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決して円満退職と呼べるものではないが、Black Inc.を退職する。 スタートアップ企業の、そしてこのタイミングでの退職発表は、勘のいい人なら色々察してしまうところはあるだろう。 本質的には結局のところ、少なからず自信を持っていた私のソフトウェアエンジニアとしての技量・開発力があまり評価されていないと慢性的に感じ、心が折れたこと。 そこに帰結するだろう。 しばらくは、この疲れ切った心身を十分に休め、痩せ細った身体、失った家、そして失った自信を取り戻すためのインプットや勉強をしようと思う。 そして来るべき次のチャレンジでは、私の「開発力」を心の底から信頼してもらえるような、そして心の底から「対等な立場」として、互いに戦友と思えるような仲間たちと共に、世界で通用するプロダクトを創りたい。 その想いを胸に、私は決して諦めない。 以上。
修行といっても現職のBlack Inc.はもちろん日本法人のままだし、現地に転職するわけでもないし(できないし)、なんなら開発環境はものすごく劣化した。 給料は日本から普通に円で振り込まれるだけだし、極論「サンフランシスコに旅行しにきただけ」と言われたらそれまでである。 しかも高校2年から10年ほど住んでいた北新宿にも別れを告げ、住民票も埼玉の実家に移した。 日本で使ってたモニターやPCはほぼ全部売ったし、もちろん親にも反対された。 挙句の果てに私が10年住んでた家には15年分の家族全員のものが散乱しており、引っ越しにはフルで1ヶ月を要した。そして家も売却した。 おまけに渡米の1週間前くらいにNFT関連のサービスリリースをした影響もあって英語の勉強も全くできず、荷物も適当。回線やお金周りも何も準備できずに現地へGO。 今思えば、とにかく北新宿は何をするにも最強だった。家の前にスギ薬局、徒歩
昨年書いた以下の記事の2021年バージョンになります。 blog.minakawadaiki.com 結論から書くと年明けに予想していた2021年とは程遠い内容になりましたが、とても面白い年でした。 では、振り返っていきましょう。 私について 普段はBlack Inc.にてエンジニアをしています。詳細な経歴は以下にまとまっています。 minakawadaiki.com また副業でフリーランスをしており、今年は合計で5社ほどの案件を0~1を中心で関わらせていただきました。 どの案件もフロントエンドからバックエンド、インフラ全てに対応するケースが多かったです。 BlackではOOPartsのフロントエンド開発を中心とし、現在は新規プロダクトの開発を行なっています。 6月くらいはutam0kとの縁もあり、youkiのOSS開発にも参加していました。 🤩I've finished the las
@potato4d さんに誘われて、 Web24というアーカイブなしのオンラインイベントでFrontend Stackについてお話ししてきました。 connpass.com 他には @lightnet328 さんと @f_subal さんと一緒でした。僕とは初対面で事前打ち合わせなし、そんな状況で深夜の90分間を駆け抜けました。 Frontend Stackというテーマの都合上、各々が仕事で使用している技術が密に関わってくる内容でしたが、それぞれの所属している会社の規模感や歴史的背景などを含めとても良い議論ができたと思っています。 ただ言えるのは圧倒的に90分じゃ時間が足らず、後日Twitter Spacesで数時間お話しさせて頂きました。それも含め新しい試みというか、とても新鮮なことばかりでした。 当日の内容はアーカイブなしですので、雰囲気はTogetterで感じていただければと思います
by.black 入社したといっても、2019年の5月から業務委託としてクラウドゲーミング のプラットフォームである OOParts の開発に関わっていたのであんまり新鮮味はないのだが、フルコミットする形になった。 元々スタートアップ界隈にはちょいちょい関わっていたり、IncrementsでQiitaを開発していた時も少人数開発だったので、その経験をBlackでも発揮できれば良いなと思っている。 実際フルコミットしてから1ヶ月が過ぎたわけだが、物理的なオフィスがない中、V-Officeと呼ばれる謎空間でみんな仕事をしている。2020年4月からこの状態なので、業界ではかなり先取りして完全リモート移行していた会社と言えるだろう。 しかも面白いことに物理的にオフィスに集まっていた時よりも集合率が高く、しかもコミュニケーションがむしろ多くなったという稀有な事例と感じている。V-Officeで現状課
