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買ってよかったもの
ameblo.jp/t-crossover
先日のCA36研修の打ち上げでK君と雑談していた際に趣味の話になった。聞くところによるとK君の趣味は特になく、強いて挙げるなら”腕立てをしてます!”とのこと。腕立て伏せが趣味といえるかどうかは別にして、K君の話を聞いて少し不安になった。 よくよく考えると、無趣味な幹部は昔から少なくない。僕もその一人だった。若くして成果を残すために、仕事に精魂を傾ければ余暇時間も夢中で仕事して、それが成果に結びつくことも多い。しかし、仕事だけに集中しすぎると20代のうちに行き詰る気がする。 無趣味な幹部の特徴としては、語弊を恐れずに言えば、 ・話しててもつまらない話が多い、深みがない ・人の気持ちがわからない ・想像力が乏しい ただの悪口みたいになってしまったけど、、、笑 若くして成果を残す人の特徴として、自分でなんでも出来ちゃう人が多いと思うのだけれど、冷静に考えてみると成果の高さをさらに何倍にもしようと
先週末はCA36の研修だった。CA36はサイバーエージェントの未来を担う若手の総称だ。現場で成果を残している30歳未満のエース幹部達で組成されている。今回は僕からテーマを出してそれに対してアウトプットを出してもらう形だった。さすが皆優秀で、一生懸命わかりやすい提案をしてくれた。 この研修を通して、また最近ずっと考えていたのだけれど、経営において一番のリスクは何か。人それぞれ答えは違うと思うけれど、僕が思うに一番のリスクは、チャンスを逃すことかなあと思っている。 普段業務では顧客の広告効果やメディア、ゲームだったらKPIに対しての問題を解消することが重要となる。それを象徴するように定例会議ではダウンサイドのリスクを消すことにフォーカスした会議がスケジュールを埋めている。確かに、既存の戦略を遂行するために、リスクとなっているものを取り除くことは重要だけど、それだけでは、事業を大きく伸長させるこ
先日は、サイバーZの2019年のVP(ビジョンプレゼン)だった。VPは年に一度開催しており、僕から直接今期の方向性や戦略、大事なことを伝えている。また、各国の支社のメンバーなど一堂に会す唯一の場になっている。わざわざ全社員を集めてやることか、と思われがちだけど、Zでは創業期から形や頻度を変えてやり続けている。 狙いとしては、皆の意思統一なのだけど、単に僕からの堅苦しいプレゼンをするというよりは、素直に自然に皆と会話するようtoo muchになり過ぎないように気をつけている。会場の演出も、一目で今期のテーマを感覚で掴んでもらえるように、拘って工夫してる。 今回直前に会社が10周年ということに気づいたんだけど、まさか10年も会社が続くと思わなかった。創業当初は何度も潰れかけて胆を冷やすどころか、内臓に汗をかき続けて日々過ごして来た。最初は、本当に色んな意味でやばかった記憶しかない。とにかく酷く
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