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江の川沿いを進むJR芸備線の列車 先日、一部区間で今後のあり方の協議が行われているJR西日本の芸備線に全線乗車してきました。 JR西日本の中国山地を通る路線はあまり乗車した経験がなく、芸備線に関しては全区間で初めての乗車となりました。 沿線の主要な町である三次市で時間を過ごしたり、需要が落ち込んでいる区間について車窓を見ながら考えたりしましたので、そのあたりをまとめておきたいと思います。 広島→三次→備後落合→新見と乗車し、新見からは特急やくもで岡山へ バス・鉄道利用者を優遇するレンタサイクル 三次駅を発着する芸備線の列車を撮影 もののけミュージアムと広島流お好み焼き 三次駅から、路線の存続が焦点となっている区間へ 「鉄道はネットワーク」の落とし穴 利便性だけでは語れないから難しい 新見駅前で昔ながらの洋菓子を 特急やくもの新車で岡山へ 広島→三次→備後落合→新見と乗車し、新見からは特急や
陸前高田駅付近を走行する大船渡線BRT 12月15日、気仙沼線BRT・大船渡線BRTで実施されるダイヤ改正が発表されました。改正日はJRグループ全体と同じ2024年3月16日(土)になります。 JR東日本ニュース 大船渡線BRT・気仙沼線BRTダイヤ改正について https://www.jreast.co.jp/press/2023/morioka/20231215_mr02.pdf JRグループの毎年3月のダイヤ改正については、各社一斉に前年の12月中旬の金曜日に発表されるのに対し、BRTについては年を越してから1月後半に発表されるのが近年のパターンでしたが、今回は鉄道と同日の発表となっています。 これまで、BRT単独の組織である「気仙沼BRT営業所」が管轄していたのが、気仙沼駅の駅業務なども含めた気仙沼統括センターに統合されたあたりも、もしかしたら影響しているのかな? などと考えたりし
気嵐の中、気仙沼港から出港する漁船 この記事は約1年前の振り返りになります。 ここのところ、ブログの更新がすっかりおろそかになっていました。 今まで、主に旅行記としてブログを書いていたのですが、それがtwitterの中でだいたい完結してしまうようになり、改めてブログとしてまとめるモチベーションが低くなってしまった、というのが大きな理由です。 かつて、旅行した経験を伝えるには文章を書くしかなく、そこに下手な写真を添える程度でしかなかったのですが、今はある程度写真で伝えることができるようになり、文章の比重が大きく下がったということがあります。 しかし、文章としてまとめておきたいようなこともありますので、そういったことはぼちぼちと書いていきたいと思います。 気仙沼の氣嵐(けあらし)を訪ねて 日の出前の気仙沼湾 朝日とともに訪れるクライマックス 気仙沼の氣嵐(けあらし)を訪ねて 何度となく宮城県の
JR西日本が収支状況を公表した路線の1つ、JR大糸線(南小谷駅にて) 以前からずっと続いていることではあるのですが、最近になって、鉄道ローカル線の経営難に関するニュースが世間を賑わせています。 さまざま伝えられることを見ながら、自分なりに考えたことをまとめておこうと思ったので、雑な内容ではありますが書き記しておきたいと思います。 鉄道ローカル線を巡る最近の動き 鉄道が、事業者にも地域にも重荷になっている 赤字を誰が背負うかを考える前に 鉄道はなぜ必要なのか、誰がコストを負担すべきなのか 鉄道ローカル線を巡る最近の動き まずは、最近伝えられている主なできごとについてまとめておきます。 2020年7月の集中豪雨で被災したJR九州の肥薩線(八代~吉松間)について、JR九州が復旧費用の概算を230億円と提示したことを受け、現在、鉄道での復旧についてその可否も含めて検討が進められています。 resp
2021年3月6日に開通した、宮城県気仙沼市の気仙沼湾横断橋 今回は「震災10年つれづれ」の2つ目ということで、三陸沿岸道路の話です。 前回は、気仙沼市に整備された復興祈念公園の独自性について書きました。 a-train.hateblo.jp それまでも整備が進められていた三陸沿岸道路(三陸自動車道、三陸北縦貫道路、八戸久慈自動車道の総称。仙台市宮城野区~青森県八戸市の沿岸部を直結する高速道路)は、東日本大震災を機に復興道路と位置付けられ、さらに内陸側と沿岸部を接続する何本かの道路を復興支援道路とし、2020年度末の完成を目指して工事が進められてきました。 いくつかの箇所で工事の遅れはあるものの、2021年度中には全線開通となる予定です。 tohoku-fukkoudouro.jp そんな中、3月6日には宮城県気仙沼市内で気仙沼港IC~唐桑半島ICが開通となりました。 2021年3月6日に
東名高速・海老名SAに停車中のWILLER EXPRESS「リボーン」 高速バスを主題に記事を書くのはこのブログでも初めてになるかと思います。 東京-大阪間は基本的には東海道新幹線でまっすぐ移動すればいいのですが、それでは飽きてしまうので、いろいろな経路や寄り道を模索しています。 そんな中、今回は大阪へ用事で出かけた帰りに、超ひさしぶりに夜行高速バスに乗ってみることにしました。 とはいえ、乗り慣れていないのでなるべく設備のいいものにしようと思い、今回は「ほぼ横になれる」2+1列シートがあるWILLER EXPRESSの「リボーン」を試してみることにしました。 travel.willer.co.jp 「リボーン」は、設備が非常にいい分、運賃も高速バスとしては破格で、この時乗車した京都(京都駅八条口)→新宿(バスタ新宿)の場合、この日の価格で12,700円でした。 京都から新宿まで、新幹線と在
