はてなブックマーク

クラッシュとかジョイディビジョンをかけてるアメカジ古着屋の意図は 東京ブランドが竹村延和を流すことと同等にわからないね、という 青春議論になったことを今思いだした。 そんな人が音楽とアートの関係性をサイケデリックに語るのは 鶏肉とクリスマスの無関係性ほどに虚無の供物だなとかたしかそんなようなこと。 ituneにお気に入りのプレイリストを作成するパーソナルな行為と 不特定多数に発信するBGM（演出音楽）とでは全く意味合いが異なるなんてことは 議題に上げることすら青臭いほどに周知の事実であるはずなのだけれど どうもこのBGMをかろんじる傾向が強まっているなと肌で感じざるをえない。 これは別に私が菊地成孔氏の『服は何故音楽を必要とするのか』を読破したのちに 感極まってタイピングしてるわけではなくて（実際１年前くらいに読んだけれど） 小生含め、音楽とファッションって総体としてみるべきですよね　いひ

（2007.8月　電刃第壱夜＠下北沢WEDGE） アニソンだとか ファッションだとか ガバなりチップチューンなりブレイクコアなり、そういうノイジー電子音を 刹那的な〝祀り〟すなわちブームという枠組みでしか 嗜好できないような　内向的で排他的でストイックな〝カルチャー〟の空気感に 鬱屈とした僕は ほんとのジャンルレス・ボーダレスって〝祀り〟じゃなく〝祭り〟だろうと 思ったわけです。 ちまたではファッションとアニメの融合なんつう陳腐なイディオムで もてあそばれるDENPAですが、実際は コスプレをしてもしなくてもよいし 俗にいうモテファッションを推奨するでもない。 インディーズもメジャーも関係なし。 一切の拘束権をもたない解放性から 参加した各々のリテラシーによって 感じるまま楽しめればいい。 大事なのはハイブリットではなく共有。 音楽や文化の肖像権の共有。 おいおい俺らの文化になにして

Amenでばたばたしてしまいこちらの告知も 遅れてしまいましたが　 ちゃんと準備してました。 結局　告知なんですが　もう半月くらいしかないので 告知させてください＞＜ DENPA11!!! 電刃 第壱拾壱夜 『静止せぬ闇の中へ』 5/31(sun) @ club axxcis open 14:00~ DOOR / ￥3500 with F / ￥3000 ※１ドリンクつき ※１８歳未満のお客様はご入場になれません（要顔写真付身分証） JOSEPH NOTHING(ROMZ)/ARM＋quim（IOSYS）/デッドボールP（5/4takepod）kz（livetune）/sHimaU(UGU)/CDR(19-t.RDC)/t+pazolite(C.H.S)/tomad(maltine records)/loco2kit(galaxxxy) DJ　SHARPNEL(SHARPNEL SOUND

今DENPA!!!が時代に問いかけている。 どうやらネット上でDENPA!!!が凄いことになっているらしいと友人から報告をうけ ことの発端を探求したところ DENPA!!!のレジデント・DJ　TECHNORCHが参加した『ユリイカ　初音ミク特集』で 氏がDENPA!!!の世代を"超ライトオタク"と敬称したことが議論をよんでいるらしい。 もちろん氏はDENPA!!!に好意的であり、この呼称に悪意はない。 まずは以下のリンクを読んで頂きたい、これは非常に興味深い現象である。 アニメに興味ない人は『超ライトファッション論』とでも置き換えて読むといいだろう。 世代交代とでもいおうか。きっとこれは繰り返しの歴史の１ページ。 コンサバティブと革新派との軋轢が時代の渦を漕ぎだす様がそこにある。 オタクって何？ オシャレって何？ 大事なものは　何？過去？現在？未来？歴史？教養？情熱？創造？破壊？ DENP