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ノーベル賞
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最近マーケティングオートメーション界隈では、「機械学習を使った予測スコアリング」なんてモノをよく聞きます。マーケティングオートメーションというバズワードに機械学習というバスワードを重ねてくるあたりに趣を感じます。 近くでかかわっているいる者からすれば、双方とも実態がなくバズっているわけではないのですが、「機械学習(人工知能)使えば、マーケティングは全て自動化される」なんて事を言う困ったちゃんがいたりして、いやはやなんとも言えない気持ちになります。言葉に罪はないんですよ。 ひじょうに敷居がたかく感じる機械学習ですが、さいきんではかなり気軽に試すことができます。 データサイエンティストではない私も、Amazon Machine Learningを使って予測スコアリングを試しています。そこでいろいろと感じることがありましたので、いちユーザーとして、「機械学習を使った予測スコアリング」を利用する立
Yahooの検索キーワードが取れなくなるコトが世間をにぎわせています。 多くのサイトにとって最大の検索元であるGoogleは、だいぶ前から検索がワードとれません。検索ワードを知りたいのならSearch Consoleもあります。 そんな事を念頭において、「今のショックは一過性で影響はそんな大きくないよね」と思っていたのですが、この記事をみて影響の大きさを改めて考えさせられました。 bulldra.hatenablog.com 本当にやばいのは検索キーワードによってリアルタイムで挙動を変えるための仕組みである。ECサイトによっては、検索キーワードによってランディングページのコンテンツを差し替えるLPO(ランディングページオプティマイゼーション)というシステムを使っており、リアルタイムで取得できる流入検索キーワードはコンバージョンに繋がる重要な要素であった。 なるほど。検索ワードによってLPを
「なんとメールのCTRが1%から30%に!!いつまでメルマガで疲弊しているの?」なんて煽り文句で『ターゲティングメール』を持ち上げている事例をまま見ます。 言わんとしている事は分かるんだけれども、その持ち上げ方はどうかなーって思う次第です。 メールマガジンとターゲティングメール 企業が配信するメールは、スゴく大雑把に『メールマガジン』と『ターゲティングメール』に分けることができます。 メールマガジンは、保有しているメールアドレスへ一斉に配信するお馴染みのやつです。(ECなどを除く)多くの企業では、メールと言えば月に1回送るメールマガジンと同義だったりますね。一般的にはCTRが0.5〜1%程度で、お知らせやセミナーの案内なんかがなされています。 一方の「ターゲティングメール」は、読んで字の通り、配信対象をターゲティング、つまり絞り込んで送るメールです。企業の年商や業種などで絞り込む事もありま
アメリカが先行していると言われる「マーケティングオートメーション」ですが、ふと「海外ベンダーでは、日本とアメリカでメッセージを変更しているのだろうか?」という疑問が湧き上がったので調べてみました。 なお、情報は2015年7月現在のものです。 Oracle Marketing Cloud まずは、Oracle Marketing Cloud。旧Eloquaですね。もう、Eloquaの影は消えかかっています。 日 コピー デジタル・マーケティングの複雑性を解消 タイトル 業界をリードするMarketing Cloud | Oracle 日本 英 コピー How Modern Marketing Work タイトル Industry Leading Marketing Cloud | Oracle 日英両方タイトルに「Modern Marketing」というキーワードが入っている事から、このキー
jp.techcrunch.com クラウド会計ソフトを「freee」を提供している「freee」が、無料で会社設立に必要な書類を出力できるツールを発表しています。 記事では、クラウド会計ソフト「freee」を導入しているのは設立間もない起業のため、ゆりかご状態から囲い込む戦略であると言われています。また、代表の佐々木氏は記事の中で会社設立にかかる日数とコストを下げることで、世界銀行が発表する“起業環境の良さ” を現在の83位から45位までに押し上げる事が出来ると述べている。 これについての感想をまとめてみます。ちなみにfreeeとは縁もゆかりもないので、完全な妄想でチラシの裏です。 意識高い人向け!? この記事に対するネットの反応を拾ってみると、概ね好評なのですが、中には「喜ぶ人は実際には起業しないだろ」や「本気の人は無くても大丈夫」などのマイナス意見も散見されます。喜ぶのは意識高い系だ
