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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (625)

  • 福岡・大分で文化財被害20件、朝倉・普門院本堂など : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    九州北部の豪雨災害で土砂が流入するなどして、福岡、大分両県で少なくとも20件の文化財が被災したことが、両県教育委員会への取材でわかった。甚大な被害を受けた福岡県朝倉市では国指定重要文化財の寺院「 普門院 ( ふもんいん ) 堂」の一部が土砂に埋まった。被害が大きかった地域ではまだ調査が進んでおらず、今後増える可能性もある。 両県教委によると、判明分は福岡県で計6件、大分県で計14件。 朝倉市 杷木志波 ( はきしわ ) の普門院堂は、屋根の四隅が大きく張り出した 宝形造 ( ほうぎょうづくり ) ・総瓦ぶきの小堂で鎌倉時代末期に建てられたとされる。5日の大雨で土砂が流れ込み、建物の周りにある高さ40~50センチほどの縁側の柱が土砂に埋もれた。二次災害の恐れもあり、復旧作業ができないという。また、市指定有形文化財で江戸時代の石橋「 久保鳥 ( くぼどり ) の 石造桁橋 ( せきぞうけ

    福岡・大分で文化財被害20件、朝倉・普門院本堂など : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    shig-i
    shig-i 2017/07/13
    「両県教委によると、判明分は福岡県で計6件、大分県で計14件」
  • 円蔵さん自宅、記念館に…15日から一般公開 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 四国の埴輪 一堂に : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 福原長者原官衙遺跡、三雲・井原遺跡が国史跡へ : 文化 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    shig-i
    shig-i 2017/06/20
    福原長者原官衙遺跡は、旧豊前国にあった古代の役所跡
  • 国内遺跡用語 素早く検索 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇奈文研運営のDB 全国の遺跡の発掘報告書をオンラインで閲覧できるデータベース(DB)「全国遺跡報告総覧」を運営する奈良文化財研究所(奈良市)は、「縄文土器」「 竪穴 ( たてあな ) 住居跡」といったキーワードを、報告書に頻出する度合いに応じて大小の円で図示する機能を新設した。膨大な報告書に登場する用語の傾向を「見える化」することで、考古学ファンが、欲しい情報を素早く見つけ出せるようになった。(渡辺征庸) ◇新機能 頻出キーワード大小の円で図示 発掘報告書は、全国で年間約1700冊発行され、同総覧には計約1万9000冊(6月4日現在)が登録されている。文字数に換算すると15億文字を超え、多くの報告書で似たような用語が使われるため、検索しても、なかなか知りたい情報にたどり着けなかった。 そこで、主要な用語がどの程度使われているかを一目でわかるようにし、検索に適したキーワードを選びやすくする

    国内遺跡用語 素早く検索 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    shig-i
    shig-i 2017/06/12
    「用語の傾向を見える化」
  • 『日本古代女帝論』 義江明子著 評・出口治明(ライフネット生命会長) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    shig-i
    shig-i 2017/06/06
    義江明子氏の専門書
  • ブタイ遺跡から 人名記す木簡 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇竜王で出土 奈良期 米の「付札」? 竜王町山面の「ブタイ遺跡」(古墳時代~鎌倉時代)で、人名が書かれた奈良時代(8世紀)の木簡(長さ211ミリ、幅18ミリ、厚さ3ミリ)が見つかり、県文化財保護協会が発表した。近くには県内最大の須恵器生産地「鏡山 古窯趾 ( こようし ) 群」があり、何らかの形で関わった地方豪族を指すとみられる。生産遺跡での木簡出土は珍しく、専門家も注目している。(小宮宏祐) 工場用地整備に伴い、町教委から依頼を受けた協会が2016年7~12月に2240平方メートルを調査した。 木簡は、船が航行する奈良時代の人工水路と考えられる大溝(幅5メートル、深さ1・7メートル、長さ56メートル以上)から出土。墨で「 桐原郷●原史 ( きりはらごういはらのふひと ) 」と書かれていた。「桐原郷」は現在の近江八幡市南西部、「●原史」は氏族名を指すという。 下端部がとがった形状で、荷物な

