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a が実数で n が整数の時,an = a × a × ・・・ × a (a を n 回掛ける)と書き表す。これを a の n 乗と呼び,このような演算のことを累乗と呼ぶ。 (例)38 = 3 × 3 × 3 × 3 × 3 × 3 × 3 × 3 = 6561 累乗の性質から考えて,以下のことが成り立つことは分かるであろう。 a が実数,m・n が正整数の時 am × an = am + n a が実数,m・n が正整数の時 (am)n = am × n a・b が実数,m が正整数の時 am × bm = (a × b)m 実例を挙げてみると 35 × 33 = (3 × 3 × 3 × 3 × 3) × (3 × 3 × 3) = 3 × 3 × 3 × 3 × 3 × 3 × 3 × 3 = 38 = 35 + 3 (33)2 = (3 × 3 × 3)2 = (3 × 3 × 3
ラジアンを用いた三角関数の値は,無限数列を用いて求められる。この無限数列の計算をコンピュータ内部で行うことで三角関数は求められている。 ActiveBasicの「Include\basic\function.sbp」の中の「_Support_tan」関数を見ると,「For i=19 To 3 Step -2」という部分があるが,ここがそれに相当している(多分)。 余談だが,ラジアンを使うと三角関数の微分・積分も可能になる。 (sin x)' = cos x (cos x)' = -sin x (tan x)' = tan2 x + 1 応用 (例)x-y座標※において,50度の方向※を向いている時に長さ7だけ前進した。移動後のx座標,y座標の値はいくらか。 ※座標および角度は,このページの一番上で定義したものの通りとする。 (答)右の図のように計算できる。 x座標:7 × cos 50°≒
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