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体力トレーニング
blog.livedoor.jp/akahata_keizai
安倍晋三政権はアベノミクスの「第一の矢」として、日銀に「異次元の金融緩和」に踏み込ませ、円安を加速させました。その結果、一時的に輸出額は増大し、大企業は空前の利益を得ました。しかし今、その矛盾があらわになっています。 7月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は5135億円の黒字でした。2カ月連続の黒字ですが、輸出が好調とは決して言えません。輸出額は対前年同月比で10か月連続減少しています。原油価格の下落によって輸入額が大幅に落ち込んだため、差し引きで黒字になったにすぎません。 財務省は貿易統計で、貿易額と共に数量指数を発表しています。これはある時点(現在は2010年平均)を100として輸出した量を示すものです。第2次安倍政権が発足した12年12月以降、輸出送料が100を超えたことはありません。つまり、民主党政権下の当時より輸出を上回ったことがないのです。 輸出を中心とす
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