    ブタイ遺跡から 人名記す木簡 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 畿内の甲冑 東へ西へ 長野と福岡で形状一致 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇橿考研「古墳中期 各地配布か」 全国各地で出土した5世紀後半(古墳時代中期)の 甲冑 ( かっちゅう ) 「 短甲 ( たんこう ) 」を、3次元レーザーで立体的に計測したところ、長野県と福岡県で見つかった部品の形状が一致したと、県立橿原考古学研究所などの研究チームが6日、発表した。同じ「型紙」から作られたとみられることから、同研究所は「当時、畿内に甲冑を大量生産できる高度な技術があり、各地に配っていたことを示しているのではないか」としている。(夏井崇裕) 今回調査したのは、宮崎、福岡、大分、熊、長野、群馬の6県で出土した短甲34点。肩の後ろ側を覆う部品「押付板」を計測した結果、一致するものが2組、計5点見つかった。 うち1組は、福岡県行橋市の「馬場代2号墳」の出土品と、長野県飯田市の立石寺に伝わる、近くで出土したとされる短甲の2点。もう1組は、宮崎県西都市の「西都原4号地下式横穴墓」

    畿内の甲冑 東へ西へ 長野と福岡で形状一致 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 震災伝える記念館、野ざらし状態…存廃の岐路に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    発生から7日で90年となる北丹後地震を伝える丹後震災記念館(京都府京丹後市峰山町、府指定文化財)が、老朽化で4年以上も閉鎖され、存廃の岐路に立たされている。 所有する京丹後市は「貴重な施設だ」と認めるが、数億円かかる保全費用の捻出が困難なためだ。4日は地元で震災の記憶を伝える催しも行われたが、館は使用されず、野ざらし状態が続く。 記念館は地震から2年後の1929年、府などが義援金の残金を基に建設した。当時は珍しい鉄筋コンクリート2階建てで、壁には洋画家・伊藤 快彦 ( やすひこ ) 氏(故人)が被災直後の様子を描いた3枚の「震災実況模写油絵」が掲げられている。 54年に旧峰山町に無償譲渡後、図書館などとして活用。発生時刻で止まった時計や火災で溶けた硬貨など地震の資料を展示する「丹後震災記念展」の会場としても使われてきた。

    震災伝える記念館、野ざらし状態…存廃の岐路に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 研究者ら崇神天皇陵調査…墳丘段数や形状を確認 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    宮内庁が崇神天皇陵として管理する奈良県天理市の 行燈山 ( あんどんやま ) 古墳(4世紀前半)で24日、立ち入り調査を行った日考古学協会など15学会の研究者らは、墳丘の段数や形状などを確認。 「図面だけではわからない所を見ることができてよかった」と、普段は入れない陵墓の調査の意義を強調した。 同古墳は全長約240メートルの前方後円墳で、墳丘は3段とされる。この日は午後1時半頃から、15学会の代表16人が立ち入り、約2時間かけて墳丘を1周。古墳の周囲を巡る「テラス」と呼ばれる平らな面が、前方部と後円部でどのようにつながっていたのかを念入りに確認した。 その後、市内の会館で検討会を実施。「墳丘には4段目があるかもしれない」「テラスには石敷きがないようだ」「古墳の北側は残りがいいが、南側は状態がかなり悪い」などと感想を述べ合った。杉井健・熊大准教授は「状態が悪い部分があり、下の方の段が十分

