母国で弾圧のため長らく使用が禁じられ、日本でも学べる機会がほとんどなかったクルド語の授業が4月、東京外国語大(東京都府中市)で初めて開講される。市民向け講座も開かれる予定だ。担当するクルド人のチョーラク・ワッカスさん(37)は自らクルド語と日本語の辞書を編さんするなど、両言語の橋渡し役を務めてきた。「愛する日本で教壇に立つのは10年来の念願だった」と意気込んでいる。 (皆川剛) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 「東京新聞電子版」なら全国どこでも、また海外でも、記事全文が紙面ビューアーでご覧いただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキーワードから記事を探す「記事検索サービス」もご利用ください。