サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
b.hatena.ne.jp/yskszk
「任侠」というのは、昔ユーミンがアルバムコンセプトでも使っていたような気がするが、この本も、その両者の共通性を枕に始まる。共に「不可能な試み(それゆえ人を魅了する)」ということだ。 モテと純愛は両立するか? 作者: 大野左紀子出版社/メーカー: 夏目書房発売日: 2006/05/01メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 307回この商品を含むブログ (21件) を見るこの本のタイトルは、編集者が付けたのだろうが、ちょっと誤解を招くかも。だって、純愛はたくさん語られているが、実は作者の大野さんに「モテ」に対する興味はそれほど感じられないから。作家の渡辺淳一氏を「モテの代表」として攻撃している、という読み方もできようが、どちらかというと、彼のセックス観、特に隠しもしない男根中心主義を攻撃していて、いわゆる「モテ」「非モテ」論争とはちょっと位相がずれているような気がする。 しかし、本文は
昔どこかですごく前のエントリーに対してブックマークしたりトラックバックしたりすることは何となくはばかられるという話を読んだことがある。事実あんまりそういう例はないような気がする。ブックマークはそうでもないけどトラックバックは特に。 まあでもしょうがない。というわけでid:yskszkさんの一年以上前のエントリー。漫画における絵の上手さとは何か、という話だ。このことについては僕はアニメ関係の話で演出の良し悪しの問題についてちょっと考えていて、それと多分形式的には同じ問題ではないかと思う。簡単にいって、そこで僕がいっていたことは、絵そのものとその上手さを判断する基準を切り離して考えなくてはならなく、後者は自明ではないということだ。僕は基本的に文学作品でもマンガでもなるべく(ちゃんとできているかわからないが)リテラルに読むようにしているのでその観点からすると後者の判断基準は問題にならない。リテラ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『b.hatena.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く