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パリ五輪
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売れていないクリエイターさんの話を聞いていて、気になること。 「そもそも創作をしていないのではないか」と思うことがよくあります。 私は職業柄、ライターさんとか作家さんに会う機会が多いので、その例でお話ししますが、今みんな、大変な状況で、仕事が減ったりギャラが減ったりしています。 でも、だいたい、そういう人ほど、創作や仕事の時間がめっちゃ短かったりするんですよね。 「だって仕事がないし」なんて言う人は、サラリーマンか公務員にでもなるべきです(誤解のないように言いますが、私はサラリーマンも公務員も素晴らしい職業だと思っています)。 「仕事を与えられたい人」は、クリエイターには向きません。 仕事はもらうものでなく、作るものです。 そもそも、やりたいことがあるからフリーランスのクリエイターになったのでしょ? 仕事が減ったら自分のやりたかった、書きたかった、原稿を書く。 新しい勉強をはじめてみる。
※ポッドキャスティングとブログの内容はほぼ同じです。 昨日に引き続き、司馬遼太郎『夏草の賦』です。 司馬さんはとにかく人物を魅力的に描く作家として知られていますが、この『夏草の賦』でも魅力的な人々がいっぱい登場します。 たとえば、ヒロインの「菜々」。 もー、菜々、という名前だけでなんというか、司馬さんのスゴさがわかります。古くさくないじゃないっすか(いや史実なのかもしれないけどさ)。 もし、まだ司馬さんが生きていたら、ライトノベルを書いてもイケたのではないか、と思うくらい、司馬さんの書くものは古くさくないし、古くさくならない。超時代的な感覚をお持ちの方だったんですね。 というわけでヒロインの菜々。 美少女なのはもちろん、おてんばで気が強くてドジっ娘でおっちょこちょいで。 もー、若い娘の魅力を詰め込んだような女の子なんですよ!(ただしツンデレではありません) この菜々、冒頭からいきなり登場し
「評論放送」の開局にともない、バーバラとブログを大幅リニューアルすることにいたしました。 今後はこちら↓のブログでお目にかかります。 「評論放送」 http://blog.hyoron.jp/ 出版業界を評論することをやめるわけではなく、今後は他のことについてもお話していきたいな、と思っております。 「5年後に出版業界は崩壊しますよ」と言い続けてはや5年。 崩壊とまではいきませんが、裏側ではとっても大変なことになっております。 紙の本はなくなりませんが、これまでのようなビジネスモデルでは当然やっていけませんので、これからの出版業界は大きく変貌していくことでしょう。 電子出版時代では、「書店」という一覧性に優れた「メディア」が使えなくなるので、ますます「宣伝」ということが大事になってくると思われます。しかも「できるかぎり安い宣伝機関」が必要です。 そこで、USTREAMですよ! タダで楽しく
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