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あらためて相対性理論について語る。 アルバム・レビューではなく、バンドそのものについて。 1/7 の記事で、リスナーは深読みし過ぎだと書いたけれど、なぜ僕がそう思うかの根拠を語る事にもなれば良いと思う。 ★ まず、バンドの構造について確認したい。 相対性理論は、女性ヴォーカルを中心に、ギター、ベース、ドラムスを男性が担当する4人組という、古典的なロックバンドのスタイルである。 ここで特徴的な所といえば、せいぜいベースが五弦であるとか、ヴォーカルが非常に魅力的であるといった部分であって、それらは相対性理論を構成する要素ではあるけれど、その程度の要素なら他に幾らでも持っているバンドがいる。 何が決定的に、相対性理論を相対性理論たらしめているのか。 CDのクレジットを見ると、その秘密に触れる事ができる。 つまり、全ての作詞作曲がベーシスト真部脩一独りの手になるものであり、『シフォン主義』ではジャ
南青山ルナを会場に毎月開催してきた『音街ピクニック』ですが、次回7/11(火)のvol.67開催をもって、いったん休止することになりました。 「休止」というと、どのくらい休むのか、と思われる方もいるかもしれませんが、要するに「終了」です。 理由は簡単にいえば、出演者の減少による開催の困難です。 呼びたいミュージシャンが減ったこと。 新しい才能に出会わないこと。 オファーに応えてくださるミュージシャンの減少(そもそも返事がない、というミュージシャンも増加)。 といったところでしょうか。 『音街ピクニック』くらいの規模のイベントだと、出演候補に考えられるミュージシャンは、つねに開拓していないと減る一方です。 少し動員が増えたら呼べなくなるし、逆に動員が伸びない人は年齢とともに活動が縮小して辞めていきます。 だからイベントがスタートした当初は、応援する必要のあるフレッシュな才能をメインにブッキン
発売の前日である1月6日、火曜日。 タワーレコード渋谷店へ。 相対性理論のファースト・フル・アルバム、『ハイファイ新書』をはやる心をおさえて、しっかり購入。 1F2F共に、ばっちりコーナーが作られ、2Fで他にも幾つか物色してからレジへ向かうと、ちょうど店内に“テレ東”が流れ出した。 会計を終えて1Fへ下りると“LOVEずっきゅん”が爆音で流れていた。 前作の曲だが、新譜だけではなく、バンド全体としてコーナーが作られているのだ。 すわ、ブレイクか? とにかくプッシュされてるのは確かで、雑誌メディアも(本人達が出ないのに)記事やらレビューやらで注目されているのが判る。 ちなみに特典があったのだけど。 栞でした☆ ★ さて、アルバムの中身ですが。 ライブで聴けた名曲群に加え、ライブではやってないらしい曲も混じった、バランスの取れた作りではある。 前作に較べて落ち着いたとかいう人もいるようだけど、
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