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はじめに〜原作「喰霊」を未読の方の為に〜 (以下ネタバレを含みます) 原作「喰霊」は2008年12月現在の時点で8巻+外伝、更に零巻もあり、月刊エースの中では中堅に位置する作品です。 しかし、原作「喰霊」は、その長さに比して、単純なテーマを繰り返しています。そのテーマとは、 「絆と柵は表裏一体」 「強い負の感情に支配されていても、心の奥底の『愛』だけは消えない・消せない」 この二つ。 絆と柵は表裏一体 前に喰霊2〜3巻の感想を書いたときにも書きましたが、「主人公・弐村剣輔の持つ舞蹴拾弐號/舞蹴レボリューションの鎖」、「ヒロイン・土宮神楽と白叡を繋ぐ鎖」は、「鎖」という要素が共通しています。そして、この「鎖」は、「何があっても切れないモノ」として作中では機能しています。 それをポジティブに捉えれば「絆」であり、ネガティブに捉えれば「柵(しがらみ)」となります。 原作で、当初悪役のポジションに
今話でコードギアスの登場人物が大体4フェーズに分かれる事が分かってきました。 「嘘」を「罪」とした時、「嘘を付いた人(罪人)」と、「嘘を付かれた人」が人が生まれる。 更に、「嘘を付いた人(罪人)」は、自分の自由意志で暴露する「贖罪者」、他人によって暴露される「受罪者」、他人の罪を赦す「免罪者」、他人の罪を赦さない「断罪者」の4フェーズ。 贖罪者 リヴァル、ナナリー、シャーリー 受罪者 ルルーシュ、スザク、その他大勢 免罪者 ナナリー、ユーフェミア、シャーリー、ジェレミア、(C.C.?) 断罪者 ルルーシュ、V.V.、スザク、コーネリア、その他大勢 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2008/08/22メディア: DVD購入: 5人 クリック: 77回この商品を含むブログ (119件) を見る コードギアス 反
先日、ネットで久々に罵倒されました。 事の発端は、とある人力検索に対してはてブにコメントを書いた事。そのコメントが質問主の目に止まったらしく、このような記事からトラックバックを頂きました。(2008 5/20 現在 個人的な事情から向こうへリンクは張りません。) 2008-05-19 じゃあ、お前は理解できてんの? 「ゲーデルの不完全性定理」を読んで理解出来ないなら諦めてください。これでいいじゃない。 ゲーデルの不完全性定理の証明方法が理解できるかどうかと、この質問は関係ねーよ。 その少ない脳みそでもうちょいよく考えろ 私は自分はバカだと認識しているけど、いくら頭のいい人にでもここまで露骨に罵倒されるとやっぱり傷つきますね。それだけ私のコメントに相手が傷ついたという事なのでしょう。 私ははてブは書き手に対してレスを要求しないコメント、web拍手みたいなものだと理解していたけど、どうも違う
石動乃絵・仲上眞一郎が泣けなかったのは「心が震える時」が無かったから。 心が震えなかったのは、「現実逃避」をしていたから。 「現実逃避」をしていては、涙を流す程に「誰かを大切に思う事」が出来ないから。 true tears vol.1 [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2008/03/25メディア: DVD クリック: 162回この商品を含むブログ (114件) を見る 本編感想 「人は、本当に大切な人の涙を拭ってもらってあげる事が出来る。 うん、きっとおばあちゃんはこう言いたかったんだ。 本当に大切な人を思うと涙は勝手に溢れてくる。 その本当の涙を知る事が出来る事は―――(心が震える)」(仲上眞一郎) 二人が今まで涙を流せなかったのは「ちゃんとしなかった(=現実逃避をしていた)」から。「現実」とちゃんと向き合って、「心が震える時」を迎えたから、仲上眞一郎は石動乃
「true tears」の基本構造は、保たれていた均衡が「欲望と理性」をきっかけに大きく崩れて新たな均衡に向かう「人間力学」なんだと思います。 全てのきっかけは眞一郎君と乃絵さんの出会い。それが人間関係に微細な綻びを生じさせるのですが、それ自体は何の変哲も無いただの「小さな変化」なのですが、それが当人達以外の人間に影響を与えてしまい、それが巡り巡って当人達に「大きな変化」となって返って来る、というのがtrue tearsの「人間力学」。 true tears vol.1 [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2008/03/25メディア: DVD クリック: 162回この商品を含むブログ (114件) を見る true tearsでは基本的に如何に示したように、4人が互いに思わぬ所で影響を及ぼし合い、時には積極的に働きかけるながら、それを若干外からあいちゃんと三代吉君
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