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2023年7月24日のブックマーク (4件)

  • 美術品を「粗大ゴミ扱い」 大阪府が地下駐車場で105作品保管 | 毎日新聞

    大阪府所蔵の現代美術作品105点が、府咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区)の地下駐車場で保管されていることがわかった。いずれも彫刻で評価額は計2億円を超える。保管場所には誰でも出入りができ、梱包(こんぽう)されずビニールシートで覆っただけのものもある。劣化と盗難のおそれがあり、関係者からは「粗大ゴミと同様の扱いだ」と憤りの声が上がる。府は苦肉の策だとするが、問題の背景には、作品が時代の変化や行政の施策に翻弄(ほんろう)された経緯があった。 評価額2.2億円 一部はむき出し 駐車場に置かれているのは「大阪府20世紀美術コレクション」(約7900点、評価額計約46億円)の一部。府によると、彫刻作品105点の評価額は計約2億2000万円になる。 そのうち、関西の抽象彫刻をリードした森口宏一(1930~2011年)の作品が約60点を占める。代表作「景の仕組」シリーズなど、鉄やステンレス製で大型の

    美術品を「粗大ゴミ扱い」 大阪府が地下駐車場で105作品保管 | 毎日新聞
  • 作家 森村誠一さん死去 90歳 「人間の証明」など | NHK

    小説「人間の証明」などで知られる作家の森村誠一さんが24日、肺炎のため都内の病院で亡くなりました。90歳でした。 森村誠一さんは1933年に埼玉県で生まれ、大学卒業後、東京や大阪のホテルに勤務しながら執筆活動を始めました。 1969年にホテル勤めの経験を生かしたミステリー作品、「高層の死角」が江戸川乱歩賞を受賞して人気作家となり、1973年には原子力をめぐる研究者や企業による利権争いを題材にした「腐蝕の構造」で日推理作家協会賞を受賞しました。 敗戦後の混乱に端を発した殺人事件を通じて人間の性を描いた作品「人間の証明」や、自衛隊を題材にした意欲作、「野性の証明」は、映画にもなって大ヒットしました。 また、ノンフィクション作品「悪魔の飽」では、細菌兵器の開発にあたった旧日軍の「731部隊」について描きました。 出版社の「KADOKAWA」によりますと、森村さんは24日、肺炎のため都内の

    作家 森村誠一さん死去 90歳 「人間の証明」など | NHK
  • 「ホームレスは生活保護で助けられない」相談窓口の職員が、困窮者にでたらめ発言 誤りを認めなかった安城市は半年後に一転して謝罪 | 47NEWS

    ホームレス生活保護で助けられない」相談窓口の職員が、困窮者にでたらめ発言 誤りを認めなかった安城市は半年後に一転して謝罪 昨年11月、愛知県安城市の生活保護相談窓口を、日系ブラジル人3世のエレナさん(仮名、42歳)が訪れた。新型コロナウイルス禍で職を失い、生活苦に陥り、生活保護を申請しようとしたためだ。外国人は基的に生活保護法の対象外だが、エレナさんのような定住者は受給できる。国も「日人と保護内容に差異が出ないように」と通知している。 しかし、応対した安城市の職員から、思いもかけない言葉を投げられた。 「外国人に生活保護は出ない」 「在留資格がなくなるから、ブラジルに帰ればいい」 幼い子ども2人を抱え、絶望したエレナさんの現状を知った弁護士や通訳が後日、改めて窓口を訪れたが、職員は「ホームレスであり、生活保護で助けられない」「最悪、強制送還」と不適切な発言を繰り返し、申請を拒否した

    「ホームレスは生活保護で助けられない」相談窓口の職員が、困窮者にでたらめ発言 誤りを認めなかった安城市は半年後に一転して謝罪 | 47NEWS
  • “古墳の大家”が語る「邪馬台国」最新学説。「吉野ヶ里遺跡の石棺墓は卑弥呼のものではない」「漢委奴国王の金印は何十個もあったんじゃないか」(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

    吉野ヶ里遺跡の石棺墓発見で盛り上がりを見せる邪馬台国論争。“古墳の大家”として知られる国立歴史民俗博物館教授の松木武彦氏が、最新学説をもとに日国の成り立ちや日人のルーツを解き明かす。 【画像】「吉野ヶ里遺跡の石棺墓は卑弥呼のものではない」「漢委奴国王の金印は何十個もあったんじゃないか」 埋葬されているのは“Bクラス”の人物!?――今年5月に吉野ヶ里遺跡(佐賀県吉野ヶ里町・神埼市)で出土した石棺墓ですが、邪馬台国時代と重なる弥生時代後期(2世紀後半~3世紀半ば)のものと見られ、内面は真っ赤に塗られて幅は細く、卑弥呼の墓ではないかという声もあがっています。 松木(以下、同) 卑弥呼ではないでしょうね。邪馬台国時代の高位の人物は普通、木の棺に葬られ、例外なく副葬品として数多くの銅鏡があり、赤色顔料は30キロほどになりますから。 石棺というと聞こえはいいですが、実際は底もなく、自然の石を組み合

    “古墳の大家”が語る「邪馬台国」最新学説。「吉野ヶ里遺跡の石棺墓は卑弥呼のものではない」「漢委奴国王の金印は何十個もあったんじゃないか」(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース