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大谷翔平
blog.goo.ne.jp/sakichi21
旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。 街の中心にある、今は廃墟となった城が古本屋になっています。 当然のことですが、日本で洋書を扱う古本屋は極端に少なく、値段がべらぼうに高い。しかもその品揃えは、極めて限られている。ごく一部の客層を対象にして仕入れるし、その仕入れの担当もごく一部の人間なのである。つまり古本屋の醍醐味である「ふらりと出かけて思いがけない本と出合う」という可能性が極めて少ないのだ。 というわけで、英国に古本を買いに行く。国中を歩いて、どの街でも古本屋を訪ねて回る。背中に沢山の本をかついで旅をする。街ごとに郵便局へ行き、ダンボールで日本に発送する。こんな日本人は滅多にいないらしく、本がぎっしりつまった重い箱に局員は驚きあきれる。「重くて高いから、やめといたらどう?」と何度言われたことだろう。(やめてど
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