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2012年08月07日04:53 カテゴリ教育私があきれた人々 仙台育英 たばこ根性焼き火傷事件 被害者に自主退学を勧告 仙台市の名門校、仙台育英高。スポーツ推薦で多数の有能な生徒を集め、野球(ヤクルト・由規など)や駅伝、バレー、バスケットなどでも輝かしい成果を上げ、また、超難関校への特別進学コースや英語進学コース、通信制までを抱える有名校でもある。宮城県随一の知名度を誇り、宮城県の子は一か八かの受験も含めて非常に多数の中学生が受験する。 創立者は加藤利吉。その後、40年に渡り理事長だった加藤昭が退任し、現在はまだ若い加藤雄彦が理事長と校長を兼務している加藤一族の帝国のような学園である。この仙台育英高2年生の男子生徒が、同級生から腕にタバコの火を20回以上にわたって押しつけられるなどの暴行を受けて深刻ないじめ被害を受けた結果、登校できなくなった。このため、昨日6日、警察に被害届を出している
2010年05月10日23:59 カテゴリ教会の不祥事要注意の教会、牧師 小松栄治郎事件 「性暴力被害者の家族として」 小松栄治郎事件の被害者、宮本晴美さん執筆、「性暴力被害者の家族として」 かつて「星のこどもたち」を主宰し、クリスチャン系のラジオや雑誌などで広く知られた牧師にホーリネス平塚教会の小松栄治郎がいる。1942年2月18日生まれの68歳。彼は現在も存命であり、妻が経営する私設保育園を拠点にひっそりと活動をしている。著作もいくつか出していたが現在全て絶版にされている。エジンバラ宣教大会に参加しているいのちのことば社などから出されていた。 「ぼくのいのり、わたしのいのり」 小松栄治郎 いのちのことば社 (B6 ) 1986年8月 9784264008118 価格:924円(税込) 「イエスさまとお友だち」 小松栄治郎 いのちのことば社 (B6 ) 1984年10月 価格:
2009年09月26日02:59 カテゴリイラク・アフガン戦争キリスト教について 宗教右派 ジェームス・ドブソン 現在、アメリカの宗教右派で最も力を持っている人物はジェームス・ドブソン。つい先日他界したジャーナリスト、ウォルター・クロンカイトが名指しで批判していた「牧師」である。宗教右派の重鎮だったジェリー・ファルウェルは死去、ビリー・グラハムは老齢に加えて要介護生活、パット・ロバートソンも老齢化し暴言が過ぎて躓いているため、ドブソンが宗教右派の要として存在している。 1936年生まれのドブソンは73歳、南部のルイジアナ州生まれで代々続くナザレン教会の牧師家系の子として生まれた。南カリフォルニア大学では教授を務めたこともある。フォーカス・オン・ザ・ファミリーという団体(コロラド州コロラド・スプリングスが本拠)を創設し、一切の中絶手術と同性愛、ポルノを禁止、理科や歴史教育における進化論の撤廃
2004年07月23日02:45 カテゴリ私が感心した人々 人は見かけによらない。飯野賢治はいい奴だ 「今夜は恋人気分」という番組がNHKで開始されて数カ月経つ。なかなかの好評のようだ。番組として欠かさず見ているわけではないが、これはと思う人が出演するときに見ることがある。今回、飯野賢治(34)・由香(33)夫婦のものを何の気もなく見て少し、驚いた。私は飯野氏の顔は知っていた。ゲームを作る人だということも何となく知っていた。だが、それ以上のことは何も知らない。「Dの食卓」などという大ヒットゲームを作った人であるとか、ゲームクリエーター界ではカリスマ的な存在感を持つなどの事情は全くしらない。当然、そうしたゲームをやったこともなかった。 二人の出会いは10年前らしい。由香さんが大阪の大手家電メーカーに勤務していて時々、ショウルームを担当していた時にゲーム機器などを紹介する場所に賢治さんが来場し
2005年09月01日03:07 カテゴリ 西原理恵子の「毎日かあさん」論争 ここ吉祥寺在住の漫画家、西原理恵子。「さいばらりえこ」と読む。以前にも簡単にご紹介したことがあるが、彼女には男の子どもがおり現在小学生。父親が出ていってしまったのでただ今、1人で子育てに奮闘中である。彼女はこれまでにも旅行記や自伝的エピソードなどを含めて漫画にすることが多かった。「ぼくんち」「恨ミシュラン」などが有名なヒット作。私も無類の大ファンである。 そして今、そうした子育て生活からとった話の素材を非常に喜劇的な漫画に仕立てて執筆している。それが文化庁メディア芸術祭賞や手塚治虫文化賞も受賞した漫画、「毎日かあさん」。これに限らず西原作品は腹を抱えて笑えるものばかりであるが、たいへん庶民的な感覚が溢れており、私はファンである。現在放映中のNHKの朝・連続テレビ小説「ファイト」のタイトル画でご存じの方も多かろう。
