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ノーベル賞
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その1つにスーパーのレジの前の行列があり、列の最後尾に並び 始めてからレジにたどり着くまでのおおよその時間が予測できる 公式が紹介されています。 米マサチューセッツ工科大学のジョン・リトル教授が1961年 に証明した「リトルの公式」と呼ばれるもので、 待ち時間(分)=(行列の総人数)÷(1分間の到着人数) というシンプルな式です。 レジの前に20人ほどの列ができているとします。いったいどの くらい待たされるだろうかと、つい前ばかり気にしてしまいますが、 答えは前ではなく後ろにあるのです。 自分の後ろに1分間に2人が並んだら20÷2=10分、4人が 並んだとしたら20÷4=5分。これが予測される待ち時間という わけです。 日経MJメールマガジン 2007/08/24 (日経MJ 深堀 純)
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