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欧州リーグ残り2カ月、W杯で対戦する各国主力の動向やいかに 2014年03月28日19:13 カテゴリcolumn 1位コロンビア、2位コートジボワール、3位日本、4位ギリシャ、である。代表選手のクラブでの活躍度から判断する、グループステージ突破の可能性だ。 コロンビアは主砲ファルカオが離脱しているが、アタッカー陣はのきなみ好調だ。ドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンでプレーするアドリアン・ラモスは、ここまで得点ランキング3位の16ゴールをあげている。アシストも「7」を記録しており、チーム総得点の64パーセントに絡んでいる。 ヘルタとは15年6月末まで契約を結んでいるが、複数のクラブが関心を寄せている。レバンドフスキをバイエルンへ放出するドルトムントが有力な移籍先だが、アトレティコ・マドリーやモナコも獲得を検討中と伝えられる。 FCポルトのジャクソン・マルティネスは、ポルトガルリーグの
松井大輔のハイレベルな駆け引き 2010年10月13日21:39 カテゴリcolumn 1-0で勝ってもおかくしないゲームだった。10月12日にソウルで行われた、韓国との親善試合である。 76分、長谷部誠の極上のラストパスから、松井大輔がペナルティエリア内左でシュートを放つ。トラップが外側へ流れたためにコースが狭まっていたが、とにかくシュートへ持ち込んだ。次の瞬間、相対するDFの右手が勢い良く跳ね上がった。「明らかなハンド」(松井)である。 ところが、ウズベキスタン人のラフシャン・イルマトフ主審は、何のアクションも起こさなかった。日本のDFが同じプレーをしたら、おそらくはホイッスルを 口に運んでいたはずである。前半からところどころでホームタウン・デシジョンを感じさせていたが、こればかりは過剰な気配りと言わざるを得なかった。 しかしながら、悔やまれるのは松井のファーストタッチだろう。ソウルの
コンセプトの徹底(2006-2010日本代表総括 Part.4) 2010年08月02日13:00 カテゴリcolumn 怖かった、と岡田武史監督は語った。 「最初に引き受けた時点で、キリンチャレンジを2試合やって、タイとのW杯予選だと。予選なわけですよ。ムチャクチャ怖いわけですよ。それも、オフ明けですから。まずはコンディショニングをやらなきゃいけない。そんな状況で、『よし、これからはこういうサッカーをやるぞ』って言ったら、チームが大混乱するんじゃないかと。だから、いままでどおりの流れでやろうと。それでも、このグループならいけるだろうと」 イビチャ・オシム前監督の選んだメンバーでチームをスタートさせ、少なくとも3次予選までは大きくやり方を変えないつもりだった。ところが、3月のバー レーン戦で黒星を喫してしまう。「僕の考えが甘かった」と、指揮官は自らの見通しを恥じた。 バーレーン戦から2か月
オシムの取組み(2006-2010日本代表総括 Part.1) 2010年07月23日12:10 カテゴリcolumn 23分の4、なのである。改めて調べてみると、わずか4人しかいなかった。 2006年8月9日に行われたトリニダード・トバコ(T&T)戦に招集された18人のうち、先の南アフリカW杯に出場したのは4人だけだった。川口能活、田中マルクス闘莉王、駒野友一、長谷部誠である。この4人の名前を、最後まで覚えておいていただきたい。 T&Tを国立競技場に迎えた一戦は、言うまでもなくイビチャ・オシム元監督の初陣だ。台風の上陸が心配されながら無事にキックオフを迎え、17分と22分 に三都主アレサンドロがゴールを決めて2-0で快勝している。 この試合に先立って行われた就任会見で、オシムが「現在の代表を日本化させる」と宣言したのは広く知られている。選手の選考基準については「誰かの真似を しないほうが
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