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大谷翔平
arcticmaricorima.hatenablog.com
2022年振り返り 初めてしたこと 銀行を見直して移行&Wiseカードを作ったこと ホテル住まいの暮らし 日本帰国時に一人ミュージカル観劇 2023年にやりたいこと 2022年振り返り 一年を振り返るって考えると何やってたっけ・・となかなか思い出せないのですが、少しずつ書き残しているブログや手帳を読み返すことによって、なんだか思った以上に充実してたと後で思い返せるので、どちらもこまめには続けられる性格ではないのだけど、細く長く続けれればいいなと思いながら書いています。 そんなわたしの2022年。 今ブログを振り返って思い出したのは、2月には凍った湖を数時間かけてスケートで滑って、夏には自家用ボートがないと行けない島へ行って雪の中ピクニックをしたのでした。外でコーヒーを飲みながら澄んだ青い空と一面の真っ白な氷の湖を眺めたのがきれいで、今でも思い出せる光景。 arcticmaricorima.
スウェーデンはすっかり秋で、最近は紅葉が美しく外の景色からも秋を感じられるようになってきました。最近は雨ばかりでその美しい紅葉の葉があっという間に散ってしまわないかちょっと心配。少しでも長めに長い冬へ入る前の秋を楽しみたいこの頃です。 少し時間があいてしまいましたが、前回の記事で住んでいるアパートの火事に巻き込まれたことを書きました。 その続きです。 arcticmaricorima.hatenablog.com 火事の次の日 6月最後の日に起こった火事の日。 避難のため、火事があった当日の夜にホテルを手配。急なホテル滞在になった次の日の朝食はホテルのブッフェ。種類が豊富なホテルの朝食ブッフェにちょっと旅行気分に嬉しくなりました。ホテルから会社へ向かうのも不思議な感じです。 朝食会場では真っ先に朝刊の新聞を開きました。 大きく一面に火事のことがのっていました。なんか聞いたらわかるでしょうと
夏時間に変わり、日がどんどん長くなってきました。 といっても大抵4月、5月になっても私の住む北スウェーデンは大雪が降ったりするので、私の気持ち的にまだ冬と春を行ったり来たり。今日も大雪で外は吹雪いています。北スウェーデンも春は少しずつ近づきつつありますが、でも花がいっぱいの春というイメージはまだまだ先のことです。 最近は日本から桜の写真がいっぱいアップデートされていて、画面越しに春のおすそ分けを頂いたようで嬉しい気持ちになりました。 そんな中、パンデミックが始まって以来、飛行機に乗っていなかったことから、3月で切れてしまうマイレージポイントが!ポイントで商品も買えますと書かれているので、交換できるものを探してみるも、いまいち欲しいものもなく。。でも国内航空券なら同じポイントで買えるではないですか!(といっても手数料、税金は支払わなければいけませんが。) 北スウェーデンに住んでいるとストック
明けましておめでとうございます。 毎年恒例のこの特集。さて、私の2021年に買ってよかったものは何だろうなんて考えている間に年が明けてしまいました。 2020年の記事で「これが欲しい!」と思うことがあまりないと書いていた私ですが、2021年は前年以上に色々の身の回りの物を新調したり、買い替えた年となりました。また2021年も海外旅行など大きな旅行に出かけたり、イベントもなかったことから家で使えるもの、普段使いに必要なものを色々購入した一年になったと思います。 その中で、2021年の買ってよかったものを今回は5点紹介したいと思います。 2021年買ってよかったものたち 筋膜リリースポール(トリガーポイント) Ice bugのBUgrip Flskのボトル Nespressoのミルクフォーマー ロクシタンのアドベントカレンダー 筋膜リリースポール(トリガーポイント) 一つ目は2021年の1月に
(暗くならない夜再び) 朝家を出るとき、昼ご飯を食べるとき、そして家に帰る時も空が暗いと思っていたら、いつの間にか朝家を出るときも、帰るときもそして寝る時まで明るくなっていた。 夏!先月にはまだ雪が積もっていたところもあったのに、そのような影は一つも残さず、急に空が明るく日が長くなり、太陽が出ている時間が長いものだから、植物が一気に成長し、木には新緑が沢山茂って、花が沢山咲き始めた。 青々と茂った緑がきれい。毎年長い冬が明けてこの時期がやってくると、飽きずに小躍りしたくなるような気持ちになる。 タンクトップに短パン、サングラスで歩く人たちが町に沢山現れ、屋外テラスがにぎわうようになってきた。いつもなら、そんな風景に嬉しくなるのだけど、今年はちょっと怖い気持ちも。冬は寒すぎて、町で歩く人もそんな見かけられないのだけど、その反動で夏になると人であふれる。そしてこの状況で距離を取ることに慣れてし
