城過程解明 糸口に 作業の目印? 意思表示? - 琉球新報デジタル
  • 「刀剣女子」が本物に触れる! ふるさと納税の返礼 水戸 | NHKニュース

    ふるさと納税の返礼として刀に触れられるイベントが水戸市で開かれ、各地から「刀剣女子」と呼ばれる女性ファンが集まりました。 水戸市の徳川ミュージアムが所蔵する「刀 燭台切光忠(かたな しょくだいきり みつただ)」は、江戸時代に伊達政宗から旧水戸藩の2代藩主、徳川光圀に譲られたとされています。 水戸市がふるさと納税で10万円を寄付した人を対象に、返礼としてこの刀に触れられるイベントを企画したところ、募集からおよそ2時間で定員の20人に達したということです。 イベントには各地から「刀剣女子」と呼ばれる女性ファンが集まり、関東大震災の火災で焼けて黒く光る刀を順番に手にとって、じっくりと眺めていました。 人気のオンラインゲームの影響で、女性の日刀ファンが増えていて、今回の刀もゲームの中に登場し人気を集めているということです。 奈良県の35歳の女性は「物に触れて夢見心地で、実際の重みを感じるまで時

    「刀剣女子」が本物に触れる! ふるさと納税の返礼 水戸 | NHKニュース