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衆院選
1q84.shinchosha.co.jp
青豆と天吾。10歳の時に出会い、いつしか離れ離れになった二人は、「1Q84年の世界」でめぐり逢えるのか―― 「1Q84年――私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この『1Q84年』に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。」……ヤナーチェックの音楽『シンフォニエッタ』に導かれるように、主人公青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。謎に満ちた世界で、二人はめぐり逢うことができるのか。日本でミリオンセラーを記録し、世界各国でもベストセラーとなった村上春樹の最高傑作が、いよいよ文庫で登場します!
■文庫の装幀お披露目! 『1Q84』は、壮大な叙事詩のような広がりを持ち、同時に人間の意識の深い場所にそっと錘(おもり)を降ろしていく小説です。物語というジグソーパズルに小さなピースを嵌めて行くように、読み進むうちに謎がしだいに明らかになっていきます。 単行本では、「Q」の文字をデザイン化し、BOOK1~3の文字と帯の色の組み合わせをトータルに調和させたシンプルで力強いものでしたが、6分冊となる文庫版では「絵画・数字・アルファベット」をパズル的に組み合わせて物語を表現しています。6冊そろうと一枚の絵が浮かび上がります。 初期フランドル派の画家ヒエロニムス・ボス(1450頃-1516)による寓話性の高い祭壇画「快楽の園」(プラド美術館蔵)を大胆にデザイン化し、アルファベットで登場人物の名前を埋め込みました。 現代の神話とも評される『1Q84』の世界、月の光が照らし出す青豆と天吾の姿、ヒエロニ
明けましておめでとうございます。 2012年、未曾有の震災のあと、混沌としたこの世界を生きる私たちに、〈村上春樹の「物語」〉は、多くのことを深く問いかけ続けています。 連作「地震のあとで」をまとめた短編集『神の子どもたちはみな踊る』、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』をはじめとする長編小説……そして『1Q84』。 2009年5月の刊行後、『1Q84』は多くの言語に翻訳され、世界中の読者の心をつかんできました。 2012年3月末(4月新刊)、いよいよ待望の文庫版が登場します。 BOOK1からBOOK3まで、3ヶ月連続の刊行です。 もう一度、物語の深い森の中へ――。
1Q84マップ 『1Q84』BOOK1 BOOK2に登場する地名をプロット! 本を片手にお楽しみください。 1Q84マップの操作方法 <登場人物ピン> [青豆][天吾]関連の場所に「Q」マークのピンをプロットしています。 ピンをクリックすると、その場所が登場した章と、そのシーンのフレーズが表示されます。 ※ピンは、駅などの代表的な地点にプロットしています。精密な位置を指定するものではありません。 <地図の切り替え> [地図][航空写真][地形][地図&航空写真][Earth]ボタンを押すと表示する地図が切り替わります。 ※[Earth]の表示にはプラグインのインストールが必要になる場合があります。 ※一部のブラウザでは[Earth]が表示されない場合がございます。 <ショートカット> [東京23区][関東地方][日本][世界]ボタンを押すと地図の位置や縮尺が切り替わります。
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