低血圧ならあの黒いお菓子を 先日、会社の同僚に低血圧であるということを話すと、そこにいた同僚みんなに 「ラクリスを食べたほうがいいわよ」と言われました。 北欧に移住する前に食べて美味しい記憶がなかったラクリス。それ以来、私は食べたいと思ったこともなく、食べずに月日が大分経ってしまいましたが、スウェーデンの人は大のラクリス好きがたくさんいます。 ラクリスとスウェーデン語では呼ばれていますが、日本語では英語からリコリスと書かれているのが多いかもしれません。リコリスのお菓子は北欧ではとても愛されているお菓子の一つ。 キャンディー、グミ、アイスクリームからケーキ、チョコレートにも入っているどこでも買える大人気のお菓子です。 北欧やドイツに旅行に来られた方ならあのびっくりな真っ黒なお菓子を目にしたことがあるかもしれません。 リコリス菓子に使われているリコリスはスペインカンゾウと呼ばれる多年草の植物の
そして一年 少しずつ日も長くなってきて春が近づいてきているように感じます。 来週末には夏時間に変わる。夏時間、止めるなんて話もあったように聞いたけど今回はまだ続くようです。 まだまだ雪深い風景ですが、仕事への行き帰りの空が明るいことに嬉しくなります。 もう去年の今頃、パンデミックが起こったと書いてから一年経ちました。 一年後はどうなっているかなんて想像もできませんでした。 私の町では第三波が押し寄せてきていて、日本へ帰国するのは更に厳しく難しい規制になり、またスウェーデンに入ることも難しい状況となっています。一年前よりウィルスのことは少しわかってきたけど、あまり状況が変わっていないどころか、厳しくなってきている。まだまだこの状況は続きそう。 話題もこのウィルスのことばかり。メディアの情報を自分で制限していても、頼んでいなくても見たニュースの話題をみんなが話してくれます 笑。パンデミック前は
先日、NHKのどうしてそのバイトやっているんですか?というを番組を見ました。 番組に登場されていた方がどういったバイトをやっていて、またそのバイトについて色々話をするという番組でした。ちょっと珍しい仕事をされている方のお話も聞けたり、楽しんで見ることができました。 それぞれ皆さん色々な理由があってお仕事されていると思いますが、そんな中出演されている皆さんの「好き」が詰まっていて素敵だなと感じました。 アルバイトって結構選ぶ際に自分の好きなものから選ぶ方って多いのではないでしょうか?例えば、「あのケーキ屋さんのケーキが好きだからあそこで働いてみたい」みたいな。もしくはあそこのケーキが沢山食べられるかもしれないなんて期待も抱きつつ。。 私もそんな自分の「好き」から選んだアルバイトばかりでした。 初めてのアルバイト 初めてアルバイトを始めたのは、大学生になった18歳の時でした。 神戸にあったおし
カバンの中身 カバンの中身という特集や記事を見つけると気になって読みたくなります。 持ち物を通じてその人の暮らしや考え方が見えたり、同じものを持っている人でも、持つ人によってその人の個性が写真や文章から現れてくる感じが好きでつい読んでしまいます。 お気に入りのコラムは、北欧暮らしの道具店さんで特集されている「わが家の朝支度」というコラムです。 朝の支度とあわせて出かける際のカバンの中身を公開するコーナーがあって、素敵な暮らしぶりを少し覗かせてもらっているようで、楽しく読ませてもらっています。 hokuohkurashi.com 以前に、はてなブログを始めた時に初めて今週のお題という特集に挑戦し、書いてみたバッグの中身。 arcticmaricorima.hatenablog.com 生活スタイルや仕事も変わり、この頃から中身が大分変わっているので、2020年現在の、カバンの中身を改めて書い