新社長になってから話題に事欠かないマイクロソフトに新しい噂が流れています。 japan.cnet.com スマホでメールを迅速化するアプリを開発中らしいです。 新アプリ「Flow」はチャットの皮を被ったメール!? Flowと名付けられたこのアプリはOutlookに付属して、以下のような特徴を持っています。 ・ 誰に対しても使用可能な電子メール:電子メールアドレスを持つすべての人とやり取りでき、その会話はOutlookでも参照可能。FlowとOutlookを区別なく使用して、同じ会話に参加することができる。 ・ 迅速で円滑で自然な会話:件名、挨拶文、署名はなし。Flowは、迅速で軽い会話をリアルタイムに行うことを目的に設計されている。 ・ 重要なやり取りだけを抽出:受信箱全体ではなく、Flowで開始した会話とその返信だけがFlowに表示される。雑音をシャットアウトして最も重要な個人間の会話だ
96note.com よっぴーさんとかによって、広告でも拡散されるコンテンツ作れる事は証明されたよ。だから大丈夫、みんなも拡散される広告つくろうよ。という事を書かれているのだと思う。 よっぴーさんみたいな「広告でありながらスゲー面白くて拡散されるコンテンツ」が存在するのは事実です。AUとのコラボの奴なんて比喩じゃなく腹かかえて笑ったし。次はMNPでAUにしてもいいかもって結構本気で思った。何となくだけど、社長さんと言い、企画系といい最近AUって「いい感じ」な気がしているから。 au-tsunagaru.jp でもこれって一流、いや超一流の技ですよね。料理で言ったら湯木貞一とか道場六三郎とかそんなレベル。で、超一流の人に基準をあわせても普通の人が引き起こす問題の解決にはならないんじゃないのかな?って思うんです。 その辺の居酒屋の人に「料理を安売りするな!ビラまきなんてする必要は無い。料理で勝
tl;dr GoogleがSmart Autofill というスプレッドシートアドオンを発表した 同アドオンはスプレッドシートの歯抜けをGoogleの機械学習アルゴリズムで補完してくれる 機械学習のサービス化は今後のトレンドになる可能性がある Googleは言わずと知れた機械学習のトップ企業です。 そのGoogleから、機械学習を使ったサービスとして「Smart Autofill」というGoogle Sheets(スプレッドシート)のAdd-onが発表されました。 Research Blog: Smart Autofill - Harnessing the Predictive Power of Machine Learning in Google Sheets この「Smart Autofill」を使うと、スプレッドシートにある歯抜け部分を、Googleの機械学習アルゴリズムを使って埋め
企業を訪問すると受付では以下のような動作をします。 紙に自分の名前書いて 相手の名前書いて 相手の部署名忘れて 慌ててモバイルで相手のメール署名探して メールに署名を付けない人で絶望して 「あのー、部署名を失念してしまったのですが……」なんてボソボソと呟く あらためて考えると面倒な事をしていますね。 このような企業の入館管理という課題解決を提供しているEnvoyが150万ドルを調達したようです。 これまでになかったのが不思議―150万ドルを調達したEnvoyはiPadの来客入館管理アプリ - TechCrunch エンタープライズ向けのニッチな課題解決に取り組む企業が増える事は素敵です!! Envoyってどんなサービス Webサイトを見ると、Envoyを使う事で4つのメリットがあると打ち出しています。 1. 来場者に良い企業印象を与える 優れたデザインの来館システム 事前登録でメール通知と
