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ノーベル賞
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本橋「あなたがた(コメンテーター)はスピヴァバクをよんだのか.あなた方はサバルタンなのか.ちがうでしょう.サバルタンとは,ベンガルで,強制労働に従事させられ,自らのおかれている状況を言語化できずに,本という概念すらしらない,そのような子どもたちのことでしょう.彼女はその子どもたちに学校をつくり,そして,そこを毎年訪問しているのです.そのような研究者はいますか.この会場にはサバルタンはいない」 沖縄人はサバルタンじゃないか・・.確かに第三世界の女性や子どもたちに比べれば,多くの沖縄の方は文字も書けますし,本も読めます.私は『サバルタンに語ることはできるか?』しか読んでいませんが,彼女がいいたかったことは,更なるマイノリティ探しではなく,声の固有性を消すなということではなかったのではないでしょうか?その固有の関係性,場所性を消すな,ということであって,文字が書けるのだからサバルタンじゃないなん
沖縄に暴走族の調査に行ってきました.その期間中に宜野湾市にある佐喜眞美術館で,ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァクさんの講演会があるということで,参加してきました.そこでのやり取りを報告させてもらいます.講演会にはメモを取りながら参加したのですが,記憶が不十分な箇所もあったので,講演会に参加された琉球大の上間先生と発言の確認をメールで行い,講演会でのやり取りを起こしてみました. まず,残念ながら当日は,スピヴァクさんは訪れませんでした.最初にコメンテーターによって,その事実の経過の報告が丁寧になされました.この経過説明の際は,明確に体調不良であることが,不参加の原因であるとは述べられなかったと記憶しています. 打越 http://www.geocities.jp/istdjapan/ istdjapan[アットマーク]yahoo.co.jp
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