もう季節も変わり遠い昔の話になりつつありますが、夏休み中に一週間車を借りることが出来たので、スウェーデン北部最大都市とも言われる街、Umeå(ウメオ)へ初めて行って来ました。 ウメオには大きな大学病院、そして大学があるため、学生の街として知られています。 1965年に大学が出来て以来、人口が倍になったということが市のホームページに記載されており、現在は人口12万人ほどの街です。 地図で見てもわかるようにフィンランドとも一番近くコロナウィルスでの規制がかかるまでは船でフィンランドにも行けたようです。 今住んでいる街は好きですが、たまに自分が住んでいた神戸や東京を思い出して、大きな街にいきたいなと思うことがあります。 そんな私にとっては少し大きな街へおでかけといった感じでウメオへの訪問を楽しみにしていました。 寄り道で出会ったカフェ 車で出かけるときの楽しいところは、目的地までにも色々と寄り道
海外生活をしている人であれば、日本で住んでいたころには感じることがなかったような色々なことに向き合うことがあるかと思います。 移住当初は私はまずは言葉の壁でした。これは少なくとも海外に住む人で有れば多くの方がぶつかる壁ではないかと思います。 耳に入ってくる言葉の意味がわからない。 小さな子どもに戻ったような感じ。そう思っていました。そして出来ない、わからないって思うから、また周りの目が気になったり、失敗を恐れたりするので、純粋に0から少しずつ吸収していく子どもよりももっと壁を自分で高くしていたのかもしれません。 そう思って語学力を上げるために奮闘する日が続くのですが、これには終わりがないのだなと最近でもつくづく感じます。 「もうペラペラなんでしょ?」なんて海外に移住して何年後かには日本に帰国する時に言われていましたが、「ペラペラってなんじゃい!?」ってよく心の中で思っていました(笑)いつま
私は現在会計事務所で会計の仕事をしています。 担当しているお客さん達は年齢層も業界もばらばらですが、中小企業を中心に彼らの経営する企業の会計管理を担当しています。 そんなお客さんの中の一人に現在83歳で現役で会社を経営され、店頭に立ち、また自分で日ごろの簿記関係もパソコンを使って行い、まとまったところで私のところに持ってこられる方がいらっしゃいます。 もちろん年齢はこちらから聞きませんが、仕事上生年月日を見ることも多く、最初知ったときはただビックリ。 背中もピンっとしていて、歩き方もシャキッとしていて、まさか今年83歳になるなんて全く見えませんでした。 彼と初めて会った時は、ちょうどコロナの感染者数が増えだした真っ最中。 皆さん、近くでのコンタクトは避けようと事務所に顔を出すことも避けられている人が多い中、私のオフィスに入ってきて、「初めまして」と握手を求められました。 私も反動でつい手を
(image from https://www.doktorn.com/ ) 3月にひどい風邪にかかってから、その際に新型コロナウィルスに感染していたのではないかと思っていたものの、当時はまだ私が住む地域には広がっているという情報も少なく、本当にひどい症状ではないと病院でも診てもらえない、ただ自宅にいてくださいと言われると聞いていたことから、家で約2週間寝込み、その後も咳が続き、肺がなんか痛いなと思うような日々が続き、完治というまでに大分時間がかかりました。 が、その後もずっと気をつけていたものの、「もしあの時に感染していたのかな。もしかしたら誰かに移している可能性もあるのでは」と言う思いが頭の片隅にずっと残っていて、実際の所どうなのだろうかと気になっていました。 先月、町の薬局Apoteketが、オンライン診療医療所、Doktor 24と提携して、新型コロナウィルスの抗体検査が私の街でも
どうして学校で英語を勉強しているの? 私たちは学校で何のために英語を勉強しているのだろう。 英語というのは沢山ある語学の中の一つであって、日本語、スペイン語など世界の中で使われている言葉の一種に過ぎないのである。 でもどうしてこんなに日本の教育で英語が重要視されているのかと思ったことが過去に何度もある。 私が学生の頃は英語の授業は中学生からだったが、正直、中、高校の英語の授業に楽しさを感じることはあまりなかった。ただテストに受かるために教わっているような授業で、学校は何のために英語の授業を必修科目にしているのだろうって。 といって、私は英語が嫌いかと聞かれたらそういうわけではない。むしろ好きである。 嫌いになれなかったのは、英語という武器を使うことで違った世界とコミュニケーションをとる楽しさを感じることが出来たからだ。 英語は思いを伝えるためのツールの一つであって、英語で思いを伝えたい、話
