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「800超えてますよ。」と、まつーらくんに言われ、閲覧数を確認したところ、これまでのブログとは桁が違っていることに気づき、ここでブースター投稿を(そんな言い方はあるのか?)と、急ぎ、(その2)。 ここで、あらためて、なか卯条件文とは何か、おさらいしておきたいのだが、一つ困ったことがある。私は、なか卯に行ったことがない。別にセレブっているわけではない。たまたま、これまで行く機会がなかっただけで、なか卯だけでなく吉野家にも行ったことはない。でも、松屋には一度だけ行った。日本語学会だったかなんだったか忘れたが、会場周辺に食べるところが乏しく、たまたま一緒に歩いていた日本語学の大家であるM岡先生と入った。人生最初で最期の牛丼屋がM岡先生とは。 そういう事情で、私は実際に見聞きしないまま書いていることをあらかじめ断っておく。 なか卯条件文として、2種類の文が報告されている。 1「選択が終われば、お金
「なか卯条件文」というのがあるらしい。 なか卯の券売機で、しばらく操作をしないと「選択が終われば、お金を入れてください。」という音声案内があるのですが、この、「〇〇れば、~してください。」という表現が聞きなれず、毎回違和感を感じてしまいます。 (Yahoo!知恵袋 2017/6/14) という相談が824回も閲覧され、3つも回答が来ているというのは驚異的なことだ。 また、言語学者のまつーらとしお氏のツイッターでも、 なか卯の券売機「選択が終われば、お金を入れます」って言うという発見(2017/10/2) と取り上げられている。 長年条件文研究を続けてきた身としては、ここを外したら、二度と注目されることはない、と、ひさしぶりにブロガーを開いた。あまりに久しぶりだったので、パスワードも忘れていて、設定に手間取った。 さて、この「なか卯条件文」だが、これは、現代日本語の文法研究者の間では、そこそ
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