伊豆の東海岸を行くサフィール踊り子号 8月下旬、今年3月にデビューした特急「サフィール踊り子」に乗車したので乗車記をお届けします。 東京駅・新宿駅から東海道線、伊東線、伊豆急行線を経由して伊豆急下田駅まで結ぶ特急です。 この区間で定期運行されている特急は、3月まで185系の「踊り子」と251系の「スーパービュー踊り子」の2本立てでした。「踊り子」は中央線から転用されたE257系に順次置き換えられています。一方、ハイデッカーやダブルデッカーの展望が売りの「スーパービュー踊り子」は、3月のダイヤ改正で引退となり、代わって走り出したのが「サフィール踊り子」でした。 展望だけではなく、全車グリーン席もしくはプレミアムグリーン席であり、車内にヌードルバーを設けるなど、スーパービュー踊り子よりもさらにハイグレードなサービスを提供する列車となっています。 毎日運転されているのが1号、2号の1往復(東京~
宮古駅に到着するさんりくトレイン宮古号 7月23日~26日の4連休、釜石、宮古などの岩手県沿岸を中心として旅行をしたので、その記録を順にお届けします。 前回は、この4日間で撮影した、三陸鉄道(+JR山田線、JR大船渡線BRT)の写真をまとめてお届けしました。 a-train.hateblo.jp 今回は4日目のメインイベント、宮古から盛岡へJR山田線の臨時快速列車「さんりくトレイン宮古」に乗車して、三陸沿岸を離れます。 JR山田線と「超我の碑」 三陸沿岸最後の食事、渾身の三陸丼をいただく さんりくトレイン宮古とHB-E300系 盛岡三大麺の1つ、盛岡冷麺をいただく JR山田線と「超我の碑」 今回、JR山田線は初乗車になります。 盛岡から宮古を結ぶ路線。かつては宮古から先、釜石まで陸中山田を経由して結んでいたので「山田線」という路線名ですが、ご存知の通り、この区間は東日本大震災からの復旧にあ
石狩月形駅に停車する札沼線の新十津川行き列車。2018年10月6日撮影 (4月16日追記)札沼線、北海道医療大学~新十津川間の最終運行は、さらに4月17日(金)に繰り上げとなりました。 今年5月7日での廃線が決まっていたJR北海道の札沼線、北海道医療大学~新十津川間について、これまでの予定では前日の5月6日が最終運行となっていましたが、一般向けの最終運行日を4月24日(金)、沿線の町民向けのラストラン運行を4月27日(月)に実施すると発表されました。 trafficnews.jp 新型コロナウイルスの感染防止策として、当初検討されていた4月25日(土)への繰り上げでもなく、土日を避けた日程での最終運行となりました。 JR北海道のニュースリリースは下記URLで公開されています。 https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20200415_K
近頃A列車界隈で少し噂になってる話。どうも否定的なニュアンスが強いようですが。 はるラピ24回に、「鉄道」タグと「鉄道タグをロックしてください」タグがついてたので、素直に鉄道タグロックしたんです。そういや関西空港駅の実写映像使わせていただいてますしね。 で、その時思ったのは、もっと早くから鉄道タグ付けてればよかったなあ、ということでした。 はるラピの訴求対象として想定していたのは、鉄道マニア、それも架空の鉄道を思い描いたり、ダイヤを考えるのが好きな人に、こんなゲームもあるよということを宣伝したい、ということでした。 だったら、「A列車で行こう」とか「A21C」とか内にこもるようなタグばかりじゃなくて、外に出て行けるタグをつけとくべきだったなあ、と。まあ、それがどのぐらい役に立つかはわかりませんけど。 それにしても、私は「A列車で行こう The 21st Century」というゲームと、実在
なんかいろいろ変わったみたいで、特にランキング・カテゴリ周りの不満が大きいようですが、ランキングをあまりみない私には縁が遠い話でして。 それはいいんですが、どうしても困ったなあと思うことが1つ。 タグ検索、キーワード検索等の画面で表示されるタイトルの文字数が削減されたんですね。 ↑これが、(ββ)での表示。ここで省略されないよう、【A列車で行こう21C】から【A列車で行こう】に削ったんですが。 ↑なぜか横幅が狭くなり、どうしようもないぐらい文字数が減ってしまいました。 要は、それによって、第○回、というのが見えなくなってしまうのが困るわけです。今はサムネ右下に番号があるからなんとかなるか……と思ったのですが、そこにも動画再生時間が重なってしまって涙目。まあ、一応視認はできますけど。 ついでに、動画再生画面のなにこのごちゃごちゃしたタイトル周り。本当に真面目に画面設計したんでしょうかね。 こ
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