低飛行で乗り切った2月 ブログもご無沙汰しておりましたが、2月はただただあまりエンジンを稼動させすぎず低飛行で乗り切ったとでも言えましょうか。 寒くて体調を崩しがち、そして引きこもりがちな2月なのは毎年のことですが、バタンを風邪を引いたりして倒れてしまわないよう、寝込まないよう、ただ無理をせず、目の前にあることを淡々とこなして2月を乗り切ったような気がします。そんな試みもあってか、大きく体調を崩すこともなく、2月を乗り切りました。 日照時間が数時間だった冬も少しずつ明るい時間が増えていき、日照時間も少しずつ増えていくので、心も身体も春を迎えるに当たってエネルギーをチャージ出来ればいいなと思いながら、3月1日、この記事を書いています。 世間は、コロナウィルスのニュースで大きく色々な所に影響が出ています。 こう見ると世界は本当に色々な意味で繋がっているのだなと感じるニュースでもあります。私たち
目次 「燃え尽き症候群になった私」を書いてきて 燃え尽き症候群になった私のその後 ストレスを甘く見てはいけない 励みになった本からの言葉 バランスを保つには バランスを保つために貯金する 身体からのシグナルがわかるように自分を鍛えること 自分で境界線を決めて、出来ませんという練習をしよう ストレスフルな時こそ毎日の生活を整える まず行動に移してみることの大切さ 「燃え尽き症候群になった私」を書いてきて これまで、私が燃え尽き症候群になったことを綴ってきました。 今回が5回目の最後の記事になります。 私が何回かに渡って、私の体験をブログに書いてきたのには2つの理由があります。 1つ目は、いつかそうなったことを忘れるぐらい元気になった日が来ても、自分の中でその時感じたこと、またどうしてそうなってしまったかを忘れないため。 もう1つは、もし私と同じような状況になっている人が、私の体験談を何かのき
本を読むこと 「休みの日に何しているの?」と知人に聞かれたことが最近あって、ふと考えたのですが、運動に行ったり、料理はしたりはもちろんするのですが、テレビは殆ど見ないし、自分の時間があると本を読んでいることが殆どだなと。 冬が長く、寒くて暗い北欧に住むにははぴったりな趣味であります。でも怖い話は苦手なので、有名な北欧ミステリー小説は怖くて全然読めません。。2020年も沢山本は読みたいですが、他にも何かちょっと趣味を見つけたいなと思う部分もあります。それはまた改めて考えたいと思います。 2019年は日本の書籍ばかりだけでなく、スウェーデン語の本も読みたいと思い、色々と図書館で本を借りて読んでみた1年でした。 言語を問わずノンフィクションが好きなので、読んだ本の記録を見返すとそういった本に偏りがちなのが見えるので、2020年はもう少し、フィクションの本なども読んでみたいなと思います。 日本の本
今週のお題「2019年買ってよかったもの」 2019年もあと2週間少し。 このお題を見るともう一年が終わるのか~と時間が経つ早さをしみじみと感じながら書いております。 今年買ってよかったものの特集は、他の方の記事を見るのもとても楽しみに読んでいます。同じように思われている方とシェアできたらいいなと思い、2019年に買って良かったものを紹介したいと思います。 去年はこの3点でした。 どれも今もよく使っています。 arcticmaricorima.hatenablog.com 2019年に買って良かったもの3点 ソーダーストリーム Sudioのワイヤレスイヤフォン パタゴニアのLW Travel Tote Pack 2019年に買って良かったもの3点 ソーダーストリーム 1つ目は 炭酸水を作る、ソーダーストリームという機械です。 スウェーデンのお家を訪れると一家に必ず一台あるのではないかと言う
燃え尽き症候群になった私の回復までの道を綴っています。 症状に至るまで arcticmaricorima.hatenablog.com 休職期間の過ごし方 arcticmaricorima.hatenablog.com 休職後、リハビリ職場復帰の時 arcticmaricorima.hatenablog.com そして今回は、転職を考え、行動に移した時のお話です。 目次 焦ってはいけない 譲れない条件は何か? その会社に合ったCVを作りつつ、Linkdein のアップデートを リクルーターとの面接 焦ってはいけない これは燃え尽き症候群になった方の体験を読んでも、また夫からも言われたことでした。こういう状態の時に転職は焦ってしてはいけないよと。 急いで職場に戻った人が再び同じ症状になってしまった話や、ついこの間まで日々の生活のことをする事もままならず、すぐに疲れてしまった私が、そして週10
