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獨協大学経済学部特任教授の山崎元です。このブログは私が担当する「会社と社会の歩き方」の資料と補足を提供します。 以下の文章は、私(山崎元)がリクルート・エージェント社のサイトに書いたもので、転職の理由について説明したものだ。 (「転職原論」第5回。http://www.r-agent.co.jp/guide/genron/genron_05.html) ============================== ★転職に「攻め」も「逃げ」もない 転職の理由は何でもいい。本人の心の中にごまかしが無ければ、本当に何でも構わない。 しかし、世間を見渡すと、若者の転職にケチを付ける大人の言動が少なくない。たとえば、「攻めの転職はいいけれども、逃げの転職は良くない」などという、分かった風な言い草だ。転職に慣れていない人は不安もあるし、現在の職場を離れることに対して後ろめたい気分を持つことがあるので
獨協大学経済学部特任教授の山崎元です。このブログは私が担当する「会社と社会の歩き方」の資料と補足を提供します。 以下の文章は、リクルート・エージェント社のウェブサイトに、「転職原論」の第7回目の記事として掲載された拙文です。 (http://www.r-agent.co.jp/guide/genron/genron_07.html) 転職の面接は自分という商品を売る「商談」であるという考え方を述べてみました。就職の面接とも重なる点があろうかと思いますので、読んでみて下さい。 ============================== (転職原論:第七講) 面接の本当の達人 (1)応募書類は相手の立場に立って書く 転職に自分から応募するとき、面接抜きに、書類選考だけで採用が決まることは、ほぼ無い。転職しようとする場合、最初に目指すのは、面接まで辿り着くことだ。通常は、履歴書と職務経歴書を送
獨協大学経済学部特任教授の山崎元です。このブログは私が担当する「会社と社会の歩き方」の資料と補足を提供します。 今回は、予定を変更して、就職の際の面接についてお話ししようと思います。予定変更の理由は、まだ就職活動中の学生が多数いるので、なにがしか実用的なことを早めに話題にしておきたいと思ったからです。 以下の文章は、5月118日に、私のブログに書いたものです。 面接に当たっては、特別な準備はいらないと思いますが、敢えてコツらしきものを述べるとこんな感じか、と思う点について書いてみました。 ================================== Twitterで、大学生の就職事情が厳しいことについて同情的なツイートを書いたら、ある方から「自分がどうありたいのか、とことん本気かどうか? あがいているか? 」というツイートが返ってきた。私は、これは学生に対するアドバイスあるいは、意
獨協大学経済学部特任教授の山崎元です。このブログは私が担当する「会社と社会の歩き方」の資料と補足を提供します。 今回は、年齢とキャリア・プラン(職業人生設計)の関係についてお話ししと思います。以下の文章は、「会社は2年で辞めていい」(幻冬舎新書)の原稿の抜粋です。 予習としては、 ①28歳と35歳に注目する理由はなぜなのか、 ②それは正しいのか、 ③例外があるとするとどのような場合か、 ④自分の問題としてはどのように考えるか、 といった点について、それぞれ数十秒ずつ考えておいて頂けるといいと思います(長く考えるのは無駄ですから、考える場合は、集中して早く結論を出して下さい)。 ●キャリア・プランのポイントは二八歳と三五歳 いわゆる「キャリア・プラン」について、基本的なことを述べておこう。 二二、三歳で大学を卒業してどこかの会社に就職する、という場合の、キャリア・プランを考える上では、二八歳
今回は、「企業の将来性を評価する」ことについて考えてみたいと思います。 先ず、このエントリーの図で皆さんのご関心が高いであろう就職ランキングの変遷を見てみて下さい。どのようなことをお感じになるでしょうか? 学生の就職人気ランキングに関してよくある大人の感想は、 「企業の盛衰は長い間には随分変わるものだ」(← 本当にそう思う?)、 「学生の人気は当てにならない」(← 案外そうでもない、とは言えないか?)、 「人気企業に入ったからといって幸せになるとは限らない」(←負け惜しみじゃないか?)、 といったものですが、先入観を捨てて、何が言えそうか、しばし考えてみて下さい。 ご参考用に、企業の売上高ランキングと時価総額ランキングの変遷も別のエントリーの図表として載せておきます。 また、昨年の秋学期の授業で使ったデータですが、このエントリーの図よりもさらに長期にわたる人気ランキングの変遷を以下に再掲載
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