potato4dとうなすけが2020年に使用した技術をそれぞれフロントエンドエンジニアの目線とサーバーサイドエンジニアの目線から書いてくれていたので、私も感化されて記述していこうと思う。d.potato4d.me blog.unasuke.com 私自身は2020年、本業としてFringe81(2020年12月で退職)でサーバーサイドをメインで触り、業務委託としてBlack Inc.でフロントエンドに近い開発をしていた。(あと数社お手伝い) どちらかというとサーバーとフロント、両方の立場から多角的な意見を言えるような立ち位置で仕事を行っていた年になる。 また本業においては情報処理安全確保支援士として活動を始めた年になった。社内のセキュリティ向上を目標としていた。 qiita.com qiita.com 今回は仕事で触れていた技術について、できる限りまとめていく。 --- 言語 TypeSc
以前、カミングスーンサイトを公開していた「Sphotz」をついに先日リリースしましたので、報告させていただきます。 リリースしたサービス Sphotz - 写真・フォトスポット共有サービス sphotz.jp TOP画面 ログイン画面 Sphotzとは? 写真とフォトスポットを同時に投稿してもらい、写真が好きな人やカメラが好きな人がもっと幸せになれるサービスを作りました。 機能としては、 写真・フォトスポット投稿機能 写真の情報や位置情報を確認できる機能投稿をお気に入りし、あとで確認できる機能 ユーザーをフォローし、タイムラインに表示する機能 タイトル・タグ・場所から検索できる機能などがあります。 なぜこのサービスを作ったのか 私は学校でITのことを学び始めて2018年現在4年目となりますが、私の通っている学校には様々な学部があり(CG学部など)、そこで友人に勧められてカメラが趣味になりま
sphotzとは ここ数ヶ月、「sphotz」というサービスをずっと作っています。 そのサービスが近日リリース予定で、カミングスーンサイトはすでに公開されています。 comingsoon.sphotz.jp 「sphotz」は「photo」と「spot」を組み合わせた名前であり、その名の通り写真とスポットを共有するサービスです。 もともと私の趣味が一眼レフでの風景撮影や星の撮影でしたので、色々な場所に写真を撮りに行っていたのですが、写真仲間とWEB上のすごい綺麗な写真を見て、「自分たちもこの写真を撮りに行こう!」と思っても中々場所を突き止めるのが難しいのが現状でした。 そういった「不満」を解消するためにこのサービスは生まれました。 つまり、「sphotz」は位置情報と写真を一緒に投稿してもらうサービスです。 ※画像は開発画面の一部です このように写真と位置情報を同時にあげてもらうことが文化
8月のドワンゴサマーインターンに参加していて作っていた機能が遂に11月18日にリリースされたので、報告します。 申し込んだ経緯 ドワンゴが好きだから。 サービスを毎日使っていたのに、サマーインターンの存在に初めは気づけず二次募集で滑り込みギリギリで応募。 参加できることが決まってとても嬉しかった記憶があります。 今インターン振り返ってみて ドワンゴのサマーインターンは4週間で、はじめの1週間は企画をメインで行い、そこから実装に移していくものでした。 初めてのサマーインターンということもあって、少し不安な気持ちもありましたが、やってやるぞって気持ちが大きかったです。 実際の4週間はとてもあっという間で、風のように過ぎ去って行った記憶があります。 その中でみんなで助け合って(チームとか関係なしに)企画や機能を作れたのはとても良い経験でした。一緒に頑張った9人は永遠の友だと思ってます。 やったこ
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