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Open Access Japan「IR謝絶の光と影」やあおばと通信「IRとILL」に、竹内先生の先日のCSI報告交流会での図書館活動全体から見たIRが取り上げられています。当日は「現代のILLはレファレンス業務に回帰してきている。すなわちオンライン文献をも含んだ所在調査能力が求められている」という趣旨の竹内先生の言葉が印象的でした。たぶんIRだけでなく、たとえばPMC(PubMed Central)やUK PMCにデポジットされた文献なども含めたさまざまなOA文献の存在、それ以上にそうした現況の認識が私たち図書館全体に必要なのだろうと思います。 DRFのメーリングリスト([drf:22])でも触れましたが、現代の研究者の情報探索行動について、 (1)図書館の提供情報などに基づき、無料でその場でオンラインアクセスできるフルテキストを探す。(無料で、とは、この場合(OA文献というよりも)機関
SUG1、SUG2、NNKで平成19年度CSI委託事業報告交流会に行ってまいりました。 昨年度はHUSCAPについて口頭発表と寸劇をさせていただいたのですが、今回は口頭発表機会がなく残念無念。精進精進。とはいえポスター発表の機会が全受託大学に与えられましたので、HUSCAPもハスカップの写真を背景いっぱいに貼りつけたポスターを出展させてもらいました。ご覧くださった方、あれがハスカップの実です:-) ポスターセッションは、あちらこちらで話に花が咲いて、よい会でした。ポスター賞はありませんでしたが、マイベストは北陸先端科学技術大学院大学さん。文献を提供した先生だけでなく共著者全員に被利用状況をお知らせしているそうです。やられた。素晴らしいです。ひとりひとりの先生との関係を大事にするこうしたアイディアを考え試していくことが、AIRwayのような飛び道具よりもずっとずっと貴重だと思います。 質疑の
ある学会。 著作権法により、著作権のある出版物の内容を無断でホームページ等に掲載することは禁じられています。XXXXXX誌の論文はXXXXXX学会が著作権を有していますので、ご自分の論文の要旨をホームページに転載する場合であっても、必ず、XXXXXX学会の許可が必要です。(中略)なお、論文全体を個人のホームページに掲載することは許可しておりませんので、行わないでください。 著作権譲渡契約は、刊行元が権利管理をまとめて請け負うことにより、なにか事が起きたときに「刊行元が刊行元として責任を持って闘いますよ」と、謂わば原著者(研究者)の利益を守るのがもともとの趣旨でないかと思うのですが、違うのでしょうか。 SPARCの作成した「Author Rights」には、研究者への次のような呼びかけが記されています。 『あなたは、自身の研究からメリットを得られる読者を故意に遠ざけることはしていませんが、そ
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