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アメリカ大統領選
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☆今年になって重要な教育学の本が3冊出版されている。これらを読破すれば、教育の問題点、解決方法、未来の姿などがイメージできる。 ○まずは「キーワード 現代の教育学」(東京大学出版会2009年1月) ○つぎに「変貌する教育学」(世織書房2009年8月) ○そして今回取り上げている「ヒューマニティーズ教育学」(岩波2009年7月) ☆ただ、今回の書は、編著ではなく、広田照幸氏単独の著書である。 ☆三冊を読めば、執筆者が東大教育学部を中心に出会った人脈で、ある種共同主観が形成されていることがわかるし、微妙な政治的葛藤があるのもわかる。 ☆それにしても「キーワード現代の教育学」の中心的な編者2人のうち田中智志氏を、広田氏は今回の著書の「はじめ」にで、いきなり誉めたたえているのはおもしろい。 ☆「キーワード現代の教育学」のもう一人の中心的な編者は今井康雄氏。今井氏は「変貌する教育学」の中心的な編者で
☆オフィスではなく、ワーキングスペースを各所で設置するとよいという話か。 ☆図書館・美術館・博物館・ギャラリー・廃校などのスペースに、本書で扱われているノマドワーカーのためのワーキングスペースを設置する。 ☆というかワーキングスペースそのものに変換する。 ☆ノマドワーカーの三種の神器は、 (1)ブロードバンド (2)サードプレイス (3)クラウド ☆この三種の神器を使えるワーキングスペースを、先述の施設に積極的に創る。 ☆稼働率はあがる。 ☆それに、ディスプレイされているものをデジカメで撮影するのを解禁する。その場でノマドワーカーはブログなどで発信する。 ☆価値あるものは最終的にはリアリティ。ブログによる口コミで来館者も増える。 ☆そしてなんといっても、ノマドワーカーは、自立・自律を促す。 ☆それにノマドワーカーのコミュニケーションは、ファシリテータ的。フラットで顧客の欲望ではなく、才能を
☆今日(08・12・03)テレビ東京のWBSで、今社会人基礎力が重要だと各企業が取り組んでいると報道していた。 ☆思考力・行動力・コミュニケーション能力・・・ということだ。フリーターがこの力の研修を受け、考えるIT技術者になっている様子なんかは、世の中、やっと気づいたのかと感じたな。 ☆今の若者は、社会人基礎力がないと言っている人が多かったけれど、思考力や編集能力、プレゼン力が今まで重要視されていたかというと、今までの方が、今求められている社会人基礎力がなかったのではないか。 ☆だから、逆に個性があり、編集能力やプレゼン能力のある人材が、フリーターやニートになっていたんだね。もちろんそうでないケースもあるが、この人材層に、宝が埋もれていることに、世の中は気づいた。 ☆民間は、即動くね。ついこの前まで、学力低下が問題で、基礎知識を重視し、今学習指導要領が、そこに向かって改訂されている。社会人
「2020年の大学入試問題」は、今の中1が直面する問題です。いったいどんな問題があるのかというと、それは、3つあります。 1つ目は今まで大学入試センター試験のような選択肢から正解を1つ選ぶ問いから記述式や論述式の思考力を活用する問いにシフトするという問題です。 2つ目は、なぜこのように限られた条件の中で正解を1つ選ぶ頭の使い方から、条件まで自分で設定して頭をフル回転し、正解が1つではない自由度の高い書く問題にシフトするのかという問題です。 3つ目は、「各大学の個別の独自入試」において「英語の試験」がなくなるかもしれないという問題です。もちろん、「英語」という科目がなくなるということではありません。TOEFLとかIELTSとか、民間の外部資格試験のスコアを出願時の書類に添付することになるということです。 なんのことはない、4技能ですから、今までの「読む」「聞く」「書く」に「話す」が加わるだけ
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