B2Bのマーケティング行事を助けるDoubleDutchがついにシリーズD、$19Mを調達 - TechCrunch イベント運営管理システムのDoubleDutch社が$19Mの調達を行っていました。って実は、シリーズDにもなるのにこのニュースで見て初めてDoubleDutch社を知りました。 勉強の意味も兼ねて、Webの情報と脳内勝手補完でDoubleDutch社の事を勝手にまとめます。 DoubleDutch社は、大規模なトレードショーや大企業のプライベートショーで使えるモバイルアプリとバックエンド業務効率化アプリを提供しています。レガシーなシステムが多いこの業界にオサレで優れたユーザービリティのアプリを引っさげて戦っているようです。 以下、Webで提供されている情報をもとに特徴的な機能を。 DoubleDutchの特徴 ● アプリを使ってデータをリアルタイムで活用できる 来場者に配
モノのインターネットというような訳される『IoT(Internet of Things)』という言葉があります。 ざっくり、パソコンとかスマホだけでなく、ありとあらゆるモノをインターネットに繋いでより良い社会を実現しようってな事です。 様々なデータを取り組んで分析するのは新たな金脈なので、CRM業界やマーケティングオートメショーン業界もココに向けては虎視眈々と狙いを定めている事でしょう…… なんて事は今回はどうでもいいんです!ドンッ!! CRMとかマーケティングオートメーションなんかどうでもよくて、個人的に『IoT』で実現して欲しいソリューションがあるんです。 「ウォーターサーバーに使う水の配達自動化」です。 コスパが悪いとか、水道水の基準を満たさないものがあるとか、ウォーターサーバーには逆風も吹いていますが、個人的には家庭で非常に便利に使わせて頂いております。いつでも冷たい水と熱湯が出る
SFA・CRMのみならず、いつのまにやらマーケティングオートメーション領域でもビッグプレイヤーになっているセールスフォースから先月末に気になるニュースが配信されました。 セールスフォース、販促活動を支援する「Salesforce1 Sales Reach」を発表 - ZDNet Japan セールスフォースのマーケティングオートメーションというと「Exact Target」が注目されていますが、ExactTargetは所謂toC向けが主戦場です。セールスフォースのマーケティングオートメーションポートフォーリオの中でBtoBマーケティングエリアを担っている製品は「Pardot」ですよね。 ExactTargetを猛プッシュしている割にPardotの話をほとんどきかないな〜、なんて思っているタイミングでのニュースでした。ざっくりPardotのスコアリング機能をSalesforceにより組み入れ
最近MacからWindowsへリモートデスクトップで接続しながら、その上でExcel作業を行うという事が増えています。この中で非常に困っていた事がひとつあって、Excel作業で頻繁するctr(コントロールキー)+矢印キーの動作が、Mac本来のキーボードショートカット動作に奪われるというものです。 Excel作業している時に、作業列の一番上まで進みたくて、ctr+↑を押したら、Mission Controlが立ち上がる。というような状況です。 Excel作業でctr+矢印キーが使えないってかなり辛いんですよね。。同列の次の空白まで移動したり、一番下まで選択するためにshiftキーと組み合わせたりと。。。これができないので、かなりストレスが溜まっていました。 で、今日ふとこのWindowsでのctr+矢印キーの代用するショートカットを見つけました。Google先生も教えてくれなかったのを発見し
Macでキーマップを変更できるソフトである「KeyRemap4MacBook」がアップグレードして「Karabiner」という名称になりました。 私も本日KeyRemap4MacBookからKarabinerにアップグレードをしたのですが、一つ困った事が起きました。Windows用のキーボード(REALFORCE91UBK)で「かな」「英数」キーが効かないのです。私は日本語変換(Google日本語入力)でひらがな・英数の入力モード切り替えを同キーを使って行っているため、この二つのキーが効かないのはかなり困った事態です。 Twitterで検索してみると6月頃からポロポロと同じような現象の方がいらっしゃいますので、他にも同じ状況になっている人の役に立てばと思い解決策をまとめます。 解決策はSeilを入れる 解決策をまとめるといっても「Seil」をインストールするだけです。 Seil - OS
