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2023年5月20日のブックマーク (3件)

  • 「点定札」全国初の出土 金沢市埋文センター、市内2カ所から発掘|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●鎌倉の「差し押さえ状」文献にのみ存在、使い方裏付け 鎌倉時代に家屋や土地の差し押さえに使われた「点定札(てんじょうふだ)」の木簡が、17日までに金沢市南森町と木越町の2カ所で見つかった。同市埋蔵文化財センターが発掘調査で確認し、国内初の出土としている。専門家は「文献で点定札の存在は知られていたが、実物が出てきたことはなく、貴重な資料となる」と指摘、武家社会の年貢の取り立てや土地管理の実態に迫ることができると説明している。 金沢市埋蔵文化財センターによると、点定札は中世に領主が年貢などの未納入者、逃亡人の家屋、土地の物件を差し押さえたことを示す札となる。 南森町では2014年度に南森遺跡で行った宅地造成に伴う発掘調査で、長さ25・2センチ、幅2・8センチ、厚さ0・4センチの札が確認された。木越町では15年度に木越光徳寺跡で実施した金沢外環状道路工事に向けた発掘調査で、長さ20センチ、

    「点定札」全国初の出土 金沢市埋文センター、市内2カ所から発掘|社会|石川のニュース|北國新聞
  • 前方後円墳を厚木で発掘 かながわ考古学財団 あす見学会:東京新聞 TOKYO Web

    国道246号のバイパス「厚木秦野道路」建設に伴う「及川伊勢宮(おいがわいせみや)遺跡」の発掘調査で、公益財団法人「かながわ考古学財団」(横浜市南区)は、厚木市の荻野川流域で初めて古墳時代(3〜7世紀ごろ)の前方後円墳が見つかったと発表した。20日に現地見学会を開く。 財団によると、前方後円墳は全長37メートル、幅は21メートル。昨年の現地見学会では、前方後円墳のうち円形の盛り上がりだけが確認できたため、円墳として紹介していた。現地では他にも、古墳時代のものとして方墳の一部、土器、石器が見つかった。また、近世と中世の塚が各1基、周辺では縄文時代の住居跡1基も見つかっているという。 現地見学会は20日午前10時からと、午後1時半からの2回で参加無料、申し込み不要。現地集合(厚木市及川2)で、最寄りのバス停「松蓮寺」付近に案内人がいる。詳細は同財団のホームページで。(志村彰太)

    前方後円墳を厚木で発掘 かながわ考古学財団 あす見学会:東京新聞 TOKYO Web
  • 小さな図書コーナーにビル・ゲイツから贈り物 洋書5冊発見 京都(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    ビル・ゲイツ氏から寄贈された5冊のと、同封されていた人形にはメッセージカードが挟まれていた=京都市上京区で2023年5月19日午後1時58分、千金良航太郎撮影 京都府立植物園(京都市左京区)の中にある小さな図書コーナーで、米IT大手マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏が贈った洋書5冊が「発見」された。寄贈に気付かないまま数カ月がたっていたとみられ、思わぬ贈り物に驚きの声が上がっている。 府が19日に発表した。が見つかったのは、植物園敷地内の屋外にある「きのこ文庫」。児童書など約2400冊が並び、入園者が自由に利用できる。 府によると、4月に職員がの整理をしていた際、見慣れない洋書を発見。開くと中にゲイツ氏の顔写真入りメッセージカードが入っており「私のお気に入りのを世界中の人と共有したいと思った」と記されていた。 ゲイツ氏は2022年11月、自身のブログで「人生で読んだ最高の

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