    研究者ら崇神天皇陵調査…墳丘段数や形状を確認 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • デザイン試行錯誤か…初期須恵器が大量に出土 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 犬の埴輪 額に装飾 三宅・瓢箪山古墳 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇イノシシ追う表情表現か ヤマト政権との関係が指摘されている三宅古墳群(5世紀後半~6世紀前半)の一つ、三宅町伴堂の 瓢箪山 ( ひょうたんやま ) 古墳で、額に線刻のある犬の 埴輪 ( はにわ ) が出土したと、町教委が2日発表した。額に装飾のある犬の埴輪は珍しいといい、専門家は「猟犬が、眉間にしわを寄せたり毛を逆立てたりして、イノシシを追う姿を表しているのでは」とする。(夏井崇裕) 犬の埴輪は復元すると長さ46センチ、高さ40センチ。首輪を付けており、飼い犬をかたどったとみられる。前脚2、後ろ脚1、鼻先、耳などは欠けた状態だった。両耳の間から両目の間にかけての額付近に、「 綾杉文 ( あやすぎもん ) 」と呼ばれる線刻文様が彫られていた。 犬の埴輪は、イノシシの埴輪と対で出土する例が知られ、イノシシを追う猟の風景を表しているとされる。県立橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)の小栗明

    犬の埴輪 額に装飾 三宅・瓢箪山古墳 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    shig-i
    shig-i 2017/02/07
    三宅古墳群
  • ノジマ、「ニフティ」の個人向け事業買収で調整 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    家電量販店のノジマが、富士通の子会社でインターネット接続サービス大手「ニフティ」の個人向け事業を買収する方向で調整していることが分かった。 買収額は200億円を超えるとみられ、3月までの合意を目指している。 ノジマは、134万人(2016年3月末時点)のニフティ会員を囲い込み、ネットに接続できる家電の販売やネット関連サービスの強化を図る考えとみられる。 富士通は昨年7月にニフティを完全子会社化したが、法人事業に力を入れるため企業向けのクラウドサービスを残す一方で、個人向け事業は売却先を探していた。買収にはKDDI(au)など複数の企業が名乗りを上げていたが、ノジマが最有力の候補になった。

    ノジマ、「ニフティ」の個人向け事業買収で調整 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    shig-i
    shig-i 2017/01/15
  • 公文書整理の専門家、公的資格創設を政府が検討 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    政府は、「アーキビスト」と呼ばれる公文書の保存や整理にたけた専門家を認証する公的資格制度を創設する方向で検討に入った。 公文書館の利活用促進が狙いで、国立公文書館が今年度内に業務内容や必要な能力を定めた職務基準書をまとめる方針だ。 アーキビストは、歴史資料管理の専門家で、公文書や資料が歴史的に重要かどうかを見極めて受け入れの是非を判断したり、利用者が資料を使いやすいよう整理・保存したりする。外交や安全保障など機密性の高い公文書を扱うのも特徴だ。 民間機関による認証制度はすでにあるが、「認証時に求められる能力と実務がマッチしていない」(関係者)との指摘があった。 政府は今後、公的な認証制度の制度設計を進め、2017年度中に基計画が策定される新国立公文書館(東京・永田町)が完成するのに合わせ、導入したい考えだ。将来的に国家資格とすることも視野に入れている。

    公文書整理の専門家、公的資格創設を政府が検討 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 東海の「円面硯」出土 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    shig-i
    shig-i 2016/12/03
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  • ビールの苦味、認知症予防…蓄積たんぱく質除去 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦み成分に、アルツハイマー病の予防効果があることを、飲料大手のキリンと東京大、学習院大の共同研究チームが明らかにした。 厚生労働省によると、認知症の人は国内に約462万人(2012年)おり、このうち約7割をアルツハイマー型が占めると推計される。加齢に伴い、脳内にたんぱく質の「アミロイドβ」が蓄積することが原因とされる。 キリンや東京大の中山裕之教授らの実験で、ホップ由来の苦み成分である「イソα酸」に、脳内の免疫細胞である「ミクログリア」を活性化させ、アミロイドβを除去する作用がみられた。イソα酸を含むえさをべたマウスは、そうでないマウスに比べ、アミロイドβが約5割減少し、認知機能も向上したという。

