サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
blog.goo.ne.jp/igusa8918
慶應には文学部に図書館・情報学科がある。これは戦後、東大に設立予定だったものが急遽、慶應が引き受けることになったと聞いたことがあるが、他には筑波に吸収された旧・国立の「図書館・情報学大学」があった。慶應は私学としては図書館環境が恵まれているが、それは1985年以降のことで、大学の歴史全体からすると、最近のことだ。しかも、提携先は早大だけで、閉鎖的である。閲覧だけは市民も可になっている。 また慶應はキャンパスが分散しており、組織心理学を研究する私は三田にほとんど文献がなくて非常に困った。ある雑誌は地下3階、新しいものは地上3階、半分以上は藤沢かKBSだった。電子ジャーナルになっている部分も多いが、権威あるJournal of Applied Psychology はなっていない。早大には知る範囲で組織心理学者がいないが、図書館事情だけ言えば、早大が優位にある。 一方、早大は慶應だけではな
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blog.goo.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く