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パリ五輪
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[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 新年度・新学期が始まり、それと同時に春アニメもたくさん始まりました。今回はノベル勢の勢いがあるのかなとか思ったりもするのですが、ひと月が経過した現時点での初動をお伝えします。 調査方法は毎度のとおりですが、「アニメを見て原作を買っていただいた」という点をこのランキングでは非常に重視しておりますので、各タイトルの1巻のデータを引っ張り出してきています。書店で取り扱っているものに「原作」が無ければ対象外です。(マクロス、ギアスなどについてのデータは参考値とさせていただきます。) なお、今回からさらに改良を加えて、売上冊数のポイント制に加えて、放送開始前1ヶ月の売上からの上昇率も調べてみましたのであわせてご参考にしていただければと思います。 【4月売上ランキング】 表示されているポイン
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本日4月25日はおそらく月間でもっとも忙しい日になるであろうことは間違いないと思いますが、その要因の多くはたくさん出る新刊コミックの類です。注目の商品は多数あると思いますが、とりあえずは先日連載が再開したローゼンメイデンの、集英社から発売された新装版1巻の装丁がどうなっているかというのが注目だったはずです。amazonで数日前に始まった予約はものの数時間で完売し現在は取り扱いができない状況になっています。 で、朝一番で開店と同時に自分の店に行き、コミック担当と「やっぱすごいわ集英社」と談笑・・・するほどの時間がないくらい忙しい状況でしたが、とりあえずはゲットして手元にその新装版があるわけです。 とまぁこのように表紙が凛々しい銀様こと水銀燈の立ち姿なわけですが、銀様の周りの飾りつけ
<4/23雑感> 週刊少年マガジン売れすぎwww 夕方には完売しましたが、理由は間違いなく「MMR」でしょう。出勤してすぐに売り切れたので、正直こんな感じでPOPを書きたくてしょうがなかった。 MMR恐るべし・・・ でも、時間無くて書けませんでしたがorz さて、そんなわけでお待たせしました恒例の「アニメの人気を書店の売場的に考察」2008冬季まとめです。1月にアニメが始まって、ひと月ほどして売れ行きの出だしについてお知らせしていますが、その際の結果は 1位:みなみけ(みなみけ~おかわり~) 2位:狼と香辛料(狼と香辛料) 3位:さよなら絶望先生(俗・さよなら絶望先生) が上位にランクインしていました。 今回の集計は1/1~3/31までの売り上げ冊数でアニメを見て購入した、アニメ化を知って購入したということをベースにしたいので1巻のデータで参照し順位付けしています。また、今回から順位付けだ
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 JINKI・青葉のフィギュアが付いてくる電撃大王6月号の誌面よりちょっと面白いものがあったのでご紹介。 電撃大王をこれまで発行してきた旧メディアワークスは、この4月から旧アスキーと合併してアスキー・メディアワークスになりました。 それに伴ってか、電撃大王もリニューアルを行うらしく今回ご紹介するのはその告知の広告です。 広告には「新生」の文字とともに、以下のような謳い文句を掲載。 電撃大王が、生まれ変わります。 2008年6月、電撃大王が生まれ変わります。 これまでに培ってきたコンテンツの力を礎にして、 より意欲的に、より先鋭的に。 もし失敗したら出版不況とか合併のせいに。 キャラクターの外見が子供に見えても、 これは大人です、と強く言い張り続けます。 新しく生まれた赤ん坊のような
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ※この記事はサイトの内容にあわせてコミック関連のものに限定してお話しております。ですので、書店で取り扱うもの全般でいう「委託」「買切」とは多少説明が違っておりますことをあらかじめお伝えしておきます。 「委託」とは、文字通り書籍の販売を書店などに委託するという意味です。そこにおいて重要なのは販売形式として再販制度に基づいていて、在庫にしていても割引は店頭においては基本的にできず、また任意に返品をすることが可能である。 「買切」とは、店側が出版・取次から商品を買取って販売する(つまりは一般的な流通と同じ手法)形をとっており、この場合は基本的に返品は出版社の了解とそれなりの理由が必要なはずである。ただし、店側で買い切っているために不良在庫の処理のために値下げをすることが可能である。 圧