2004年10月12日02:20 カテゴリ人物 エリート裁判官 山室恵さんの思い出 山室恵 元東京地裁・高裁判事、現東京大ロースクール教官 今年3月末まで6年半、東京地裁の刑事法廷で裁判長を務め、オウム真理教の元幹部公判やリクルート社元会長など、社会的にも注目を集めた事件について数多くの被告を裁いてきた有名な裁判長がいる。山室恵さんである。「やまむろめぐみ」と読む。男性である。最終的には東京高裁判事であった。今は56、7歳のはずである。昇進の内示があったがこれを断り、6月末で退官し、今は東京大法科大学院の教官となっている。 山室は裁判官としてのキャリアを最後までは追求せずに退官した。その理由については、現場へのこだわりがあったからといっていた。なるほど日本屈指の最高学府におけるロースクール教官ならば、次世代を担うべき法曹へ向けて刑事裁判の醍醐味を思う存分に伝授することができるだろう。それは
2023年04月19日21:04 カテゴリ思い出の学者たち 誰のための司法か〜團藤重光 最高裁・事件ノート 今夜24時から、刑法学者の団藤重光が大阪空港事件について判決に関わった訴訟について、ドキュメンタリーが再放送で放映される。 団藤さんは四ッ谷、麹町教会の信徒。ホセ・ヨンパルト司祭が指導司祭であった。90歳代になってから講座に通い、2008年に信徒に。2012年に98歳で逝去。葬儀は麹町の大聖堂で各界から大勢の方が葬儀に参列した。 東大法学部長、最高裁裁判官、学士会会長などを歴任。学者、官僚、法律家など数多くの教え子が法学領域にいる。 2023/04/15 ETV特集 「誰のための司法か〜團藤重光(だんどう・しげみつ)最高裁・事件ノート」 4/15 23:00〜24:00 NHK Eテレ https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/schedu
2005年08月17日14:03 カテゴリ 議論の揚げ足取りだけで喜んでいる人間 日本はかつての15年間の戦争において、初めから最後まで「中国」と戦っていた。日本人にはその認識が薄い。昨日、日本には中国に負けたわけではないと考える人が多いことについて書いたのであるが、 「中華人民共和国」と「中華民国」とは異なるので、現在の「中華人民共和国」は「戦勝国=連合国」ではない という人がいる。劣化ウラン弾についての議論で私の「随想 吉祥寺の森から」にトラックバックをしてきた「愛・蔵太=lovelovedog」である。劣化ウラン弾、いうまでもなく、深刻な放射能汚染と重金属汚染を引き起こす非人道的な現代の兵器である。これをアメリカ軍がアフガンやイラクで使用したことについての彼の議論の狙いは少し変わっている。米軍の劣化ウラン弾使用を擁護することを狙っているのではなく、劣化ウラン弾使用を非難する日本人らを
2005年06月15日15:53 カテゴリ私があきれた人々 アムウェイという病 私は以前、一時親しく情報交換したり、勉強したりしていた市民運動のがんばり屋さんの女性からいきなり電話がかかってきたことがある。当時、私はその人のことを子どもを育てながらしんどい活動を粘り強くやっている見上げた面がある人だと思っていた。 「とても良いビジネスの話があるのよ。紹介したい人がいるから。」 そういわれたのがちょうど私が独立して会社を始めた直後。何かお客さんでも紹介してくれるのかと思ってわざわざ出向いたのだった。 ところが、単なる何のことはない連鎖取引、マルチ商法の案内だった。その時はわからなかったことであるが、その後、彼女から何度も勧誘の電話やメールがかかってくるようになってわかったことは、その人はもうそれに完全にはまってしまっていて頭の中がその事で完全に占拠されている状態。まずこちらを向いて話をする時
2005年04月07日00:09 カテゴリキリスト教について カルトと非カルトとの境界線とは 京都府のプロテスタント・キリスト教教会、聖神中央教会の牧師、金保(パウロ永田保・韓国人)が逮捕された。少女への性的わいせつ行為や暴行行為によるものである。昨年の12月末、こうした性的わいせつ行為が日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の京都教会牧師である村上密に相談され、彼が被害者の会をつくって刑事告発に向けて身柄拘束というここまでの展開に至っている。 この金という男、救いがたい牧師であるが、注意していただきたいのは、彼はいわゆる「異端キリスト教」とは見なされてこなかったということ。統一教会、ものみの塔、エホバの証人、ニューエイジ運動、モルモン教などは全て「異端キリスト教」としてカトリックからもプロテスタント各派からもはじき出されているが、この聖神中央教会はそうではない。それが証拠にあちこちのキリ
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