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アメリカ大統領選
blog.goo.ne.jp/masakichi917
現在の大学3年生といえば、秋から本格化する就職活動に備えてインターンシップなどで多忙ですが、私の頃は大学3年の夏休みはのんびりしていたものです。人間暇だと碌なことを考えないとはよく云ったもので、ヤマギシ無間地獄の1丁目1番地である特講に参加することになった経緯は前回書きました。 ヤマギシは初期の定番商品である卵・牛乳・肉といった一次加工品だけでなく、プリンやアイスやカステラなどのお菓子をはじめ、こんなものも!と驚くほど無節操に製品バリエーションを増やしていましたから、母がそごうの販売所でパートをしていた頃の我が家の冷蔵庫は、常に「ヤマギシ」で溢れかえっていました。母は子どもたちに対しても、自らが体験したヤマギシの肝といえる特講の素晴らしさを説き、しきりに受講を勧めてきました。弟にも楽園村と呼ばれるジュニアイベントへの参加を促していましたが、この楽園村というのもくせもので、ヤマギシの実顕地と
レオパレス21のTVCMといえば、藤原紀香の「夢中で頑張る君に~♪」というのが有名でしたが、現在は松平健が天才バカボンのレレレおじさんに扮したバージョンに替わっています。勝新太郎の愛弟子だったマツケンもこんな会社の片棒かついで、師匠が草葉の陰で泣いてるよ。 東証1部上場レオパレス21が先週発表した決算と下方修正のリリースを見ると、昨年10月の中間も酷い数字でしたが、この3Qでは2Qよりもさらに赤字幅が拡大しており、同社が深刻な業績不振に陥っていることがわかります。当然ながら株価も下がっています。商売の内容はともかくとして数字だけは良いのが取り得だった会社なんですがね。いつも愛読している不動産銘柄ウォッチャーyuraku_loveさんのブログでの考察はいつもながら的を射ています。 そして先週から、レオ関連の過去エントリーであるコレやコレのアクセス数が凄い伸びを示しており、ためしに社名でググッ
ツイッターで東浩紀氏をフォローしています。少し前になりますが、早稲田大学客員教授も務める氏のフォロワーから「授業の後の飲み会には参加されるのですか?」というつぶやきが入りました。これに対して、すかさず本人が「そんなハイリスクなことをやるわけない。授業が終わったら速攻で帰る」とツイートしていました。 そうだろうなあと思います。昨年も中央大学の教授が教え子に逆恨みされて刺された事件がありました。職場で20代の若手から聞いた話ですが、彼女の恩師もメディアで活躍する先生だったそうですが、なまじ親切に接したがゆえに、精神を病んだ粘着質の元ゼミ生から有ること無いことマスコミにタレこまれてエライめに遭ったんだとか。東氏のようなポジションにいれば、たとえ注意していたとしても、いつ地雷を踏んで昏い嫉妬心や反感の標的になるかわかりません。学外では下手に学生と交流しない方がいいという判断は賢明でしょう。 「週刊
何故だかわかりませんが、私は「逃亡モノ」が好きです。先日亡くなった作家の吉村昭氏の小説も随分読みましたが、一番のお気に入りは『長英逃亡』-蛮社の獄で捕らわれるも脱獄し、薬品で顔を焼いて全国を逃亡した悲劇の蘭学者・高野長英の物語ですね。 だからなんでしょうか、毎年夏になると「現代の高野長英」こと、松山ホステス殺人事件の福田和子を思い出してしまいます。今日8月19日は、全国指名手配されながら15年近く逃げ続けた彼女が件の事件を起こした日です。 福田和子については、おびただしいほどの著作や記事が出ています。評伝やノンフィクションは対象を好きにならなくては書けないものでしょうから、彼女がヒューマンインタレストに富む人物であることは疑いようがありません。かくいう私も大いにそそられるものがあって、一時期文献を読み漁っていました。CXのドラマ「実録 福田和子」も何回か再放送されたので、大竹しのぶの怪演を
新書とはいえ、くだらない本を買ってしまって後悔しています。読んでいて嫌になってきました。タイトルも羊頭狗肉だし、思いつきや直感で書かれていて、突っ込みどころ満載。著者もネタ枯れなんでしょうが、そろそろこのジャンルから足を洗うか、さもなくは専門書でやってほしい。新書で出すと、私みたいな一般人が間違って買ってしまう恐れがあります。程度の低いアジテーションの書ですね、これは。 「日本には危機管理が必要だ」と呪文のように唱えてきた佐々淳行@浅間山荘や、「郵政民営化」を飽きることなく言い続けてきた小泉純一郎と同様に、石原千秋は十八番の「国語教育は道徳教育」論を一貫して自著で展開してきました。本書は小・中学校の国語教科書を俎上に上げて分析?したものです。 ネットで書評検索してみると、教える職業(学校の先生、大学の講師、院生など)に就いている知識人の方が、思いのほか数多くこの著書の本を取り上げていること
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