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ノーベル賞
blog.goo.ne.jp/katsuhiromihara
HTTP の GET メソッドと POST メソッドについて、改めて書きたいことがあります。定義の中のある箇所が世間では軽視されているように思うのです。 Wikipedia に簡潔かつ正確に解説されている話ですが、ここで改めて解説を。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AA%E7%AD%89#WWW HTTP 1.1 の通信手順・動作を定義している RFC 2616 http://www.ietf.org/rfc/rfc2616.txt に「9.1.2 Idempotent Methods」という節があります。 "Idempotent" の形容詞 "Idempotence" とは「N(>0)回実行された際の副作用が、1回のみ実行された際の副作用と同じ」と定義されています。平たく言うと、1回目の実行で何か変化が起きる(かもしれない)のですが、2回目以降の
友達に携帯電話向けウェブサイトの技術相談をされて、後からいろいろ考えたら、ソフトバンク携帯電話の機種判別とユーザID取得には Jフォン時代から続く独特の流儀があるように思えてきました。 開発者の声を調べてみたら「神の子どもたちはみな腕を磨く: [PEAR::Net_UserAgent_Mobile] Vodafoneの機種名取得方法を変更しようと思いますが」に深い話が記されていました。ここでは、ここ最近の話として。 情報ソースは「ウェブコンテンツ開発ガイド [HTTP編] Version 2.0.4」です。リンク先から PDF のダウンロードをお願いします。 ソフトバンク携帯電話からの HTTP リクエストには、Jフォン時代から続く独自ヘッダがあります。 その中から、機種判別とユーザID取得に関係するものを二つ。 x-jphone-msname ... 端末名称を送信します。これはリクエス
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