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ノーベル賞
blog.livedoor.jp/iwasakiyasushi
2009年10月29日 カテゴリ美術館/展覧会建築探訪 根津美術館 岡本太郎記念館をあとにして、根津美術館へ。歩いてすぐ近くです。 エントランス付近。駐車場とエントランスが近く、煩雑な印象。 ガラス張りの壁面は茶道具を展示する美術館というよりは市庁舎といった感じ。アスファルト敷きの駐車場とエントランスが境目なく繋がっていて雑然とした雰囲気。 日本瓦を葺きながらも軒先を薄く見せた屋根。村野藤吾の佳水園を見たときにも感じたのですが、ただ単に軒先を薄くすることだけが美しく見せる方法ではないのではないかということを個人的には思います。鼻先の部材の寸法、唐草など雨を切るためのディテール、垂木のピッチやプロポーションなどによって、その建物に相応しい軒先の表情を作ることが重要であるように思います。重厚に見せるならそれに相応しいディテール、軽快に見せるにしても、単に薄ければよい、というのでなく、軒先の陰影
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