清水由紀子さんの会話内容 を分析して見た。 やはり、他の自称被害者と同じパターンで感染している。 基本的に、精神ストレスが溜まっていなければ自称被害者に陥る事は無い。 自称被害者とは、継続的精神ストレスから神経症や精神疾患を発症し、その症状である「不安」から被害妄想になった人の総称である。 清水由紀子さんは、母親の介護や仕事の事で、かなり精神ストレスが溜まっていたと思われる。 この録音時の様子からすると、まだ声も沈んでなく、話の途中で笑えており、妄想も激しくない、そして会社を辞めた時の事を「お仕事をする気力が無くなって」と言っている事から、軽い鬱の状態だったと思われる。 また、ハイテンションの傾向も無く、言葉も早口になっていないので、躁鬱病や統合失調症ではなさそうだ。 ただし、「あの」と間を置く傾向が強く出ており、これは記憶を呼び起こしているか、混沌とした思考を整理している時等に出る傾向で