10年前の今日、PENTAX K-7が発売された。つまり今日はペンタキシアンになってから10年目の記念日だ。ささやかながらお祝いをしなくては!と思っている。 K-7はPENTAXのカメラ事業にとって(多分)最暗黒期のHOYA時代に開発されたカメラで、高感度性能とか色々問題はあったけど、その後K-1に続く道筋を付けた名機だと思っている。でも、そんな記念すべきK-7はもう手元にない。 だからK-7で撮った昔の写真をNASの奥底から掘り起こしてみた。 PENTAX K-7, DA★60-250mmF4 (153mm), f5.0, 1/500sec, ISO100, -0.3EV B747がANAから退役したのは5年前のことだ。K-7を手にした10年前はまだ羽田にもB747は普通に飛んでいた。懐かしい。 この写真は昔からのお気に入りの一枚で、それはこの日の天気が良かったというだけではなく、深みと