    ビールの苦味、認知症予防…蓄積たんぱく質除去 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    shig-i
    shig-i 2016/12/01
    「ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦み成分」ということはアルコールが駄目な人にも意味あるのか
  • 草加で遺構発見 古墳時代のものか : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    草加市谷塚の民家の敷地内から、古墳時代のものとみられる遺構が見つかり、出土品の調査から、付近で最も古い可能性が出てきた。市は年度内に調査結果をまとめる。 遺構はアパートの建築工事で見つかった。この地域は、古墳時代前期の後半とみられる「 蜻蛉 ( とんぼ ) 遺跡」などがある。 しかし、市立歴史民俗資料館の張替清司主事によると、 祭祀 ( さいし ) に使われたとみられる 高坏 ( たかつき ) など出土品の形状から、研究者の間で「今回の遺構は、古墳時代『前期の前半』に遡る可能性もある」との指摘が出ているという。 近隣の遺跡発掘調査で、一帯は古墳時代に他の地域と水運でつながっていたとの説がある。張替主事は「埼玉の呼称の基とされる『さきたま古墳群』と草加周辺のつながりなどの解明に役立てば」と話している。

    草加で遺構発見 古墳時代のものか : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 藤田美術館、所蔵の中国美術30点競売へ : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東洋古美術のコレクションなどで知られる藤田美術館(大阪市都島区)が所蔵する青銅器や書画など中国美術品のうち30点あまりが来年3月、米ニューヨークで競売会社クリスティーズのオークションに出品される。同社の日法人が21日、詳細を明らかにした。 出品されるのは、紀元前13~12世紀の青銅器や、清の皇帝も所蔵した陳容作の画巻「 六龍 ( ろくりゅう ) 図巻」(13世紀)など。日の美術館の所蔵品がまとめて競売に出されるのは異例だ。藤田美術館は「施設建て替えを含め館全体のクオリティー向上のため」としている。 同館は、明治時代に鉱山開発などを行った実業家・藤田伝三郎らが収集した美術品などをもとに1954年に開館。国宝9件を含む約2100件を収蔵する。

    藤田美術館、所蔵の中国美術30点競売へ : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    shig-i
    shig-i 2016/10/23
    「施設建て替えを含め館全体のクオリティー向上のため」
  • 高い鼻に坊主頭…ペルシャ人役人?描いた木簡 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ペルシャ人の役人の名前を記した8世紀の木簡が出土した奈良市の平城宮跡近くで、外国人とみられる顔を描いた同時代の木簡が見つかっていたことが、奈良文化財研究所の調査でわかった。 ペルシャ人役人を連想させ、同研究所平城宮跡資料館(奈良市佐紀町)で15日に始まる「地下の正倉院展」で木簡の写真を展示する。 顔の絵の木簡は、ペルシャ人を意味する「 破斯 ( はし ) 」と書かれた木簡が発見された場所から約70メートル北東で見つかった。一緒に出土した土器などから同年代のものとみられる。顔は木簡の表に二つ、裏に一つ描かれ、いずれも高い鼻と、坊主頭が特徴。古代の仮面劇「 伎楽 ( ぎがく ) 」で使われたペルシャ人の面に似ている。 木簡には字の練習をした跡もあり、顔の絵も役人の落書きとみられる。

    高い鼻に坊主頭…ペルシャ人役人?描いた木簡 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 中国・南宋時代の茶碗は12億円…米NYで落札 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    競売会社クリスティーズが15日に米ニューヨークで行った競売で、中国・南宋の 油滴 ( ゆてき ) 天目 ( てんもく ) 茶碗 ( ちゃわん ) が、1170万1000ドル(約12億円)で落札された。 同社によると、宋時代の碗としては史上最高落札額だという。 油滴天目茶碗は、東洋陶磁の名品を集めた安宅コレクションなどを経て、中国陶磁器を収集する日人コレクターが所有していた。1935年、輸出に文化庁長官などの許可が必要な重要美術品に認定されたが、2015年9月に取り消されていた。

    中国・南宋時代の茶碗は12億円…米NYで落札 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    shig-i
    shig-i 2016/09/19
    “1935年、輸出に文化庁長官などの許可が必要な重要美術品に認定されたが、2015年9月に取り消されていた。”