先日とある人から「やめた前任者が管理していたウェブマスターツールを取り戻したいんだけれどもどうしたら良いか?」という完全に業務範囲外だけれども無下には出来ないお悩み相談を頂きました。これが意外と解決するのに骨が折れました。よくありそう(?)なシチュエーションにもかかわらず調べて見ると情報がほぼなかったので、同じような状況に陥ったどなたかの役に立てばと思いメモを残します。 状況は以下。 該当ドメインのWebマスターツールは前任者が登録した 登録した前任者は既に退職済み ウェブマスターツール上で他に「所有者」はいない 依頼者自身は該当ドメインの「ユーザー」として登録されている このような状態から依頼者を該当ドメインの所有者にするまでの軌跡です。私自身はGoogleウェブマスターツールとか専門ではないです(大人の事情で断れない依頼だったので頑張って解決しただけ……)。本職の人から言わせるともっと
わたくしエンジニアではございませんが「チーム開発実践入門」を読んでみました。 チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus) 作者: 池田尚史,藤倉和明,井上史彰出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/04/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る 本書はエンジニアを対象としたチーム開発を行う上でのツールやメソッドの入門書です。非エンジニアである私は『チーム開発 = 複数人でコミュニケーションを取りながら目的に向かう』と捉えて読んでみました。結論、エンジニア以外でも楽しめたので思う所を書き出します。 プロジェクトを炎上させないために有効な道具たち この本は2章で「炎上プロジェクト」のケーススタディから始まります。メールでのタスク管理、そしてあたり前にコミュニケーション破綻。バージョン管理されて
おk。わかった、冷静になろうか。 LINEビジネスコネクトが発表されて各方面でワッショイワッショイされていましたね。そこはいつか見た光景、LinuxでWindowsオワコン、評価経済で貨幣経済オワコンなどの実体より願望・思惑が入り乱れた観測気球が多数打ち上げられている景色でした。 喧騒が落ち着いた今、あらためてこのLINEビジネスコネクトを考えてみたいと思います。LINEビジネスコネクト自体については優れた解説記事がいくつもあるので、そちらを参照していただくとして、ここではLINEビジネスコネクトはメールマーケティングを破壊するのかという点に絞って考えてみます。 企業がユーザーとやりとりするメール3種類 LINEビジネスコネクトによってメールマーケティングはオワコンになるのか? メールマーケティングという括りで比較するなら、「一部ではそうなるかもしれないけれど、そうならない部分もある」とい
SendGridというサービスが少し気になったので調べました。 先に結論から書いておくと、素晴らしいサービスですがマーケッターが直接扱うタイプのサービスでは無いですね。今のところは。あ、あとSendGridとは何の関係もなく調べて書いているので間違い等あればご指摘ください。 どんなサービス シンプルに確実にメールを届けるというのが売りのサービスですね。シンプルと言っても対話相手は人間ではなくプログラム。プログラマブルインターフェースが優れていて、トランザクションメール周りが非常に強いというが特徴でしょうか。 マーケッターの方が普段ニュースレター配信などで使っているメール配信システムというより、もう一つ下のレイヤーのサービスですかね。何時も使っているメールシステムの屋台骨を支えるサービスとでもいいましょうか。 公式WebのAbout Us にある、 A Mail Server Built f
世間では今年が電子書籍元年だったのか意見が別れるところではありますが、私の中では今年が間違いなく電子書籍元年です。こんちには。 kindle.amazon.co.jp というサイトがありますが皆さんご存知でしたか?私は知りませんでした。自分のamazonアカウントに紐付いているKindleの管理画面といえば www.amazon.co.jp >アカウントサービス > My Kindle だとおもっていました。 kindle.amazon.co.jpとは Amazon Kindleとはなんなのでしょうか?kindle.amazon.com の公式FAQによると、「みんなで繋がり合ってより良い読書体験をする場だよ!!(適当意訳...)」らしいです。 日本のamazonアカウントでログインできます。しかし、英語のみですし日本人の利用者がいるようには余り見受けられません。現状では繋がり合ったりする
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