東京都心部を中心に多くの路線が張り巡らされた「首都高速道路」。各路線は「高速1号羽田線(1)」「高速3号渋谷線(3)」、環状線は「高速都心環状線(C1)」「高速中央環状線(C2)」、湾岸線は「高速湾岸線(B)」というように、数字やアルファベットで路線番号が割り振られています。このうち、都心から放射状に伸びる路線は「1」から「11」までの番号が振られています。それぞれ「*号線」などとと呼ばれます。 【画像】やはり「8号線」の項目がない公式の路線名検索の様子 しかし高速道路の路線図を見ていると、あれ? と欠番があることに気付きます。1号線は上野線と羽田線、2号線は目黒線、3号線は渋谷線、4号線は新宿線、5号線は池袋線、6号線は向島線と三郷線、7号線は小松川線、飛んで9号線は深川線、10号線は晴海線、11号線は台場線……。そう、8号線だけ路線図のどこにも書かれていません。 なお10号線も2009
オーストラリアで、イヌを散歩させていた男性がお手柄。盗難車を乗り捨てて逃げていた容疑者をタックルで阻止し、警官を手助けした。警察は、名乗らないまま立ち去ったこの男性に感謝を伝えたいとして探している(映像のみ)。 オーストラリアで、イヌを散歩させていた男性がお手柄。 クイーンズランド警察が5日に公開した映像。容疑者は、盗んだ白のトヨタ・ハイラックスで逆走しながら逃げた。 途中で車を乗り捨て、走って逃げていたところを、イヌを散歩させていた男性がタックルで阻止。 イヌは、しっぽを振りながら応援。 容疑者は、後から来た警官に拘束された。 男性とイヌは名も告げずに去っていったが、警察は感謝を伝えたいとして探しているという。
四三の優勝杯、見つかる 1911年の国内初マラソン五輪予選会 所在不明の「小」を玉名市立歴史博物館で5日から公開 1911(明治44)年に国内で初めて開かれた五輪予選会のマラソンで、優勝した金栗四三に贈られた優勝カップのうちの一つが、熊本県内在住の縁故者から玉名市立歴史博物館に寄託された。同博物館は「日本の五輪史や金栗の足跡を記録する貴重な資料」として、開催中の「金栗四三展」(13日まで)で5日から初公開する。 予選会のマラソンは東京・羽田競技場を発着点に開催され、学生選手の金栗は、非公認ながら当時の世界記録を上回るタイムで優勝。日本の五輪初参加となる翌12年のストックホルム大会では途中棄権したが、後にマラソン一筋の人生を歩む原点となった。 この時の優勝カップは大小二つあったことが当時の写真などで確認されている。主催者の大日本体育協会が贈った大カップ(高さ約33センチ)は現在、金栗生誕の地
世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産である醍醐寺(だいごじ)と高山寺(こうさんじ)。この名刹(めいさつ)の僧同士が南北朝時代に対談した内容が、詳細な記録として文書に残されていたことが分かった。記録には、災害や病気の流行などに関する雑談も含め、当時の世相が多く盛り込まれており、重要な史料となる。 対談記録は、延文2年(1357年)9月28日から康安2年(1362年)2月3日までの「真友抄(しんゆうしょう)」と、同日から貞治元年(1362年)10月28日までの問答の「梅林折花集(ばいりんせっかしゅう)」の2冊の文書に分かれる。明星大の芳澤元(はじめ)助教が醍醐寺関連の史料を調査した。 醍醐寺の僧・賢西が高山寺の僧を訪ね、対談した内容を賢西が記録している。この時代の僧の記録は法要の手続きなど実務的な内容が多いが、芳澤助教が両文書を精査した結果、仏教に関する本題以外の雑談部分に、当時の世相を
イタリアの主要メディアは15日、「銀河鉄道999」などのSF作品で知られる漫画家の松本零士(まつもと・れいじ、本名晟〈あきら〉)さん(81)が滞在先のイタリア・トリノで倒れ、病院に搬送されたと報じた。脳卒中の疑いがあり、重体という。 【写真】等身大のメーテル人形と握手する松本零士さん 現地の報道によると、松本さんは、自身の作品がイタリアで放映されて40年になるのを記念するイベントに出席するため、14日にトリノを訪問。15日のイベントでは、学生らに「夢をあきらめないで」などと語った。直後に予定されていたアニメ「銀河鉄道999」の上映会に到着した際、ろれつが回らないなどの異常がみられたため、スタッフに付き添われてホテルに戻り、病院に救急搬送されたという。
明治時代に絶滅したニホンオオカミとみられる頭骨が、徳島市国府町の民家で見つかった。リフォーム工事に携わっていた石井町石井、大工髙木望さん(68)が神棚の奥にしまわれていた頭骨を見つけ、家主の承諾を得て県立博物館に持ち込んだところ「ニホンオオカミである可能性が極めて高い」との鑑定結果が出た。ニホンオオカミの頭骨は希少性が高く、家主は頭骨を寄託するとしている。 右半分が雄、左半分が雌の珍しいクワガタ 頭骨は鼻の先から頭の後ろまでが約23センチ、頬骨部分の幅が約13センチ、下顎から頭の頂点までが約12センチ。歯が2本外れていたものの、目立った損傷は見られず、保存状態は良い。上顎や目の部分には皮膚が一部残っていた。 博物館によると、持ち込まれた頭骨は、口から目にかけてせり上がっている部分の傾斜などがニホンオオカミと類似しており、「可能性が極めて高い」と結論付けた。 頭骨は木箱に収められた状態で見つ
女王卑弥呼は阿波女だった?! 「畿内説」と「九州説」が対立する邪馬台国の所在地論争に、新たに徳島が名乗りを上げた。「新説」を唱える徳島商工会議所の若手経営者らが22、23の両日に徳島市内でイベント「第1回卑弥呼フェス!」を開き、「ひょっとしたら……」の町おこしに乗り出す。 【写真】若杉山辰砂採掘遺跡から出土した辰砂=徳島県阿南市提供 きっかけは、卑弥呼が中国王朝に献上したとされる鉱物の採掘場所だった「若杉山辰砂(しんしゃ)採掘遺跡」(徳島県阿南市)が、国の史跡に指定される見通しになったことだ。辰砂とは朱色の原料となる鉱物で、この遺跡は辰砂の採掘場所として調査が進む全国唯一の遺跡。朱は古代、権力の象徴とされ、中国の三国時代の歴史書「魏志倭人伝」には、倭(日本列島)の山で採れた丹(辰砂)を、卑弥呼が中国王朝に献上したと記されている。 阿南市と県教委の2018年度の調査で、遺跡の坑道跡から弥生時
昨年6月、山口県山陽小野田市の女性(71)宅を訪れた親族男性が、郵便受けにあった2通の督促状を見つけた。送り主はかんぽ生命保険。滞納分の保険料約42万円の支払いを求める内容だった。 【写真】「あと2件アポ取れるまでは社員にも負荷を」郵便局幹部に上司から送られたメール 女性は軽度の認知症を患い、小学校時代から引きこもりがちだった長男(42)と2人暮らし。親族男性が女性宅を探すと、保険証書が次々と見つかった。2017年5月に一度に5件、その後も契約を繰り返し、1年間で11件の保険に加入させられていた。うち5件は、ほとんど同じ内容の終身保険だった。 女性の収入は年金など月約13万円。保険によって死亡や入院時の保障が受けられるとはいえ、月額保険料は支払い能力を大幅に超える25万円以上に上っていた。 「分からない。郵便局の人に任せているから」と女性。通帳を確認すると、1年間で支払った保険料は200万
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