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都知事選
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年収は「住むところ」で決まる。なかなか売れそうな邦題を付けた書籍です。もともとのタイトルはTHE NEW GEOGRAPHY OF JOBS。この本の第三章「給料は学歴より住所で決まる」をもとに付けた名前でしょう。 感覚的に都市競争ってそうなっているよね、ということを論理的にデータも含めて論証した今話題の本です。 いくつか抜粋して紹介していきます。 トーマス・フリードマンはグローバル化をテーマにした著書『フラット化する世界』で、携帯電話、電子メール、インターネットの普及によりコミュニケーションの障壁が低くなった結果、ある人が地理的にどこにいるかは大きな意味をもたなくなったと主張した。この考え方によれば、シリコンバレーのような土地は存在感を失っていくことになる。シリコンバレーが栄えているのは、ハイテク関連の仕事をする人たちが密集しているため、緊密に連携しやすいからだ。しかし、人と人が物理的に
よく言われる言葉だけど、価値と価格についてちゃんと認識していない人には、さらっと流れて終わってしまっている言葉のように思います。 Chikirin さんの「定価の世界は消えゆく運命」も、きっとシリーズとして定価ではなく、売り手と買い手のパワーバランスによって価格が変わるこの世の中の仕組みについて、とりあげていくのでしょう。
尊敬する編集者である菅付雅信さんの『中身化する社会』を読みました。さらっと、読める新書ですが、深いし面白い! 今僕らが直面している変化の流れについてまとめてあるので、この本を題材にいろいろと議論できる本となっています。 写真は、先週山形に行ったときにもらってきた座椅子を家のリビングに設置したところを撮ったものです。旅館で何十年も使われてきた座椅子が、旅館の廃業に伴って放出されたものです。 縁があって譲り受け、自宅に届いてからワックスで磨き、さらに愛着がわいてきます。良い材料と職人の技術で作られた良質の家具を、こうやって大事に引き継いで行くことが気持ちいいと感じていたところでした。 ================================================== 「中身化する社会」の第1章には、このような「コンフォート」の波の紹介から始まります。 単に「快適」を示すもので
輝いて生きている人の、今に至るまでのストーリーを聴けるのは、この上ない喜びです。 昨日も自由大学で「東北復興学」、「東京・日帰り登山ライフ」の教授の大内征さんとじっくり話をする機会が持てました。合計3時間にもわたって。(お互い暇なのかw) 独立して「故郷・地方・地域社会・自然」をテーマにコンテンツ・プロデュースを行っているローカライズ・プロダクションを立ち上げたタイミングでもあり、ちょうどここまでの経緯を振り返るいい時期でした。
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