これまで住んだ街 まずは私がこれまで住んだ街を振りかえってみたいと思います。 私は、兵庫県、神戸市で生まれ、大学在学中に、交換留学生として、スウェーデン南部、スモーランド地方にある、ベクショーという街に一年間滞在しました。スウェーデンを選んだきっかけは、その当時、大学時代の教務課で働いていた恩師が薦めてくれたことがきっかけということが大きくて、当時はそこまでスウェーデンに大きなこだわりはありませんでした。 その後就職をきっかけに東京に引っ越し。東京では最初就職した会社へのアクセスと家賃の予算を考え、住み始めたのが江東区。その後東京内でも引越しをしましたが、仕事が変わり、勤務先が変わっても、江東区の町並みや、下町な雰囲気が気に入り、東京在住中は江東区にずっと住んでいました。 東京を離れた今でも、訪れる際の滞在地は江東区です。 その後、留学時代に出会い、東京でお互い仕事をし、結婚した夫の仕事の
私が燃え尽き症候群と診断されてからの日々を綴っています。 症状に至るまで arcticmaricorima.hatenablog.com 休職期間の過ごし方 arcticmaricorima.hatenablog.com 今回は私が職場復帰してから、転職までの日々を書き残しておきたいと思います。 目次 会社に入ることを克服する 職場復帰へ - 断る勇気を持つ 感性を取り戻す夏休み 感性が取り戻せたってどうやったらわかるの? 会社に入ることを克服する 職場の近くを通るだけで動悸や息切れがした休職期間。 カウンセラーの方からも職場復帰前にリハビリとして会社に一度行った方がいいと言われていたものの、なかなか一人で行くことが出来ずにいました。 身体とは上手く反応するように出来ていて、心身に悪い影響があったところには近づくなと反応するのです。カウンセラーの方もそれは自然なことだと言っていました。 で
昨年の秋に、現在のアパートに引っ越して1年が経ちました。 夫婦ふたり暮らし。60㎡から30㎡のアパートへ引っ越したその後を振り返ってみたいと思います。 引っ越したときのこと。 arcticmaricorima.hatenablog.com 内見せずに決めた物件 引っ越す前は新規物件ということもあり、実際に物件を見ることも出来ず、完成前に契約をしないといけなかったことや、またサイズが半分になることが想像できず、本当に生活できるのかなど色々考え、二人で色々話し合いました。 結局、まずは挑戦してみないと何も分からないよねということになり、引っ越したのが去年の9月。ちょうど一年が経ちました。 まず結論から言いますと、二人共引越しをして本当に良かったなと思っています。 何が引っ越して良かったのだろうと思ったので、自分なりに振り返ってみたいと思います。 1. 持っている物を把握できるようになった 部屋
冬の間は日照時間が数時間だったこの町も、春が近づくにつれて 段々日が長くなってきました。 真冬は10時頃に日が昇り、13時には真っ暗になる日でしたが、 現在は朝5時ごろには日が昇り、18時ごろに日が沈みます。 丁度東京の日照時間を調べてみると同じくらいでした。 日が長くなり、気温も少しずつ暖かくなってきたので、 海が凍った上を散歩しに行きました。 雪が降ったあと、強風でさらさらの雪が移動して凍り、まるで砂漠の砂のように雪の波が見られました。面白いなと思わずパチリ。 雪もこんな風な動きをみせるのか~と思わず見入ってしまいました。 散歩のあとはカフェでゆっくり。 この時期にスウェーデンで食べられるお菓子、セムラというもの。 パンの中にアーモンドをペースト状にしたクリームが入っていて、その上にたっぷりの生クリーム、そしてパンの帽子がちょこんと上にかぶさっています。 まるで雪が積もったかのようにも
