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パリ五輪
blog.livedoor.jp/leostrauss
2015年08月21日15:06 日本人奴隷の存在に激怒した愛国者・豊臣秀吉 カテゴリ leostrauss 豊臣秀吉の名前を聞いて、何を思い浮かべるだろうか? 織田信長の草履を暖めていた話だろうか? 一夜にして築いたと伝えられる墨俣城だろうか? それとも、朝鮮出兵の話だろうか? これらの話は有名だが、豊臣秀吉に関しては、多くの国民に知られていない逸話があり、こちらの方が、非常に重要だと考えている。詳しくは『人種差別から読み解く大東亜戦争』を参照して欲しいが、簡単に書いておく。 それは、豊臣秀吉が、日本における奴隷制の強烈な反対論者だったという事実だ。 奴隷制というのは、日本の内部の話ではない。戦国時代、多くの大名たちが欧米人との間で奴隷貿易を行っていた。これも教科書に記載されていない重要な事実だ。 多くの日本人が奴隷として売りとばされ、哀しい想いをしていた。これに関して、豊臣秀吉は激怒し
2015年07月23日21:50 「救える命を救おうとした人が脅され、葛藤を抱える」 安全保障の闇 カテゴリ leostrauss 1994年、ルワンダで大規模な虐殺が行われた。フツ族によってツチ族が殺されたのだ。ツチ族に所属する人間であるというだけの理由で、フツ族はツチ族を殺戮した。紛れもなく一民族の消滅を企図したジェノサイドであった。 この余りに悲しいルワンダ虐殺の後、日本の自衛隊がPKO活動の一環(「人道的な国際救援活動への協力業務)として、ルワンダの隣国であるザイール共和国のゴマ地区に派遣された。当時、ザイールには虐殺で荒廃したルワンダから難民が押し寄せてきていた。難民キャンプにおける難民たちの生活状況を改善するのが自衛隊の任務だった。 PKO五原則は次のように定められている。 1)紛争当事者の間で停戦合意が成立していること2)当該平和維持隊が活動する地域の属する国を含む紛争当事者
2020年03月13日11:02 脱株主第一主義を考える―ミルトン・フリードマンと渋沢栄一― カテゴリ leostrauss 偶然のことなのか、何らかの調整があったのかは全くわからない。3月12日の日経新聞と朝日新聞で非常によく似た特集を組んでいた。いわゆる「脱・株主第一主義」についてである。企業のあり方を 「株主の利益の最大化を図る」存在から、株主、従業員、顧客といった全てのステークホルダーを重視する存在へと変化させるという試みについてである。 日経新聞で取り上げていたのは バンク・オブ・アメリカCEOのブライアン・モイニハン氏。 彼の主張はアメリカでも「株主第一主義」から「ステークホルダー主義」への変化が起こりつつあるというもので、具体的には「ビジネス・ラウンドテーブル」が「企業の目的」を「全ての利害関係者を重視しなければならない」と宣言したこと、「ダボス会議」で「ステークホルダー主義
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