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原則: 主に液体は「飲む」(=「drink」)と漢字書き。それ以外は「のむ」とひらがな書き。 用例: 「水を飲む」「酒を飲む」「飲み食い」「飲みかけ」「飲み干す」「がぶ飲み」「飲み明かす」「飲み倒す」「飲みつぶす」 「蛇が卵を丸のみした」「たばこをのむ」「要求をのむ」「条件をのむ」「波にのまれる」「雰囲気にのまれる」「相手をのんでかかる」「息をのむ」「涙をのむ」「かたずをのむ」「うのみにする」「こつをのみ込む」「早のみ込み」「煮え湯をのまされる」 ひらがな書きにするほうは「呑む」という漢字を当てるものもありますが、表外漢字のため一般に使用しません。用例のように、比喩的表現はひらがな書きにすると覚えておくといいでしょう。薬は、『標準用字用例辞典』ではすべて「飲む」ですが、『記者ハンドブック』など、粉薬やドリンク剤は「飲む」、錠剤は「のむ」と使い分け、種類が不明なときはひらがな書きとする辞典も
原則: 「say」の意で、言葉にして述べるときは漢字書きで「言う」。「言う」の実質的な意味が薄いときはひらがな書きで「いう」。 用例: 「言いたいことを言う」「彼が言うには」「新聞でそう言っている」「はっきり言って」「簡潔に言えば」「逆に言うと」「言わざるを得ない」「言うまでもない」「そう言わんばかり」「だれが何と言っても」 「一般にコミックという」「彼が始めたのが発端という」「こういうことに決定した」「そういう例がある」「どちらかというと」「その意味からいって」「その点からいえば」「なぜかといえば」「そういえば」「とはいえ」「あっという間」「何というか」「何といっても」 用例を見ると、主に「~という」の形で、言った人や言ったことがはっきりしなかったり、慣用的な言い回しはひらがな書きであるのがおわかりいただけると思います。最後の用例を見ると、「だれが何と言っても」は漢字書き、「何といっても
間違えやすい・迷いやすい用字用語など、日本語の表記を追求するブログです。原則: 変化、変更などは「変える」。代用、代理、代役、交代などは「代える」。交換、換金、置換、転換などは「換える」。交替、代替などは「替える」。 用例: 「予定を変える」「レイアウトを変える」「生まれ変わる」「季節の移り変わり」「住所が変わる」「変わり身が早い」「血相を変える」 「あいさつに代える」「店長の代わり」「投手を代える」「お代わり」「名刺代わり」「肩代わり」「身代わり」 「チケットをお金に換える」「小切手の金額を書き換える」「住宅ローンを借り換える」「空気を入れ換える」「次の駅で乗り換える」「人質と引き換えに」「言い換えると」 「日替わり定食」「建て替える」「住み替える」「着替える」「替え歌」「替え玉」「吹き替え」「模様替え」「衣替え」「代替わり」「年度替わり」 「かえる」のほかに「かわる」という動詞があり、
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