お久しぶりです。 今年も8月6日。 1年かかってこの日のことを考えているような僕です。 逆にこの日があることで色々と考える機会をいただき感謝してます。 原爆のことをあまり知らない県外の子どもたちがいるように 宮城県に来て広島にいた時には知らなかったことを知ることがあります。 地震後、日々、誰かがひとつひとつ復興へ動いて、それが大きな力となって、今のこの街があるんだと そんな場所に僕たちを住まわせて頂いてありがたく感じています。 僕はこの日にブログを何年間か書いていますが、 僕は、復興が1番だと思っていました。 それを前提に書いていました。 でも、ある方の話を聞いて 僕はあまりにも安易に、 復興を祈っていたんだと思うことがありました。 地震でお亡くなりになった女性のご遺族の方から聞きました。 「復興、復興、とみんなは言うけど、それが大切だというのは分かっているけど そこで亡くなった娘がおいて