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この記事は「低予算でも闘う企画担当者の為の鎮魂歌 Advent Calendar 2015」の8日目の記事です。 今回も引き続きマイクロフレームワークであるSlimの説明を行います。 前回は最も基本的なルーティング、パラメータ、ビュー(レンダリング)について簡単に説明しました。 今回はフック処理、Cookieの利用、Sessionの利用について紹介します。 ① フック処理 例えば認証が必要なアプリケーションを作成する場合、そのコンテンツの表示を行う前にあらかじめ認証状態を確認する必要があります。 そういった場合に利用するのがフック機能です。 フック機能ではあらかじめ設定されたフックポイントを利用する事で簡単に処理をフックする事が可能です。 例えば具体的なフック処理は次のようなものです。 このコードでは「/」「/mypage」「/login」の3つのパスに応じたルーティングが定義されています
この記事は「低予算でも闘う企画担当者の為の鎮魂歌 Advent Calendar 2015」の7日目の記事です。 今回はマイクロフレームワークであるSlimの説明を行います。 先日の紹介の際にも書きましたが、私がマイクロフレームワークであるSlimに求めるのはルーティングに関する機能、リクエストに関する機能、レスポンス及びビューに関する機能、そして拡張性を持たせる意味でフック処理やそれに類する機能でその他はそれぞれ必要に応じて個別のライブラリの導入で対応できれば特に不満はありません。 できるだけフレームワーク自体はシンプルでアプリケーションの開発を開始する時点で特別な準備を必要とせず直ぐに利用できることが望ましいです。また、企画担当者が作るプロトタイプの場合企画そのものが進行に合わせて変化する事も多く、序盤から設計と開発が依存しあうようなものは使い辛くなります。そういう点でもSlimは非常
この記事は「低予算でも闘う企画担当者の為の鎮魂歌 Advent Calendar 2015」の5日目の記事です。 今回はPHPでの開発におけるライブラリやツールの選択について考えたいと思います。 企画担当者が担当する「開発」とは? さて一言で「開発」と言っても、規模だけでも小規模なものから大規模なもの、そして構成で言っても単純なものから複雑なものまで様々なです。 単純なもので言えば単体機能を有するツールの開発もあれば、会社サイトの問い合わせフォームの実装、もう少し複雑になるのであれば認証機能を持つデータ管理アプリケーションであったり、場合によってはちょっとしたポータルサイトのようなものまで開発する事になるかもしれません。 さらに言えば、昨今ではPC向けサイトよりもスマートフォン向けサイトやコンテンツの対応も増え、場合によってはそのバックエンドの開発のような事も行う事がないとは言えません。
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