ピアノ 1.ピアノのフレーズを弾く ・強弱は大胆につける 曲の盛り上がりや音符の密度を考えてヴェロシティ値30~127くらいまでを 幅広く使う。フレーズが盛り上がってきたら強くしたり、早弾きの弱拍は弱くしたりと、 適宜判断。 場合によっては「聞こえるか聞こえないか」程度のニュアンスを用いるのも良し。 それほど激しい方ではないけれど、それでもヴェロシティの最大値と最小値の差が倍くらいはある ・音をかぶせる(オーバーラップ) 発音タイミングとデュレーションをきっちりさせる必要はない。 むしろ音をかぶせていく(オーバーラップする)方がニュアンスが出る場合も多い。 速いフレーズやなめらかなフレーズは次の音の頭にかぶるくらいまで デュレーションを延ばしてやるとまろやかさがアップ。 「さりげなく」というのがコツ。あんまりやりすぎるとかえって変になる ・装飾音