寒くて長い冬から逃避行するために1月に8日間、グラン・カナリア島を訪れました。 アフリカ大陸の近くに位置するため一年を通して北欧諸国と比べると一年中夏のような気候です。 今年1月に訪れた時の気温は、日中はお天気がいいときだと最高30度近く。朝晩は少し肌寒く15度前後でした。現地の人にとっては冬ですので、ブーツやジャケットを着ている人も見かけますが、北欧からの観光客の殆どはTシャツに半パン。 グラン・カナリア島ってどこ?という方は前回の記事をご覧ください。 arcticmaricorima.hatenablog.com 目次 1週間の旅の荷物は5キロ 滞在先はMaspalomas(マスパロマス) 私のお気に入り場所 Faro de Maspalomas Puerto de Mogán Gran Canaria 何度も同じ場所を訪れる旅の楽しさ カナリア諸島のおすすめのお土産 1週間の旅の荷物
今年は寒い日が続いています。 先週までマイナス20度前後の毎日が続いていたので、今週になって気温を見ると、マイナス13度。「あ、今日は暖かいな」なんて思う自分が。 慣れって怖いものです。 そんな寒い国々に住む北欧の人たちが冬の間に訪れる南の島に1月に行ってきました カナリア諸島ってどこ? カナリア諸島はアフリカ大陸の北西沿岸沿いに位置する、7つの島からなるスペイン領の島々です。 1月の始めにカナリア諸島の中にある一つの島、首都のラスパルマスが位置する、グラン・カナリア島へ行ってきました。 カナリア諸島へ訪れる理由 グラン・カナリア島は今回で実は4回目。 なぜ、そんなにも頻繁に訪れているかといいますと、いくつかの理由があります。 長くて暗くて寒い北欧の冬を少しでも逃れたいという気持ち。 10月頃から日がどんどん短くなり、悪天候が続くと太陽を見ずに過ごすことが何日も続くこともしばしば。 少しで
ピザはスウェーデンのソウルフード? 私が今住んでいるスウェーデンという国は、ピザがソウルフードと言ってもいいぐらいピザを愛する人が多い。 仕事で疲れた週末にご飯を作りたくないときはお持ち帰りピザ。友人と集まるときのパーティーフードはピザ。レストランに食べに行こうってなった時もピザだし、家で何か一緒に作って食べようって時も既に出来上がった半生の生地と、好きな具を買ってきて焼くのもピザ。打ち上げで頼む料理もピザだし、クリスマス料理に食べ飽きたクリスマスの次の日の売り上げが凄いのもピザ屋である。スウェーデン人ってどれだけピザが好きなんだろうと、今書いていてても思うし、町を歩いていててもピザ屋が多くて思う。 外食費が高いスウェーデンにとって、ある程度お財布に優しいお値段で、またトッピングする具によって、バラエティーの幅も広がり、幅広い世代に食べられているピザ。 最近では家の近くで食べられるピザ屋を
夏休みに旅したラトビアの首都、リガの旅行日記を書いています。 今回は2日目の日々の覚書。 よかったらお付き合いください。 朝はおしゃれなカフェでブランチ ホテルでは朝食を取らず、早めのチェックアウト。 お勧めと現地に住まれていた方から教えて頂いたカフェでブランチ。 Innocent Cafe - Cafe Restaurant in Riga ブランチという響きがなんとなく好きな私。 週末に朝いつもより少しゆっくり起きて、ブランチとか食べに行くなんて素敵な休日の過ごし方!なんて思っていたのですが、リガ滞在は平日のみ。 リガの色々なカフェやレストランでも、事前に下調べをしたところ週末にブランチをやっているお店はありましたが、平日はやっていないようで残念と思っていました。 ですが、こちらのカフェは行ってみると平日もブランチをやっており、こちらで少し遅めの朝食を食べました。 メニューはカラフルな
「転機」とは、改めて、どういうことを意味するのだろう。 まずは転機の意味を調べてみた。 ”他の状態に転じるきっかけのこと”をいうのだそう。 そう思うと、私はこれまで何度も自分で、転機を自分で作ってきたように思う。 ある程度一つの環境に身を置くと、全く違う環境に移動したくなるのだ。 もちろん同じ場所で学べることは沢山あるのだろうと思うけど、私にとって、環境を変えることは、リセットになり、色々な意味で緊張感が生まれ、また自分が考えもしなかった文化や、出会うことが出来なかったであろう人に出会うことが出来ると思っている。 自分が当たり前と思っていた環境から、当たり前でない環境に変えていくことで、新しいものを吸収したいという意識が強かった。 その中でも私のこれまでの仕事の転機は、大きく4つに分かれていると思う。 1.世界と繋がる海と関わりたいという思いから選んだ、最初の就職先。 大学卒業後に働きたい
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