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本日22日は大変入荷量の多い日だったんですが、その中でもとくにかさばっていたのが「もやしもん6巻ぬいぐるみ付限定版」です。これまでも当サイトでは何度か特集してまいりましたが、詳しくは「もやしもん6巻特装版が入荷するとこうなる 」などをご覧ください。 昼過ぎのうちの従業員室には大量のもやしもん限定版のボックスが。何打この量は・・・それでも朝と比べれば大分減ったわけで。 入荷の1箱に入っている限定版の数はたった2個。この入荷用のダンボールが21コも届きました。すでにこれだけでも裁くのは地獄ですorz で、その半分の体積を取っていた1個分の限定版の包装。もちろん、このままお客様にお渡しします(店によって対応は違うかもしれませんが縛るなどしてお渡しいたしますので、ご安心くださいませ。)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今月の22日に講談社から「もやしもん」6巻が発売されます。当サイトでも何度か話題にしていますが、この6巻には初回限定の特装版として作中に登場する「A・オリゼー」の巨大ぬいぐるみがついてきます(大半のお店では既に予約を締め切っています)。 入荷の際にはそれぞれ特製のダンボールに入れられているわけなんですが、その大きさが320×235×210(mm)というラージサイズです。こんな大きさのものをかつて書店で入荷したことがあるでしょうかといいたくなるくらいの大きさなわけなのですが、これが入荷したあかつきには書店のフロアーはどういう事態になるのでしょうか。 ちょっと検証してみました。 私の勤務している店を例にして見ましょう。先にもご報告しましたが、この特装版の予約期間中に33件のご予約を頂
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 最近の書店ではコミックなどをビニールでパックする(シュリンクがけする)ようになったわけなんですが、なぜこれを行うかの理由にはいくつかあります。 ●本自体の鮮度維持 表紙を保護したりという意味合いです。 ●立ち読みさせない これは最近数多の論議がなされているので割愛。 ●防犯プレートなどを挟んで万引き犯への威嚇 これも最近はわりと定番になりつつある? お店によってはコミック単行本に限らず、定期刊行のコミック雑誌にもシュリンクがけをするお店が増えています。元来コミック雑誌というのは立ち読みというものを踏まえて品出しをされるのが一般的だったわけですが、購買客の備品志向の向上に伴いこういう品出しの仕方が増えてきているのも事実です。 なぜ「立ち読みありき」なのか。 それは、立ち読みが他の商
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 (【関連】2007秋アニメの人気を書店の売場的に考察 ) 新年明けまして、すでに08冬アニメが始まりました。冬アニメの考察はまだもう少し様子を見てみないと分からないのでしばしお待ちいただきたいところですが、ひとまず昨年10月期の放映アニメの結果が大体出てますので発表したいと思います。 なお、これはあくまでも著者の働いているお店だけでの売れ行きですので他のお店と傾向が違ってもノークレーム・ノーリターン(?)でお願いします。また、対象となるデータは「アニメを見てから原作に興味を持ったお客様」にスポットを当てるのが適当であろうということを考慮したうえで、1巻の販売データを参考にしています。 第1位 もやしもん うちのお店はやや展開が遅れていたり在庫を切らしていたりした時期が幾分かあった
コミックがある程度売れて、アニメ化になると放映期間中はそれなりに既刊が売れるものです。しかしアニメにはクール毎に終わりというものがあり、それとともに原作コミックも放映前と同様に売りにくくなります。 当たり前のことですが、コミックを売る側にとって「アニメ化決定」「アニメ放映中」というフレーズがとても大きな「売り文句」になります。 たとえばこんな感じ。 ●アニメ化決定!始まる前に原作を先読みしちゃおう! ↓ ●アニメ放映中!見て気になったら原作も買っちゃえ! ↓ ●アニメ最終回!DVD買うのもいいけれど、DVD1巻=原作10巻分ってことを考えたら原作まとめて買ったほうがお得だよ!買っちゃえ! ↓ ●アニメは終わっちゃったけど、まだまだ勢いは止まらないっ! 典型的なテンプレですけど、まぁアニメ化すると大体こんな感じの流れで売り文句が並びます。後者になるほどやや無茶のある言葉になってしまってますが
10月開始の秋アニメが始まってからひと月が経過しました。書店のコミック売場にも秋アニメ関連のコミックがたくさん並んでいます。 今回は売場視点で秋アニメの人気作をピックアップしてみたいと思います。あくまでも一書店のコミック売場の売れ行きを基にしていますので他の店舗との相違があるかと思いますがご了承のうえご覧ください。 追記:放映終了後のまとめをアップしました ⇒2007秋アニメを書店の売場的にまとめ考察 ■スクエア・エニックス「BAMBOO BLADE」 放送開始1週間前くらいにドドッと入荷あってその後放送開始&まさかの完全空耳EDの効果か、売れ行きが絶好調で1週間くらい在庫が無い状況が続いていました。が、つい先日補充がこれまたドドッと入荷してきまして在庫は潤沢にありますが売れ行きは絶好調でございます。アニメのクオリティが今後も維持されれば書店の売場的な人気も維持もしくはさらに上昇するでしょ
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